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Beauty Japan〜岐阜〜挑戦するということ【本番】

Beauty Japan岐阜大会ファイナリストとして、これから挑戦していきたい女性たちへ参考になればと思い、大会についてや私の経験から得た想いを綴ります。

Beauty Japanとは社会貢献が出来る女性の育成と発掘を目的とした、見た目ではなく内面の美を競う日本最大規模のコンテストです。

Beauty Japan岐阜大会
日本各地のエリアの中で最も早く行われた岐阜大会。

この4ヶ月間ファイナリストの仲間たちと苦楽を共にし、ついに本番を迎えました。

ファイナリストそれぞれの想いを胸に、メディアコスモスのオープンよりも早く、ほとんどのファイナリストが集合。

始まる前から目に涙を浮かべ、励まし合い。笑い合い。

大会が始まった当初は、ファイナリストたちとどう接したら良いのか分からず、なかなか輪に入ることが出来ませんでした。そんな私でも毎回優しく話かけてくれた仲間達。一緒に涙し、笑い合える日が来るなんて‥とても嬉しかった。

仲間たちの存在の偉大さを感じるスタートでした。

スピーチの順番を待つ間、緊張がピークに‥

壁に向かってギリギリまで練習。

どうしてもプレゼンに行きたい!その想いだけでステージへ。

駆けつけてくれた友達たちの顔と声援。友達や知り合いにスピーチを聞かれるなんて恥ずかしいと思っていた時期もありましたが、こんなにも応援の声が嬉しいなんて‥ステージに上がって初めて知りました。

震えを抑えながら終えたスピーチでしたが、これはまだ通過点‥

そして、プレゼン発表。

最初の3人が名前を呼ばれました。

私の名前はなく、残りの枠は4人‼

1人プレゼンが終わる度に、1人名前が呼ばれる‥

もし、プレゼンに上がれたら‥完璧に想いを伝えたい!!

待っている間、1人壁に向かってプレゼンの練習。

大会中仲間たちのスピーチやプレゼンはほとんど聞けていませんでした。

そしてついに6番目に名前が呼ばれました。

仲間たちが頑張れ!と背中を押してくれました。

ふと、プレゼンに行きたくても行けなかった仲間もいる‥そう思った時スイッチが入りました。

緊張なんてしていられない!

自分の中の最高のプレゼンを仲間のためにしたい。

ノーカンペで行こう!

手に持って出た木の板にはカンペが貼り付けてありましたが、見ないことを決意!

置いて行くことも考えたのですが、持って出た木の板は応援に駆けつけてくれた仲間へのメッセージでもあったため、しっかり抱きしめてステージへ。

立ち姿、身振りは美しくなかったかもしれない。でも、ただがむしゃらにありったけの想いを込めて、今の自分の中で1番のプレゼンが出来たと思います。

あんなに真剣に言葉に気持ちを込めたのは初めてでした。

大会本番で言葉に想いをのせる!ということが分かりました。

やりきった!例え、どんな結果であっても後悔はしない‥

そして結果発表。

プレゼンに上がったのは8人。

グランプリは3人‥のはずが
なんと!特別枠が‥

特別枠にて日本大会への進出が決まりました。

まさか日本大会に進むことが出来るなんて‥

だけど、正直悔しい‥

日本大会への切符はかけがえのないものですが、上位3人に入れなかったこと‥

悔しい‥

グランプリ3人との差をすごく感じました。

その差は何か‥振り返ると歴然です。

表彰式のあと、舞台袖で仲間たちと抱き合った時‥

沢山の気持ちが溢れて涙がでました。

Beauty Japanに参加した当初、私なんか‥と自信が持てず落ち込むことばかりでした。

仲間たちがすごすぎてSNSが見られない日々。

だけど、仲間たちに沢山支えてもらって迎えた大会当日。

自分のためにしたスピーチ。

仲間のためにしたプレゼン。

頼もしいBeauty Japanの先輩からの特別賞。

日本大会への切符。

自信のない私は、今日で卒業します!!

グランドファイナリストとして身を引き締めて、日本大会へ挑戦します。

そして、今度こそは必ずグランプリをとる‼

頂いたチャンスを無駄にはしません。悔しい想いをしたからこそ這い上がる力があると信じて。

最後になりましたが、

ファイナリストの仲間。

運営の皆様。

Beauty Japanに関わる皆様。

最高の大会をありがとうございました。

次のステージは日本大会。

私のBeauty Japanはまだ始まったばかりです。






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