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思い出BOXに翼を付けて

3月9日(火)

実は実家に戻ろうとかと思っています(´・ω・`)

コロナで完全リモートになり、作家業も在宅ワークなので、1人東京で暮らす必要性が無くなったのが理由です。

しかしここで問題が。
現在、僕の部屋には「思い出BOX」なる段ボールが山積みになっております。

遡れば小学校で使っていたノートや資料集、中高時代の産物や写真、当時使ってたガラケーも。僕の青春?を彩った同士たちが大量に眠っているのです。

これらの扱いに非常に困っております。いわば彼らは僕の血が通った分身たちです。期末試験の答案用紙でさえ、記された筆跡の一つひとつに表情があり、当時の熱や感情、音を、池底の泥を巻き上げるように蘇えさせるのです。ひいては僕に奮起を促すのです。

捨てるなんて…で・き・な・い!!!!

しかし整理しないと在宅ワークするためのスペースがありません泣。これら全てに羽根を付与して空に飛び立たせようか。それ即ち処分しようか。

誰かが言いました「モノが無くなっても思い出があるからいいんだよ」っと。

いやいや、そういうことではないんです。
ε-(•́ω•̀๑)

その辺のビミョ〜な機微。共感されないかなぁ。

物理的に存在するモノを、デジタルに変質させる技術はいつかできるのでしょうか…。それこそ思い出BOXに翼を付けられるときだよね😊

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