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暴れん坊将軍が自由に出歩くたびに、誰かの寿命が縮んでいるかもしれないということに、

責任って、簡単に使い過ぎている人を見ると、なんなんだ責任を持つとか責任を取るとかって、と、思ってしまう。「誰か」が責任を取らなくて済むような仕組みはできないものだろうか。

身近に警察官がいるためか、理不尽さを感じてしまうんだな。「警察官はいつでも死ぬ覚悟を持って任務に当たっているんですね」なんて、殉職した警察官の話を聞いたとある人が言っていたのを聞いたことがあるんですけどね。

そんなわけねーじゃん、です。誰だって死にたくなんかないし、戦時中じゃあるまいし、人をなんだと思っているんだろうと。

でもきっと世の中の人にとっては、警察官は隣にいる普通の人ではなく、国民の生命や財産を、身を呈して守ってくれる存在なんだろうなぁ。もちろん、そういう役目を担っているのは確かですしね。

要人や公人が、何かないように、陰ながら頑張っている人のことを忘れないでほしい。

不特定多数の前に立つ、昔ならいわゆる暴れん坊将軍が自由に出歩くたびに、誰かの寿命が縮んでいるかもしれないということに、少しでいいので思いを巡らせていただけたら幸いです。


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