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日記という名の短編エッセイたち

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取るに足らない日常の出来事、なんて思うのは本人だけかもしれませぬ。
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2024年2月の記事一覧

DALL-EでSF小説の設定とあらすじを映像にして、その映像から設定等を深めるメソッド

上記をプロンプトにして以下を作りました。小説を書くのなら、プロットの段階で映像を作れるから、執筆したいことを鮮明に出来ると思います。 エッセイでも同じことができるはず。 詩もプロンプトになります。 使い方次第。

咳と春

先週から鼻と喉を行ったり来たりしてぐずぐずと患っていた風邪がやっと治ってきた。 夜、オフィスを出ると春みたいに暖かかった。湿り気を帯びた風が数十分後の雨の到来を告げている。 毎年バレンタインデーを過ぎると、日が長くなっていることに突然気づく。周りの景色が急に春めいて見え始めるのは私だけだろうか。 ごほん。 湿り気のある咳が、ビルの谷間に響いて、いっときの陽気に溶けていった。 多分、またすぐに寒くなって、そしたらまた暖かくなってを繰り返し、本当の春が来る。 その頃に

【日記】いやーびびった((;゚Д゚))

天気予報で寒くなる寒くなると言いながら2月1日までは最高気温がプラスになることもあったが、2日の今日は本当に寒かった。 だいたい朝起きたら車が出られないほど積もっている。 「雪が積もる」というと、雪があまり降らないところの皆さんは何もない地面に雪が積もることを想像するだろうが、北海道という場所はそうではない。既にいっぱい積もっているところにさらに降り積もるのである。もちろん積もった雪は解けないでどんどん貯まる。雪かきがどういうモノかは先日、フォローさせていただいている宿木ゆ