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食のエッセイ”餃子のおんがえし”を読んで、ごはんのこと共感しまくり!!

はろー。6時台でも7時台でも10時台でも電車が混んでいることに驚きを隠せない。きょん です。


突然ですが、

「餃子のおんがえし」

を読みました。

本です。エッセイです。

じろまるいずみ氏の初著書。

元々名古屋で居酒屋を営んでおり、今は食に関することを書いているです。

と、”餃子のおんがえし”を読んで知りました。

noteに書いていた食事に関する話をまとめたものが、本書です。


ふと表紙に目がとまり、

そしてタイトルに目がとまり、

わたしの目に焼き付いた”ぎょうざ”の文字。

即買い。

即読み。

フィクションのような、リアルな食にまつわるあれこれ。

その中で、ぎょうざに関する話がそのままタイトルになっていました。

餃子のおんがえし!!!

凄い!!!

あまり書くとネタバレになるので書きませんが、

餃子にまつわるできごとに対する、

じろまるさんの捉え方がすてきだなと思いました。

ぎょうざがタイトルになかったら、
わたしはきっと手に取らなかったでしょう。笑

全部を読んでから、
もう一度表紙を見ると、
イラストの意味が少しわかります。

わたしの場合は大いにぎょうざですが、
食事を通じて、
知り合った人がいます。
話の弾んだ人がいます。


食事には人を結びつける不思議な力、
いつのまにか食事とセットになって、思い出になっていることもあります。

小さい頃から当たり前だと思っていた食べ方が、
実は自分の家だけの習慣だった時の衝撃。

人前ではなかなか言いせないけれど、
実は自分はだいすきな食べ方。

誰にもきっとある。
とっても共感しました。


ご飯はわたしたちの日常を彩ってくれる大切なもの。

1冊の中に込められたメッセージのような気がしました。


じろまるさんが行っていた居酒屋へすごく行きたくなりました。。

今は食事のワークショップを定期的に行っているそうです。(ちゃっかり調べました。)


ぎょうざを毎日のように食べるようになってから、
食に関するエッセイを読むようになりました。

おもしろい!!

あ〜!おなかが空きました。

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