炊き餃子

寒い日には学芸大学駅の炊き餃子!焼き餃子も。

はろー。朝からドライヤーが断線して慌てました。きょん です。

寒い日が続くと食べたくなるもの。

お鍋

です。

少しあったかい日があったから余計に寒く感じる最近。

お鍋も食べたいし、もちろん餃子も食べたい。

そんな時に見つけたのが

炊き餃子。


普段あまり聞かないワードですが、
福岡のご当地グルメなのです。

福岡では豚骨ベースの鶏ガラスープに、餃子を入れて炊くものだそう。

博多の鉄なべ餃子以外に、
またひとつ、福岡へ行く理由が増えました。

そんな炊き餃子を食べられるお店が
東京にあると知り、行ってきました。

「炊き餃子 とき家」

東京都目黒区鷹番3-3-5 ハーデンビル地下1階
学芸大学駅 東口から徒歩3分

とき家

和風イメージのおしゃれできれいな居酒屋さんです。

テーブルに焼き餃子用のタレが置いていないあたりもおしゃれ。

焼き餃子1人前、生姜餃子1人前
炊き餃子を食べました。

焼き餃子の並べ方も焼き目も惚れ惚れするほと美しい、、、

焼き餃子は1人前6個 450円
ニラ・にんにくなしの生姜餃子は
1人前8個 450円

炊き餃子の焼き2

焼き餃子は、皮がカリッカリ。
お肉とにんにくが薄味でやさしく、口にパクッとスルッと入るけれど、
その存在感はしっかり感じられる、
上品という言葉が似合う味でした。

ガツンと来ないけれど、しっかりそこにいるのが伝わる。そんなイメージです。

柚子胡椒
生七味
酢醤油

薄味ベースだから、柚子胡椒のツンとする辛みが絶妙に合うのです。抜群に合います。
個人的に初挑戦の生七味はツンとする辛さも合いました。辛すぎない。けどしっかり携えてる辛さ。

甘口の酢醤油も良い。
どれも合います。

生姜餃子も薄味だけど、しっかり上品に味が滲み出てくる感じ。やさしい味。

焼き餃子を堪能した後に、炊き餃子。

炊き餃子

鉄なべから聞こえるグツグツの音。

鶏ガラベースのもっちりした皮。
寒さが滲みます。寒くて良かったなあ〜と思える、中からゆっくり来るあたたかさ。

鶏ガラスープで偉大。
少し齧った餃子に染み込ませると、お肉と絡み合って更に美味しくなりました。

餃子鍋、寒い冬にもってこいです。 
普段から使っているけれど、
これぞ餃子を囲むという表現がぴったりです。

しめは土鍋炊き かしわ飯。
ゴボウを使ったご飯。

かしわ というそうな。

ちょっと塩味が効いた炊き餃子のスープに合う!!!

炊き餃子はもちろんのこと、
焼き餃子が予想を超えて美味しかったです。

身も心もあたたまります。寒い日にもってこい。ぜひ。

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