感覚で生きる

4連休で新潟の山奥にキャンプに行ってきました。
持ち時間20分で書けるところまで書きます。

今回はCMCの授業の一環としてのキャンプでした。
テーマは「森と対話する」。
よくわかんないですよね、わたしもあんまり……

思考と感覚が切り離されたままだとやっぱり生きづらいから
ふだん埋もれてしまっている感覚をちゃんと味わおう。
感覚は自分に何かを伝え続けてるから。
最終的には統合させるけど体や心を思考から遠ざけて
感覚をたっぷり感じる時間を持とう。

要するに思考で塗り固められた
都会の生活からちょっとの間だけ離れて
自分の感覚を味わう時間にしませんか
そんなところです。

これからキャンプ場になる、何の整備もされていない土地。
終わらない梅雨で降り続く雨。
キャンプ初心者だったみんなには
なかなかハードな環境になってしまったけど。

感覚を大事にするってこういうことだよなって
思い出したような時間でした。

鼻から入ってくる朝の冷たい空気。
雨が自分の体に落ちる感覚。
静まった空気感。
いま何時かもわからない。
何の締め切りにも追われず
自分の思考や感情が浮かんでくるままにして
全部流していく。

めちゃくちゃ気持ちよかった。

正直このキャンプが自分にとって
これから具体的にどんな風にプラスに働いていくのか
まだわからない。
それでも、感覚をしっかり味わい尽くしたから
絶対何かに結びつくって信じてる。

意味のないことなんて存在しないよね。

これからこのキャンプに意味づけできる体験が
やってくるんでしょう、いつか。

あーー時間になっちゃった。

おわり。

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