過去曲をリメイクしてみて思ったこと
過去曲をボカロ版とピアノバラード版にリメイクしてみました。
音楽活動を始めて2作目の曲というだけあって、まだ拙いなあというか、2年くらいで私も少しは成長したのだなあと感じました。
曲が、というより、歌詞が!!
というわけで今回のnoteはちょっと歌詞について思ったことを書こうかなと。
歌詞って、聴き手の解釈に委ねるタイプと、書き手の気持ちをしっかり目に伝えるタイプと、分かれるかなと思うんです。
私は今後者ですね。
歌詞以外にも脚本とかも書くのですが、どちらも読んだ人が大体同じ解釈するだろうなっていう感じのものを書きます。
解釈の自由度が低くなるかわりに、自分の訴えは正確に伝わるだろうなって書き方。
ただ今回、過去曲をリメイクしていて、最初は違ったんだなと思いました。
歌詞、わけわからん!
いや、分かるんですけど、謎のこだわりポイントとか忘れてることが多くて、MVに歌詞入れながら「これどういう意味だっけ…」と思い出しながらの作業でした笑笑
今はね、耳で聴いてピンとこないような難しい言葉は使わないようにしていたり、短い音でいろんな意味をこめやすい熟語や慣用句は使わないようにしていたりしてるんですが…
歌詞書き始めた当時はなんとか音に言葉を嵌め込むことに必死で、そんなことには気が回らないから、謎に難しい言葉とか例えとか多いなあと思いました。
そして、それが面白いなあとも思いました。
歌詞に謎な部分が多い分、解釈の自由度が高いなあと。
今の歌詞が悪いとか昔の歌詞がよくないとかそういうのではなく。
昔よりも、耳慣れない言葉は使わずに自分なりにわかりやすい歌詞が書けるようになってきた。
そんな今だからこそ、昔よりも意図的に解釈の自由度の高い歌詞が書けるのではないかと!
やってみようと!!
そんな気持ちになったのでした。
いつもはメロディーやリズムから曲を作っている雨草ですが、たまには歌詞から曲作ってみたら面白いかも。
そんな風に思ったのでした。
とまあ、インストの締切直前で煮詰まっている者の現実逃避noteでした。
最後にリメイク前の原曲上げときます。
いやあ若いねえ!
以上、雨草樹季でした!
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