本当に本当に本当の話

わたしは昔から文章を書くのが大好きで自分の頭の整理の為にブログを書いている

でも、時々 本当にうわ〜凄い!ということが起こってシェアしたい時はなるべくリアルに伝わる様に書いている。これもそういうネタね


去年の末ぐらいから、次女が習い事をしている

二人の先生に習っていて...

ただ、ピタリと相性が合う感じではないの


自分がバレエを真剣にやっていて思うのは

先生との相性

めっちゃ大事やで!

ということ


わたしが習っているA先生をわたしは(人間神社)と呼んでいて

(心の中でコッソリ毎回、拝んでいる)


というのは毎回、先生に会う度に自分をじっくりと振り返り、また先生の(内面に)感化され

あゝしっかりと生きよう!

という気力がメラメラ湧くのだ

毎回、毎回真摯に心の底からそう思う


先生の生徒のイギリスのバレリーナ達に英語で(わたしにとっての先生は神道の神社の様な方)という説明をしょっちゅうしてるが

誰一人わたしを笑う人はいない


日本の神道はわたしは知らないけれど....

わたしはあなたの言いたいことがよくわかる

わたしにとっても先生はそんな人


みんな一様にそう言う


バレリーナの中には(先生にそれだけみんなが神様みたいに思っている事をお伝えしよう!)という子もいるけれど...,

わたしは(言語化して敢えて言う必要ゼロ)と思っている。多分、我々の心からの尊敬の念が伝わっていてみんなが真剣だからあの様な凄い空間ができちゃうのだ



残念ながら次女の先生との相性は(悪くはないけれど..,,)と言う感じで

本能的にわたしは先生を変えた方がいいと思っていた

そして、何度かそのことで夫と争った

(と言うのは、代わりの先生が意外に見つからないから...)

そして、夫に言われてわたしが実際に探した所、本当になかなか見つけられないと言うことがわかった

夫はいう

(完璧を求めずとりあえずこのままでいいじゃん)


昨日のバレエの夜のお稽古の帰り道

普段は終わると真っ直ぐに帰る

月曜日の夜だしね


でも昨日はバレエ友と軽くお茶しようということになり....でも20時過ぎで空いてるカフェなんてあるかね...と言いつつ飛び込んだカフェ

そこでお喋りしてたら

そのカフェに入ってきた人に目が釘付けになった


スッと首が伸びてて頭蓋骨から背骨の支え方がパーフェクト

場所柄、ああダンサーだなあ きっと

同じスタジオ帰りかな...なんて思っていた見ていた


彼女が近づいてきて...

あれ?知ってる人かな


と思ったら


やっぱり一年ぐらいご無沙汰している方だった!


一緒にサクッとお茶しましょうってお誘いした瞬間に思い出したのは...


彼女は次女の習い事を教えている方だった!

すぐにその場でこっそり伺ったら(お試しレッスンをオファーくださった!)

次女はちょっと難しい子だけれど彼女はすごく誠実な人なので上手く噛み合うような気がするのよね..


今朝、朝食のコーヒーを飲みながら夫に彼女と偶然会った事を話したら

彼の方がビックリしている


さっちゃん、覚えてる??

僕たち、

この件で最後に争った時に僕は君にこう言った


他の先生が4月末までに見つからなければ妥協しようって!


そうしたら

さっちゃんはめちゃくちゃ怖い顔で

(4月末までになんとかするわよ!)って言い切ったんだよ


今日、4月30日 約束の期日


本当になんとかなったね...,って



もちろん今回がパーフェクトマッチになるかどうかはわからないけれど....



計画を綿密に立てすぎる必要はゼロ

必要なご縁はこんな風にもたらされる

そんな風に思って生きた方が楽しいよね



『計画を立て過ぎる意味はあまりないのかも』今回の京都旅行は次女の希望だったの将来、芸術と比較宗教学を勉強したいと思っている彼女にとって後から振り替えって印象に残る様な旅に...だって次回、いつ行けるか…

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頂いたお花 毎日毎日水を変えちょこっとお砂糖あげたりするとすごく長持ち めちゃくちゃ良い香りで幸せすぎる春の朝

始めまして 喜花(キカ)です 南ロンドンで鍼灸、漢方、カウンセリング専門のクリニックを経営しています。愛する東洋哲学、東洋的な身体、精神との付き合い方、イギリスで長く生活するコツなどを綴ってます