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洗濯物は「お急ぎコース」で洗い、洗剤は100円ショップの粉末洗剤でよい

■標準コースで洗わなくてよい

洗濯機で洗濯する際は「標準コース」ではなく「お急ぎコース」にしてください。

それで充分、汚れが落ちます。

すすぎが甘くて洗剤が取れない、といったこともありません。

「標準コース」で洗うより「お急ぎコース」で洗った方が、水道代、電気代がお得です。

地球環境にもいいです。

「お急ぎコース」を選んで洗濯する

洗濯機の大きさを見れば、誰もが察するところではありますが、洗濯機の消費電力は比較的大きいです。

「標準コース」で無駄に長く洗濯機を動かしても経済的ではないのです。

こまかな節約に努めて家計を守りましょう。

私が使っている2019年購入の縦型洗濯機(送料込で2万円で買う)

■100円ショップの粉末洗剤がよい

液体洗剤やジェルボールの洗剤を使うのが一般的ですが、粉末洗剤を使いましょう。

そちらの方が圧倒的に安価だからです。

下記の画像は、ドラッグストアの売り場を撮影したものですが、液体洗剤やジェルボールの洗剤は値段が高いです。

1.8キログラム入りの液体洗剤が690円もします(1キログラム入りの液体洗剤でも415円もします)

ジェルボールの洗剤はもっと割高です。

液体洗剤、ジェルボールの洗剤、粉末洗剤の全てを使ったことがありますが、洗浄力の差を体感したことがないです。

つまり、何を使っても同じです。

それだったら、一番安い洗剤を使いたいところです。

私がお勧めしているのは、ダイソーで売っている110円の粉末洗剤(600グラム入り)です。

1回の洗濯で使う量は、軽量スプーンの半分でいいです。

これで汚れがきれいに落ちます。

ダイソーで売られている粉末洗剤(軽量スプーン付で110円)
1回の洗濯で使う量は、軽量スプーンの半分でよい

■ドラム型洗濯機は便利だけど……

ドラム型洗濯機は乾燥機能がついているので、洗濯物を干す必要がありません。

時間の節約がかなう優れ物の家電といっていいです。

しかし、値段がかなり高いです。

安い機種を選んでも10万円以上するのが普通です。

また、干す必要はない、ということは、乾燥機能を使って洗濯物を乾かすわけです。

この電気代が無視できません。

ドライヤーと同じで、温風を出す家電は消費電力が大きいからです。

なお、冷静に考えてみれば分かるのですが、私が洗濯機を回すのは週2回程度です。

洗濯物を干す手間など大したことはありません。

10分もかからないです。

時間が有り余っている無職の私からしたら、ほぼどうでもいいような時間短縮にしかなりません。

たったそれだけのために10万円以上のお金を出すのは、損している気分になります。

電化製品は消耗品ですから、数年もたてば故障リスクだって生じます。

ある日、10万円以上もするドラム型洗濯機が故障したら、それだけで頭を抱えます。

しかも、また同じような洗濯機を買い直すわけですから、またもや10万円以上の出費が生じます。

ばかにならないリスクを抱えるわけです。

ちなみに、私が今、使っている縦型洗濯機は、2万円で買いました(アイリスオーヤマ製)

性能は充分で何の不満もないです。

2万円の縦型洗濯機にしておいた方が、賢いと私は考えます。

故障しても、その損害は2万円で済みますし、買い直す洗濯機も2万円で済みます。

月額5万円生活とドラム型洗濯機は、はっきり言って、相性が悪いです。

■洗濯物は部屋干しし、たたまずに収納する

余談ですが、洗濯物は庭やベランダに干すのではなく、部屋干しがいいです。

私はいつも居間で干しています。

洗濯物が風に飛ばされませんし、女性であれば下着泥棒に盗まれるリスクを避けられます。

そして、洗濯物が乾いたら、たたまずにそのまま、押し入れの収納ケースに入れます。

かなり楽チンです。

靴下は同じ柄に統一すると、左右を気にすることなく干せるし、収納できる
洗濯物はたたまず、収納ケースにそのまま放り込む


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