イフタール

まずイフタールとは前回のブログに書いた通り、その日の断食後の食事のことを言います。友達にラマダン中の人がいて実際にイフタールの食事に招待してくれたからそれについて今日は書きたいと思います!(^o^)
そもそもその友達が意識高い金持ちの社長っていうアドバンテージがあっての招待の会だったんだけど、連れてってくれたのはヒルトンのビュッフェ〜(笑)ここではイスラム教の方に向けてビュッフェを開催していて一人当たり200リンギット(約6000円)の価格になってた。もちろん社長がご馳走してくれて本当に感謝。服装はイスラム教の方へのリスペクトをもって肌を見せないモデストファッションで行かなきゃで急いでサンピラ行って服見に行った。結局いい感じに服が決まらなくてタイツを買って日本から送ってもらってたケイトスペードのパーティースーツにタイツ履いて行った。しかも結局服装を守ってない人も普通にいたし思ってたよりも場所はカジュアルだったからそこまで頑張らなくてもよかったっていう(笑)けど普段着れない服を着れてよかった(^o^)
会場はイスラムっぽい装飾でカラフルだったよ。テーブルクロスも派手でラマダン仕様になってて雰囲気を感じれた〜
この日のイフタール開始時間は19:22だったから時間になった途端放送と音楽が流れたかな。イスラムの人はその時間の通りに食べ始めてる人もいればなぜかもう先に食べちゃってる人もいたからちょっとその辺りはよくわからない。家庭によるのかもしれないしっていう印象かな。社長は22分前ギリギリに会場に着いてきっかりその時刻になって食べ始めるって感じではなかったかな。
まず先にローズシロップとバジルの種が入った’Sirap selasih’と言われてるローズ水みたいなのとデーツが先に用意されていてそれと一緒にフルーツから食べ始めてた。ローズ水は優しい味で甘くはない感じで飲みやすかったかな^^一通りのビュッフェを見て気づいたのはマレー系の料理中心だったことと豚肉はなかったことかな!まあ当たり前だけど(笑)コックさんが優しくて慧とあみさにいろんなおすすめのご飯を取り分けてくれたり説明してくれたりで楽しかった!特に美味しかったのはラム肉かな!豪華だったしクセもなくてソースも5種類から選べてどれも美味しかった!一応西洋のビュッフェゾーンもあったし日本人に合うような海鮮系とかそうめんとかもあったけど全部は食べれなかったかな。スイーツ系は全部インド系の甘いお菓子がメインだったから食べれなかった。お客さんは結構いたし食事に種類も豊富でこのラマダン中の期間の中でのお誘いはすごく嬉しかったしいい経験できたかなって思います!(^o^)
ちなみに食事が終わった後は社長の家でずっとみんなで深夜までお話ししてた〜将来の夢とか結構深い話した。なぜか知らないけど慧とあみさを気に入ってくれてこうやってマレーシアを楽しんでほしいっていろんなところ連れてってくれて嬉しいし感謝しかない涙 次もまたなにかに呼んでくれたら嬉しいな〜!

ビュッフェ 1
ラム肉
ローズ水(sirap selasih)
切り落としてもらってる時のラム肉
装飾
インドの甘いお菓子