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コーチングを始めて、わくわくしたい気持ちを大事にし始めた私が海外に行く決断をするまでの半年間の気持ちの変化。

こんにちは。

本noteはTHECOACH夏のアドベントカレンダー企画
テーマは「わたしのインテグレーションジャー二ー」
5日目を書いていきます、きえです。

今の私は、今までの生き方に違和感を覚え始め、
冒険に出てみたい、バージョンアップしたい欲が高まっているそんな人です。


もやもや、、、なんだろう?

やっと、安全な小さな箱から出ることができそう

そんな気持ちになっています。


いつからかずーっとモヤモヤを感じながら生活していた。

毎日誰かと会って、今が楽しければそれで良いという考えで過ごしてきたけど、それにも違和感を感じ始めたときコロナが流行り始めた。

この2年間はいろんな資格を取ったり、語学の勉強をしてみたり、本を読んだりこのモヤモヤの解決策を見つけるために、何かを求めていろんなことをやってみた


今までの私

この29年間、めちゃくちゃ守られた環境で生きてきたなぁと思う。親はもちろん友達も。欲しがる前に与えてもらっていたし、必死になって手に入れようとか、挫折を味わって辛い経験をすることが全くと言っていいほどなかった。

今思えば自分のしたいことにアンテナを向けることを知らずに「○○しといた方が良い」「みんなと一緒にしとけばいい」で人生の色んなことを選択してきた気がする。

「適当にその場しのぎで生きる」「その場を笑ってやり過ごす」という感じで生きてきた。

「自分って中身スカスカかも。語彙力もないし経験も知識も何もない。」

わくわくしたい

もっともっとわくわくしたい!!!その願いを抑えられていることにもう限界が来ていたのだと思う。

海外に行かなくても日本で見つけられるでしょ?どうなりたいの?と言われても、いや、とりあえず海外に住んでみたい!!いろんな国の人とコミュニケーションを取りたい!わくわくしたい私がそう叫んでいた。

もっといろんな人と関わりたいし、自分の思いのままに生きたい気持ちが強くなっていった。


自分にとってのIntegration Journeyとは?

integrationjourneyを知って、今まではほったらかしていた自分のネガティブな感情に対して「一旦話してみな?」って向き合えることが増えた。モヤモヤしてても光が差す時が来る、次は何に呼ばれるんだろってワクワクするものでもある。


Integration Journeyとは?

人生の旅路であり、人はこの7つのフェーズのどこかにいる。人生とはその繰り返しである、進んでいくこともあるし、行ったり来たりすることもあるというものと捉えている。

私のintegrationjourneyを書いてみた。

日常

仕事は好きだし、患者さんとの出会いによって何度も救われてきた。ただ、今の自分になんかモヤモヤしていた。出勤前も帰宅後もルーティーン化しないと動けなくなるくらいやる気が出ない。

違う生き方をしたいけど、特にしたいこともないので変わらない毎日を過ごしていた。

旅立ち

友人のSNSを見て、THECOACHを知る。コーチングという言葉を初めて知り、なぜか惹かれる。体験セッションで話を聞いてもらえた安心感と、自分の気持ちを表出することで自分の考えに気付きスッキリする。「ワクワクすること」をしたい気持ちが強くなる。

拒絶

ワクワクしたい気持ちが強くなるけど、今の生活を変える勇気がない。

※(SP:普通の人間にする人、ネガティブ女が無敵女をひっこめさせてた)コーチングの講座も受けたいけど難しいなぁ…。

※SP(サブパーソナリティ)
普通の人間にする人:一般的な幸せや常識に戻そうとしてくる人

ネガティブ女:その名の通り、ネガティブな気持ちにさせる人

無敵女:大学生の頃に活躍していた、人に何と思われようと気にしない。大事なのは「嘘の感情ではないこと」思ったことを素直に人に伝える力がある人。

出会い

「○○できない」「○○しなきゃいけない」って自分で思っているだけじゃない?と客観的に考えることができるようになっていった。

※(SP:無敵女、冒険家じわじわ出てくる)

※冒険家:自分の殻から一度飛び出してみたい気持ちがある。「正解はない」と、とにかくしたいことをやっていく。大事にしていることは「止まらないこと」


試練

1回リフレッシュしてまた頑張ろうと思う自分と、今まで何事に対しても全力でやり切ったことがない自分を信じることができなくて、コーチングや仕事に対して不安な気持ちが大きくなる。

周囲の人に対してもある程度一緒に過ごすと見捨てられるかもという不安、恐怖感をもって接していることに気付く。

成長

「生きやすくなるためにしていた行動によってどんどん生きにくくなってきた」けど、それは全部自分が傷つかないように自分を守るための行動だったことに気付く。

過去にも同じような場面あったなぁ、殻を破った後の方が楽しかったの知ってるよね?って訴えかけているような感じ。

帰還

壁に穴を開けてぬるりと出ていこうとしている感覚があって、ビジョンに向かって動き出している自分にワクワクと驚きを感じている。どうにもならないと思っていたけど、自分が動き出せばどうにでもなったんだなぁという感覚。

そして2週目に突入

日常

コーチングを受け始めたことで自分の思いに気付き始めた。仕事も新しい環境で、また違った気持ちで働くことができている。

旅立ち

今いる環境が守られすぎていて、動き出したい気持ちが強くなる。箱の中にいるような、その中に私の今までがギュッと詰め込まれている感じ。

箱の中にいる小さい私が「もういいよ」「ずっとこのまま?」「ここにいて私は大丈夫?」って叫んでいる。外の世界に出て、いろんな感覚を味わいたい。

拒絶

今まで安全な小さな箱の中にいた自分が本当に出て大丈夫なの?やっていけるの?「できない自分」「信用されていない自分」が出てくる。

出会い

ただ外に出る、ただ歩いているだけでいいのかもってお気楽さんが出てきた。ここである人と出会う。

「「私も○○したい~」って言うならすればいいやん!」「したいならすれば?」「本当にしたかったら行動するでしょ」その人は初めて会った時から、私のモヤモヤを感じ取っていた。私の中身が空洞なことも。笑

「スカスカだよ~もったいないよ!もっと入る!!」って。ここには色々ありすぎて書けないけど、出会えて良かったと思える。本当に感謝だ。

螺旋(らせん)的発展

integrationjourneyは、ヘーゲルの螺旋的発展とも重なるところがあると思っている。

螺旋的発展とは、「物事の変化や発展、進歩や進化はあたかも螺旋階段を登るように起こる」ということ。

「螺旋階段」を登っていく人物を想像してみよう。この人物を横から見ていると、上に登っていく。すなわち、「進歩・発展」していくように見える。しかし、この人物を上から見ていると、螺旋階段の中心を一周回って、元の位置に戻ってくるように見える。すなわち、「復古・復活」が起こっているように見える。けれども、これは螺旋階段であるため、必ず、一段、高い位置に登っている。すなわち、「新たな価値」を獲得している。

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この螺旋的発展もある段階に到達すると抜けれるときがくる。そしてまた新たな段階の螺旋階段が現れるのだと思う。私は自分自身が満たされた・満たされていると自覚できたときに次の段階に行けるんじゃないかと思う。

私は何かを求めて、ずーっとぐるぐる動いていたのかもしれない。

自分が求めていたものが見えつつある

インナートリップ(自分の内面世界の旅)をコーチングを通して体験できて、こんな気持ちが湧いてきた。

もっと広い世界を見たら、どんな感情、どんな感覚になるんだろう、、、

もっと新しいものに触れたい、感じたい。そんな漠然とした思いがふつふつ出てきてる。


白の中の白は見えずらい、赤の中の白は見えやすい。


今自分の周りにいる人は、自分と大きく価値観が異なった人はいないし、似たような人が集まっている状態だと思う。

それだと、自分のとる行動、感情、あらゆるものが周りと同一化してしまい自分が見えにくい。


自分って?日本人って?あたりまえって??

私はもっと知りたい。自分のこと、日本の素晴らしさ。いろいろなこと。

これからの私

自分をある場所において、自分を知る、価値観をまっさらにする、世界を知る、日本を知る、食事を楽しむ、世界の人と話すことをしようと思う。

○○しなきゃいけない」「みんなと一緒じゃないといけない」という思考を手放す。新しい空間と時間を体感・経験することで、新たな自分の価値観を積み上げる試みを始めたい。

これが私が求めていた、バージョンアップだと思う。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして、素敵な企画をしてくださったりみさん、まーさんありがとうございます!! 

コーチングに興味のある方やワーキングホリデー、海外生活に興味のある方、もしよろしければこちらも見ていただけると嬉しいです!

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