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【熱川観光がスゴイ(4)】伊豆一高温温泉⁉噴き出す湯気に突入して熱を感じよう! 温泉櫓・温泉卵・ガチガチの湯の華の固まりも!

見て見て! 湯気の中に入れるよー!」。熱川温泉の温泉櫓(おんせんやぐ))から道路へ湯気があふれだしている様子をみながら湯気の中へ飛び込んだ。

温泉櫓」とは温泉が自噴しているところにお湯をうけとめるために作られた小ぶりな塔のようなもの。

熱川温泉街では少し歩くと湯気を吹き出す櫓にあちこちで出会う。その数およそ13カ所。単位面積あたりの温泉櫓の数は日本一多い。

ガイドブックに見る「温泉櫓」の解説 昔は湧き出る温泉をうけとめるため 今は温泉が湧き出るパイプの掃除をするための施設

「『温泉櫓』とは自噴する源泉を各温泉施設に安定供給するための大切な設備

もともとは自噴する大量の温泉を受け止めるためのものでしたが、現在では源泉掃除を行うための設備として利用されています。

櫓の下には地中深くから地上まで源泉の通り道であるパイプがあり、源泉に含まれる豊富な成分が地下から地上に噴出する際に起こる温度変化により結晶化し、パイプ内部が徐々に狭くなります。そのため、定期的に結晶(湯の華)を削りとって自噴量が減らないように掃除をします。

その際、パイプに長い鉄の棒を入れるために櫓が必要になります」

パンフレット「熱川温泉の秘密大公開」

パンフレットには伊豆で湧出する温泉の温度マップがあり、それを見ながら夫が「えっ? 熱川の温泉って100度もあるの?」と、驚いたように言う。100度は温泉としてはかなりの高温。いたるところで温泉が湧き出る伊豆の中でも100度を超えるところはほとんどない。

温泉&高温というと草津温泉の湯畑のもくもくと上がる煙を思い浮かべるが、あの草津温泉の源泉でも温度は55度

それに対して「熱川」は100度! 「そりゃあ『熱川』って言われるわけだ。家族でうなづきあう。(実際は「熱川」の由来は後半で紹介する太田道灌伝説)

100度を超える高温温泉だからできること(1)気温30度でも湯気がもくもく! 湯気に突入してわくわく(推奨できるかは個人の判断で)

昼間の気温が30度近くなったGWの連休中も、温泉櫓や下水、川へ注ぎ込む水口からは湯気がもくもくたちのぼっていた。寒い冬の日や早朝であればどれほど湯気が多いのだろう? と思うと楽しい気持ちになってくる。

霧にまきこまれて真っ白な中を歩いたり恐る恐るドライブをしたことはあっても、温泉街散歩をしながら温泉の真っ白な湯気に包まれた経験はそうそうない。30度近い日でも「わー!湯気湯気!」と子供というか私が湯気の中をくぐって楽しめた。

湯気は風向きによってすぐに噴き出している方向がかわる、風向きを見たり、地形から想像したりして、温泉櫓の周りで次はこっちにあふれてくるよというところを予想して待っていたりするのも面白かった。

この噴き出す湯気を見ると、伊豆の中でも「熱川」の湧出温度が高く湧出量が多いことを実感した。熱川に温泉の熱を利用した「バナナワニ園」があるのもうなづける。

100度を超える高温温泉だからできること(2)湯の華の固まりを見る

何か所もある温泉櫓のうち鯵のたたき丼で知られる「伊豆の鯵処 錦」のすぐ横にある「お湯かけ弁財天」では、湯がでる口からがちがちに固まった見事な⁉ 湯の華がみられた。

すぐわきには、切り出された白い大理石のような湯の華の塊もある。


伊豆急の「伊豆熱川駅」のすぐそばの湯の華ぱぁーく温泉資料館にはこの塊に彫刻をしたものも飾られていた。

熱川温泉の温泉は特に湯の華が多く1週間に2~3回温泉櫓の掃除をする必要があるとパンフレットに説明があり、実際に櫓の中の管を掃除しているらしい交換用の管がそばに置かれているところもあった。

この管を掃除する「カコーン、カコーン」という音が熱川温泉らしい「音」だという説明もあったけれど連休中のためか滞在中には聞かれなかった。次回行く時は平日であれば聞かれるかもしれない。

100度を超える高温温泉だからできること(3)おそらく温泉ゆで卵高速茹で!

温泉地ではよく温泉卵を目にする。よく考えてみたら50度ぐらいの温度で卵を茹でて20分ほどではできあがらない。2時間ほどかかる。

数十分で温泉卵が出来上がるという表示をしている温泉は、非常に温泉の温度が高いか、加温しているかのどちらかなんだろう。

熱川温泉では高温を利用して温泉ゆで卵をつくる体験ができる場所が湯の華ぱぁーく温泉資料館とお湯かけ弁財天。の2か所にあり、卵はネットに入ったものが湯の華ぱぁーく温泉資料館で販売されていた。

地元の人だろうか、ときどき覗いてみるとパックごと卵を茹でている人もいた。

源泉に含まれる塩分でほんのり優しい塩味のゆで卵ができあがる。熱川の温泉でだけあじわえるゆで卵だった。

伊豆の鯵処 錦のインタビューでは、お店でだすほうれん草のおひたしを温泉で茹でるということも書かれていた。こちらもぜひ一度食べてみたい。

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熱川の地形だったり、温泉街の様子だったり、GWや休日でも混み合わない様子だったり、クルマで30分以内につかれないおでかけスポットがあったり、過ごし方によって熱川温泉内で自分にぴったりのホテルを選んだり、ほかにも非日常なのに疲れないそんな時間を満喫できる要素が熱川にはほかにもたくさんあった。

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