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5月のある日の朝


花屋行くぞ

5月のある日の朝
子供達に「花屋に行くぞ」
と声をかける。

毎年恒例の母の日の行事
今年は息子と二人で行きました。
(毎年子供3人とでしたが)

息子は「何で行くの?」
父「毎年行っとるんじゃ、そろそろ分かれぇ(千鳥ノブ風)」
小学校3年生そろそろ分かれ

花屋までの道
息子は
「メンドクサイ」「何で花買うの?」
云々

「お菓子買ってやるからついてこい」
「母の日にお花を贈る。」
「毎年買ってるでしょ」
「父ちゃんが渡しても意味がない」

そんな会話をしながら
花屋に到着
父「ほれ選べ」
息子「・・・」
「お母さんはオレンジ好きだからコレ」

息子よ毎年同じセリフ
「お母さんはオレンジ好きだから」
妻の好みをちゃんと覚えているのは偉い
そして毎年同じような色合いを買う
勿論、父の財布から
来年あたりは息子よ自分のお小遣いで買ってみては!

帰り道そして帰宅


息子「で、お菓子は?」
父「チッ忘れていなかったか」
スーパー寄ってチョコを買う。

家に着く直前に
息子に「お母さん、いつもありがとう」って伝えろ
息子「分かった」

娘と末っ子を呼び
妻も呼び’(ニコニコしてますよ)
「お母さん、いつもありがとう」


妻も喜んで何より
無事我が家の行事は終わりました。
めでたし、めでたし。

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