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note記事ネタの賞味期限を延ばすために、僕が改善すべきこと2選

これを読んでいる人のうち、結構な割合の人達がnoteの記事ネタについて悩んでいるのではないでしょうか。

僕もネタに困るのがイヤで、思いつきをメモに残しているんですが…どうも残し方に問題があると思うようになりました。

きっかけは、山門文治さんの『【山門文治式】ホントに捗るライティング術・前半』を読んだことです。

活かせるものもあれば、「これは難しい…」と思うものもある記事でしたが、僕が最も参考になると感じたのは「アイデアのストック」に関する箇所。

山門さんはGoogle Keepを活かしてアイデアの収集をされているそうで、
僕のストックのやり方と違って、活きるカタチでアイデアを残されていました。

ここからは、僕のやり方の問題点と、山門さんの記事で参考になった箇所を書いていきます。



僕のやり方の問題点「アイデアを腐らせてしまっている」

僕がアイデアをストックする時は、
「タイトルだけ書いておいて、noteの下書きに保存」をやっているんですが、これは良くないなと思わされました。

何が問題なのか?

ズバリ、後で見返したときに役に立たないんです。

例えば、このタイトル。

何を書こうとしていたんだ…

これ、本当にタイトルだけ書いて、そのまま放置しているんですよ。

多分、メモした時は何かを閃いていたはずなんですが…もう思い出せなくなっています。

つまり、僕のやり方の何が問題かというと、
「後になって役に立つ形でアイデアを残せていない」ところ。

はっきり言って、アイデアを腐らせているんですよね。


改善案①「アイデアは見やすい場所に置こう」

Keepのよさは、リアルに付箋をぺたぺた貼っているような使用感だ。

街を歩いたり、電車に乗ったり、YouTubeやTwitterみたり、コンビニやスーパーなど、ふだんからぼくたちの周囲には、広告が浮遊している。なぜかこころに引っかかる表現があるが、これを見つけ次第Google Keepに保存する。片っ端から保存する。この「片っ端感」がたまらない。

引用元 【山門文治式】ホントに捗るライティング術・前半

僕のやり方の改善すべき点ひとつめは、アイデアを保管する場所です。

noteの下書きは、はっきり言って保管場所には適していません。

理由としては、以下になります。

  • アイデアのメモ(下書き)が埋もれていく

  • 記事を書いているときに見返しにくい

古い下書きはどんどん下の方へと埋没してしていきます。

また、記事を書き始めたタイミングで別の下書きを開こうとすると、
別ウインドウ(またはタブ)での操作になるので、効率が悪いんです。

山門さんの記事でGoogle Keepが紹介されていましたので、
今後はそっちの方でアイデアをメモしていくつもりです。


改善案②「ストックするならアウトラインまで書いておく」

文章を書くうえでアウトライン(見出し)をつくるのはとても重要だと思う。
(中略)
いきなりバーっと書き始めると、(特に長文になればなるほど)「あれ、最初に書こうと思ってたのとちがう」みたいなことになってしまう。そんな執筆に伴う迷子に対するガイダンスとなるのが、アウトラインなのである。

引用元 【山門文治式】ホントに捗るライティング術・前半

僕のやり方で改善すべきポイントふたつめは、
アイデアを見返したときに役に立たないところです。

せっかくメモしたアイデアなんだから、記事にできるレベルまで持っていきたいもの。

山門さんの記事で紹介されていたのは、記事のアウトラインを先に書いておく方法でした。

キーワードを書いておいたり、見出しを書いておく
これをしておくと、確かに後でアイデアを活かしやすくなります。

…しかし、これは慣れが必要だな、と感じました。

というのも、僕が何かを思いついたときは、
たいていの場合別の作業をしているから。

一番多いのは家事をしている最中だったりします。

ほんの数秒だけメモしたら、すぐに作業再開するので、タイトルぐらいしか書けていないんです。

うーむ…アイデアを活かすためにも、やっぱりアウトラインまでまとめて書いておきましょうかね。


まとめ

  • 僕がアイデアをメモする方法には問題点がある

  • 問題点の解決策として、「見返しやすいツールを使う」「アイデアと一緒にアウトライン(見出しなど)もメモする」が挙げられる

早速今日から行動に移そうと思います。
Google Keepもスマホにインストール済みです。
あとは実践あるのみ!

…その前に、まずは賞味期限切れのネタたちを処分するところから始めないといけませんね。


謝辞

山門文治さん、素晴らしい記事をありがとうございました!
今後の参考にさせていただきます。






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