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「今日も仕事できてえらい」と自分を褒めろ。自分へのご褒美なんていらない

本日は、メルシーさんさん(敬称はこれでいいのでしょうか?)の、
以下の記事を読ませていただいて、大変参考になりましたので、
記事にさせていただこうと思いました。



共感ポイント①「自分ご褒美がモチベに繋がると思っていた」

昔から無茶な仕事の仕方が抜けきれずに、この作業は平気で夜通し行ってしまうのです。今もなかなかの具合で追い詰められています。

だから、僕は自分ご褒美を設けて、頑張ってきたんです。

引用元:自分ご褒美はすぐに辞めた方が良い

自分へのご褒美で頑張れるというのは、
僕も思っています…いました。

ふだんよりも仕事に集中したとき、
いい感じに仕事がまわったとき、
なんだか今日は調子がでないとき…

そんなとき、
「今日は頑張ったから、○○を自分に与えよう」
と自分に言い聞かせて、その場を乗り切っていました。


共感ポイント②「よりご褒美が派手になっていく」

ひとつ達成したときに、以前よりも、解放的な気持ちが大きくなっていくのを感じたのです。羽目の外し方も、ひどいものになっていました。そうやって、羽目を外せば外すほど、次の取り掛かりが、より憂鬱なもになっていくのを感じました。先月なんかは、取り掛かることに、3日も要したのでした。

引用元:自分ご褒美はすぐに辞めた方が良い

自分へのご褒美って、
なんらかの制限・ストッパーが無い限り、
どんどん内容がエスカレートしていく、というのは僕もありました。

ご褒美が食べ物であればもっと美味しいものを、
アルコールであればもっと量が多くて強いものを、
服やバッグといったアイテムであれば手持ちより良いものを、
という具合に。

これ、節約している人間にとってはNG行為です。
僕なんかは節約で資産を増やしたい人間なのに、
そんなことしてちゃダメですよ、本当に。


ハッとしたポイント「ご褒美をもうけるのは自分が辛いことをしている自覚があるから」

そこで、僕は気づくことが出来ました。自分ご褒美を設けたことで、その目標や目的が、辛いものやしんどいものだということを、無意識の部分で認識して認めていることになるというものでした。
(中略)
思い返してみれば、達成した時に、やたら開放的になっていたのも、辛い気持ちを耐え抜いたから、そうなってしまったと言えるのでした。だから、僕の心は次第に耐えきれなくなり、憂鬱な気持ちとして、自分自身に訴えかけていたのでした。

引用元:自分ご褒美はすぐに辞めた方が良い

「たしかに!」と、目から鱗が落ちる気づきでした。

自分を適度に甘やかすのは、それはそれで重要です。

しかし、お祝い事があったわけでもなく、
ただ辛いことがあったのを理由に自分ご褒美を用意するのは、
ちょっと…というかかなり違います。

自分ご褒美を用意する。
それは、ご褒美が無ければ耐えられないという弱さを、
認めてしまっている、ということだと。

「ご褒美があるから辛くても頑張れる」
という思いができてしまうと、
ご褒美がある=辛いことを自分はやっている、
という潜在意識ができてしまう。

そして、無意識のうちに、
ご褒美があるから辛いことを辛いことだと受け入れるようになってしまうんですね。


おわりに&僕が改善してゆきたいこと

安易に自分ご褒美を与えるのではなくて、
自分がその日に達成したことを振り返り、
達成感を得るようにしたいです。

その方が、
仕事=辛いものだという認識が薄れるので、
長い目で見ればメリットが多いでしょう。

最後に、メルシーさんさん(敬称は本当にこれでいいのでしょうか…?)、
すばらしい記事をありがとうございました!

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