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小さな習慣で理想の自分へ近づこう!その①『小さな習慣を継続する重要性』

この記事は5分前後で読めます。

あなたは、今日のうちにやりたいことがあったりしませんか?

ダイエットを頑張る、今週のうちに本を読む、資格取得の勉強をする、副業の勉強をする…など、いろいろ思い浮かぶはずです。

そんなとき、「一体何から始めればいいんだ?」となって、結局手を付けられないまま時間が過ぎる、なんてことがよくありませんか?

手を付けられない理由は、これです。
大きな目標に焦点を当てているから」。

大きな目標の具体例として、「部屋を綺麗に片付ける」を挙げてみましょう。

仮に、あなたの部屋が散らかっていて、「いつかは掃除しなきゃなあ、でも何からやればいいんだかわかんないし、今日は疲れてるし…」と思っているとします。
そのとき、あなたの視点は「部屋を綺麗に片付ける」という大きな目標にフォーカスしているのです

大きな目標を見据えるのは悪いことではありません。
ゴールが見えないまま、先へ進み続けるのは難しいし、辛いものです。
ですが、大きな目標は大きな壁のようなもの。
私たちは、挑戦を始めようとする前に、何かしらのできない理由を探してしまいがちです。

では、ここで大きな目標から視点をずらし、違う目標にフォーカスします。
机の上の文房具を一か所に集めてみる」。
これだったら、できるような気がしてきませんか?

机の上の文房具を片すのにどれぐらい時間が必要か、ざっくり計算してみてください。
10秒か、それとも1分か。
もしも、それぐらいの時間であれば、それを始めてみましょう。

翌日になったら、同じぐらいの時間で片付きそうな場所を探して、手を付けましょう。
次の日も、そのまた次の日も、少しずつ片付けていくんです。

あなたの部屋がワンルーム(1K~1LDK)の広さであれば、3週間もするころにはだいぶすっきりするはず。
もしかしたら、部屋中の要らないものが無くなって、整理整頓が行き届き、誰を招いても恥ずかしくない部屋になっているかもしれません。

さて、ここで僕が何を言いたいかというと、部屋の片付けを継続するにはこうすればいい――ということではありません。
もっと大きな、そして応用性のあるテーマです。

小さな目標に焦点をあてて、小さな改善を積み重ねていく。そうすれば大きな目標を達成できる」ということです。

世界平和を実現するとか、年収1億円達成するとか、そんな大仰な話ではありません。

・ダイエットのための運動を継続できるようになった
・買い物の回数を減らすことで貯金できるようになった
・手つかずで残っていた仕事をスムーズに終えられた
・早寝早起きできるようになって家事の時間が増えた

どうでしょう。
これだけでも、大きな変化だと思いませんか?

まずは小さな一歩から始めて見る、この姿勢が肝心です。
だから、自問してみてください。
今日やりたいことのために、手が届く範囲でできることはないだろうか?
この質問が、今日のあなたの行動を変えてくれます。


今後、「小さな習慣で理想の自分へ近づこう!」シリーズとして記事を投稿する予定です。
よろしければ、お付き合いください!

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