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こんなん食べましたログ(2024.04)

今月はなんか飯食うときに「写真撮らないの?」って言われることが多かった。なんかお行儀悪いひとみたいで申し訳ない。


難しいコーヒー

モーニングを食べようと入った店がなんかコーヒーにこだわりを持つお店であった。

これはダッチコーヒー。水差しの水で好みの濃さに割って飲む。

あと、お店おすすめの豆を使ったホットコーヒー。ワイングラスと陶器のカップが付いてくる。グラスで香りを楽しみ、カップで味を楽しむということらしい。工夫茶の聞香杯と茶杯みたいなもんかね?

どんなものでもこだわりを突き詰めるとなんらかの作法めいたものができてくるのだなあ……と変な方向に感心してしまった。
これは素人の疑問なんだけど、グラスに少量入れてくるくる振り回して香り嗅いでたら速攻で酸化しない? ただの苦酸っぱい汁にならない? みたいな。うーん。こだわりの店がやってることだしまあ大丈夫なんじゃないかな。知らんけど。

いちご大福

以前にもおうちのひとが出先で買ってきたおいしいいちご大福。いちごと餡の甘さと酸味のバランスがとても良い。あといちごがでかい。

アドベントカレンダー完走

2月に買ってから、忙しくて忘れた日とかを間に挟みつつ飲んできたティバッグのアドベントカレンダーをようやく完走。気に入ったフレーバーもいくつか見つかって、スーパーなどで紅茶のコーナーを見かけたら探している。

鶏そば

辛いものが苦手なのに四川料理の店に入ってしまった。そこの唯一辛くないメニューがたぶんこれ。澄んだスープが鶏のうまみたっぷりでおいしかった。

ミルクティー(テイクアウト)

カップにぬるい白湯とティバッグ雑にぶち込んでコーヒーフレッシュ添えてくるようなのじゃなくって、注文後に鍋でロイヤルミルクティーを淹れてくれる店だった。うまい。
ちゃんと淹れた紅茶をコーヒーと同じくらい気軽に飲めるようになったらいいのにな…と普段から思っている。

夜桜とたこ焼き

あつあつとろとろのたこ焼きを食べながら、夜桜の下でレジャーシート敷いて盛り上がるサラリマン達を見ていた。風情。
照明が少なくて、明るいところと暗いところでの花の色味のコントラストがきれいだった。

お好み焼き・もんじゃ

商店街の端っこにある、やってるんだかやってないんだかわかんない店に入ってみた。
焼きそばとお好み焼きは勝手がわかるんだけど、もんじゃは全くわからないのであった。

お店のおばあちゃん直々にご指導いただいたもんじゃ焼き。こういう食べ物なのね。

ビスマルク

すごくストレスフルな日のお昼にピザ食ってやった。メニューに「日替わり:グリーンピースのビスマルクピザ」とあったのでそれを。真ん中に卵を落としてあるやつだ。聞いたことあるけど食べるのは初めて。

半熟卵を崩しながら食べるので黄身の濃厚な甘さがおいしい。でもどうしてこういう名前なんだろ。

おやき

駅構内で長野の物産販売のブースができていたのでおやきを買った。なすとかぼちゃがおいしかった。よもぎ(皮によもぎが練りこんであって、中身はあんこ)は初めて食べたけどこれもいいな。
冷凍のをそのままレンジで加熱して食べるので手軽でおいしい。

たけのこ

今年はとてもうまくあく抜きできた。あくはきれいに抜けて、香りは残ってるいい塩梅。楽しくなっちゃってもう一回たけのこを煮たいと思っていたけどもうシーズン終わっちゃってる感じだ。どこにも売ってねえ。

茹でたたけのこは姫皮の刺身風・梅肉添えと、たけのこご飯、若竹煮になった。

揚げ物の会

食いしん坊系フォロワーフォロイーが20名ほど集まって、食いたいものを持ち寄ったり揚げまくったりするなんかすごい会にお招きいただいた。

唐揚げは衣や味付け、肉の種類を変えつつ数種類。

でかい鍋いっぱいの豚汁(こだわりのレシピ。マジでうまい)、ロシア風ミートボールのスープ煮(肉ダネに米が混ぜてある。味が染みてうまい)、

口直しや箸休めの漬物や中国茶。写真忘れたけどコールスローやキャロットラペもおいしかった。

この中国茶、小さい柑橘にプーアル茶を詰めて乾燥させたものなんだけど後口がすごく爽やか。揚げ物食べた後ですごく助かる。このお茶、おいしいので覚えておこうと思う。

これはひき肉2キロ分のメンチカツがどんどん作られていくところ。

1時間以上かけてひたすら揚げ続ける。揚げを担当してくれた人たち曰く「椅子があればまだまだやれた」とのこと。つよい。

モツに片栗粉まぶしてあげるとうまいと知った。ビール飲む人はたまらんやつじゃないかしら、これ。

えび餃子にサワークリームとチリソースをそえたもの。変わった組み合わせだけどこれがとてもよく合う。洒落た味。

甘味も揚げもの。
これはイタリアの古典菓子?らしい。柑橘の皮で風味をつけたクッキードーナツのようなもの。素朴な食感に華やかな風味。

いつの間にか現地で焼かれていたチーズケーキ。

これはわたしが作って持ってきたフルーツポンチ。

そして最後に出てくるフライドポテト1キロ。もう一袋ある。つまり2キロ。笑った。

この会は参加者が各自食べたいものやおいしいと思っているもの、おすすめの酒などを持ち寄る布教の会みたいなところがあって、興味深い。変わったものもいただいたし、既知のメニューにもおうちごとのこだわりやコツがあったりして、話を聞くと面白いのだ。

(失敗)プリン

プリンは失敗すると爆発するぞ!
何があったかというと、蒸し器で作ろうとして火加減を失敗し、蓋を開けるとプリンが吹きこぼれていたという…かなしみ。。

かしこまったハンバーガー

ナイフとフォークが添えられてくるタイプのハンバーガー。パティの上にマッシュルームの焼いたのとチーズが載っている。お店の人に頼むと手で食べるための包み紙を出してくれるらしいのだが…。
こういうときってどういう風に食べるとスマートに行けるんだろうね?とりあえず下段(パティ+下のバン)と上段(トマト+タマネギ+上のバン)とレタスに分けてナイフとフォークでバンごと切って食べたんだけど、こういう時のお作法、良くわからない。
でもレシピとしては肉+チーズ+野菜+野菜のソース+野菜で重ねたときに調和するように作ってあるんだろうしなあ…?うーん。
なにはともあれ、味よくボリュームもあって大満足。

つつじ

おうちのひとがつつじを剪定しているところに出くわして、お花を少し貰ってきた。でかいタッパーに浮かべてあるな、と思っていたら、「洗って蜜吸おうぜ」とのこと。そういえばそういう話したわね、子供のころ蜜吸った?みたいな。
ほんの少量の、一瞬で吸い終わる濃い甘さに、こんなんだったっけ、と懐かしいような思い出せないような、そんな気持ちを味わった。


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