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「愛しい」と書いて、「かなしい」とも読むんだって。
年端の違わないふたりのネェネェに「だいじょうぶ?」と背中をさすられながら、泣きっ面でわたしのところに来た末っ子。
どうやらネェネェたちによれば、やんちゃなSが末っ子をお尻でボーンと突き飛ばし、その勢いでドアに鼻の頭をつよく打ってしまった、とのこと。
Sだったら実にやりそうな行動である。
たぶん、子犬のじゃれあいみたいな感じがエスカレートしてしまったんだろう。
まいにちをいっしょに遊んで学んで、ほと
「猫よ、あなたはいったいどこから来たの」
休みの日、あまりの晴天っぷり。
なもんで娘たちに「海行こう」ってせかされて玄関を開けると、そこには初見の白猫が。
「わあ、見たことない子だね」「どこから来たのー?」
いち目散に駆け寄る娘たちの無邪気さと好奇心に「待てよ待て待て」と焦るわたしの心中は、多頭飼いの方ならよくわかって頂けると思う。
なのでここはとりあえず海だ。
海に行くのだ。
娘たちと犬を車に押し込み、近場の行きつけの浜に行く。小一時間
「5月25日土曜日、めくるめく78枚のタロットカード」
切れ味鮮やかな読みとスペシャルなカードをたずさえ、えりやさん(マコちゃんな!)が波羅蜜の小部屋に。
よき機会、「このことはぜひ聞きたい」という案件ありましたら猛烈におすすめです。
5月25日土曜日 11時半ー15時半まで
以下、えりやさんからご案内。
「大好きな波羅蜜にて、タロットリーディングを致します。ご縁とタイミングが合えば、終日おりますのでお声掛けください」
※ リーディングご希望の
「やろうやろうと思ってたことをやり遂げた日」
昨日は、何年も持ち越して「いつか」という事を、ふたつ、やり切った日だった。
ひとつは、しばらく寝かせていた生地、インドのブロックプリントでパンツを縫った。
チェンナイのanokhiで買ったゆるーいトランクスタイプのパンツが最高で、生地も柔らかくて軽くて羽のようで気に入っている。
それを着倒さないように気をつけていたけど、いよいよ心持たなくなってきて、生地が透けてきた、というかむしろ溶けてきてはいな
「カレー、ときどき水餃子」
2021年に出版した本、「カレー、ときどき水餃子」の重版が決まった。
思い返せば発売日間近の頃、たまたまタイムウェーバーのセッションをする機会があり、「なにか叶えたいことはありますか」との質問に、「あわよくば重版!」と言った記憶がある。
あれから3年。
今年のはじめに、「重版するかもしれません」という淡い知らせを版元から受けた際、そのための条件というか、とにかく版を重ねるにあたって、「(わた
「いらだちからの謎からの諦めに至るまで」
何ヶ月にも渡って注意喚起している案件が再浮上して不愉快この上ないので、営業時間内ではありますが、共栄堂の白を自己判断で粛々と開栓し、あえてワイングラスではなく計量カップで2杯飲んだらちょっと落ち着いた。
で、「ふー」って数回、深く呼吸したらお腹が空いた。
なのでこれまた旨い炊き立ての「ヤーマンライス」(福岡うきは市で寺口くんが作っている米)を小盛りによそい、冷凍庫にしばらく寝かせておいた長崎五島