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浜松駅周辺 ひとり旅(後半)~やっぱり餃子食べて帰ろ~

こんにちは、エエメエです!(^^)!

浜松駅周辺 ひとり人旅 の続きです。




◎リッチモンドホテルの朝食でほっこり♪

朝食が美味しいという口コミで決めた
「リッチモンドホテル」

朝食ビュッフェが楽しみです。

旅に出ると早く目が覚めてしまいます。
起きたのは4時過ぎ。外はまだ暗い。

6時30分オープンの朝食会場に行けるように
スタンバイばっちりです。w

キッカリに行くとカッコ悪いという変な見栄を
張り、6時40分頃に部屋を出て、
1階の“KEI’S CAFE” へ。

すでにお客さんたくさんいた。
受付の女性も感じが良く、明るくて温かい雰囲
気の店内です。
ビュッフェの品数も豊富。
ご当地料理もあって嬉しいな。

サラダ、筑前煮、がんも煮、ゆずと鶏大根の煮物、
サワラ、おでん(黒はんぺん入り)、ロールキャベツ、
ハンバーグ、スクランブルエッグ、ウィンナー、浜松餃子、
鰻飯(うなぎは乗ってないw)、味噌汁...。
朝からほっこりのメニューです。
おかわりでは、白いパンとチョコチップ入りの
クロワッサン、ヨーグルト、カフェオレ、リンゴ
ジュース。カラフルなプチシュークリームも
あったよ。

ぷは~、満腹満足~♪

一旦部屋に戻り、出発の準備を済ませ、
ひとりコーヒー。

出発前にしばしマッタリ。

◎いざ、浜松城へ

9時に部屋を出てチェックアウトし、ホテルから
近い浜松城へ。

ここでまた既視感が。
「あ、ここ前来たことあるわ」

あいまいな記憶の糸を手繰ると、以前に夫と車で
来たことを思い出しました。
2回目でも全然いいんだけど、ここに来るまで忘
れていたのが情けない。
こういうこと、多いなぁ。

城の前にある広場に立ち、数百年前に生きた
人達に思いを馳せながら遠くの山々を見渡す。
新緑の風が頬を撫でる。

◎充実した本屋さん「谷島屋(やじまや)」


旅先に大きな本屋さんがあったら絶対行きたい。

ということで、浜松駅構内にあるデパート、
メイワン8階にある大型書店「谷島屋」に。

浜松駅構内のデパート、メイワンの8階にある
「谷島屋書店」

600坪もある店内には、話題の新刊、ベスト
セラーから専門書の類まで、幅広い品ぞろえ。
本の分類やディスプレイなどからも、本への愛
を感じる書店です。

読書離れ、アマゾンや電子書籍の発達等により、
紙の本を置く書店がどんどん無くなっていく昨
今ですが、こういった魅力ある書店は無くなら
ないで欲しいと、切に願います。

しばらくの間、各本棚を探索し、この日一番
気になった本を購入。

選んだのは、
ジェーン・スーさんのエッセイ『ひとまず上出来』

一時期ジェーン・スーさんのラジオをよく聞い
ていました。
ものごとの見方が興味深く、頭の回転が速くて言
葉のセンスがある人だなと好感を持っていました。

高いインテリジェンスがあるからこその、自虐も厭わぬブラックユーモアがちりばめられた文章、大
好物です。

彼女のように書きたいなぁという憧れもあり、こ
の本で勉強させていただきます。

プロフィールを見て初めて知ったんだけど、同
い年だったんだ。
どうりで、共感することが多いはずだわ。

会計の際、同じフロアの “エクセシオールカフェ”
の50円引き券をもらったので、そのままカフェに
入りガッツリ本を読むことにする。

窓際のカウンターテーブルの一人席にゆったり座り、
外のビル群や街の喧騒を見下ろしながら、ジェーン・
スーの粋な文章を読む。至高のひととき。

◎浜松餃子、食べるべきか...

浜松駅構内のビル一階にある老舗の「石松餃子」
実は前日も覗いてみたんですが、店前に長い行列
ができていたので入りませんでした。

以前に本店で食べたこともあり、今回はこのま
ま帰ろうとも思いました。
でもちょっとモヤモヤしたので、ダメ元でもう
一度見に行ってみます。すると、お昼時なのに
5組しか並んでいない。
これは、食べていけ、ということだね。
ということで「石松餃子」でランチを頂きました。

餃子10個入りの定食。ごはん少なめ。
小ぶりで皮が薄く、焼き目はパリパリで理想の餃子。
シャキシャキの茹でもやしとの相性も抜群です。
完食~!

さぁ~、これで思い残すことはない。
帰りましょう!
また現実の世界に戻っていきます。
次のひとり旅はいつになるかな~。

最後までお読みいただき有難うございました(^^)/

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