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【家族愛バンザイ!】「家族」の愛が詰まったおすすめアニメ5選!

皆さんこんにちは!キックファクトリースタッフのとむ&アズ&ヒビキです!ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、5月、6月はこどもの日、母の日、父の日と続き、家族との関わりが深い期間ではないでしょうか?ということで今回は家族愛をいっぱいに感じられるアニメ5選をご紹介します!
(1,2:とむ/3,4:アズ/5:ヒビキ)


1.べるぜバブ

INTRODUCTION

全国最凶のヤンキー率120%の「石矢魔高校」。そんな超不良高校の中でも、
「アバレオーガ」と呼ばれ、凶悪無比の強さを誇る最強の不良ー男鹿辰巳
そのケンカの強さは同級生だけでなく、上級生、そして他校の生徒からも一目置かれていた。
ある日、男鹿がケンカをしていると、大きなおっさんが川を流れてくる。
そこでおっさんを助けると、おっさんはふたつに割れて、中から元気な赤ん坊が!
この赤ん坊こそ、人類を滅ぼすために魔界から送られてきた
大魔王の息子ーカイゼル・デ・エンペラーナ・ベルゼバブ4世(ベル坊)であった。
凶悪な強さを持つ男鹿をすっかり気に入ったベル坊。
ケンカ最強の不良は、魔王の育ての親に選ばれてしまったのだった…。

泣いて癇癪を起こす度に強力な電撃を男鹿に浴びせるベル坊。
「ベル坊は強くて凶悪な奴に懐く」と聞いた男鹿は、電撃三昧の過酷な生活から抜け出すため、自分より強い人間にベル坊を押し付けようと奔走する。しかし、なんだかんだ言いながらベル坊の弱点克服に付き合ったり、一緒に不良を退治(?)したりと面倒を見る男鹿。
そして、2人はいつしか本当の親子のように-。

これは、ひょんなことから魔王の赤ん坊を拾い、その育ての親となった
「子連れ番長ー男鹿辰巳」と「大魔王の息子ーベル坊」が
笑い、泣き、ケンカしながら、共に親として、子供として成長していく姿を追った、
とある子育ての物語である。

※『べるぜバブ』公式サイトから

~おすすめポイント~

週刊少年ジャンプにて2009年から2014年まで連載され累計部数は240万部以上、多くのジャンプファンを魅了したヤンキーバトル作品。
はじめはベル坊の育て親になるのを嫌がっていた男鹿が次第に様々な事件を通して絆を深めていく人間と悪魔による不思議な親子の絆が特徴の作品になっています。

男鹿をはじめとする石矢魔高校の不良たちはもちろん、魔界に住む悪魔たちとの白熱したバトル、そしてストーリーの所々でみえるブラックコメディやギャグ展開がおもしろく、特にアニメ1話にて男鹿が河川敷で不良とケンカしていると川からおっさんがどんぶらこ~どんぶらこ~とまるで桃太郎のように流れてきておっさんから赤ん坊が飛び出てくるシーンのインパクトはすごかったです(笑)。そしてこの作品では悪魔という存在が大きく関わっておりベル坊をはじめとする様々な魔族が存在し魔力を使った肉体強化や魔法のような攻撃まで人間離れした力の存在と闘うシーンは迫力満点です。ベル坊が大魔王の息子ということもあり悪魔やその存在を敵視する人間に狙われるのですが、徐々にベル坊と信頼関係を築いていく男鹿がベル坊のために闘う姿がまるで本当のお父さんのようにかっこいいんです!

〜視聴方法〜

現在、AmazonプライムやHuluなどのプラットフォームにて動画視聴が可能です。TVアニメは60話と少々長いですがバトル含め物語の展開がスムーズで見やすい作品だと思いますので気になった方はぜひ視聴してみてください!

※週刊少年ジャンプ公式サイトより

2.有頂天家族

INTRODUCTION

下鴨神社、糺ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。
残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は、生真面目だが土壇場に弱い長兄・矢一郎、蛙の姿で井戸にこもっている次兄・矢二郎、臆病ですぐに尻尾を出す末弟・矢四郎、そしてタカラヅカ命の母に囲まれて、「面白きことは良きことなり」を信条に、それなりに楽しく暮らしている。

隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた五山送り火の夜空で宿敵・夷川家と宮中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を襲う絶体絶命の危機!
父が鍋にされた真相が明らかになるなか、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!

※『有頂天家族』公式サイトから

~おすすめポイント~

幻冬舎より2007年に刊行され森見登美彦作品初の動物が主人公の小説が原作になります。森見登美彦作品の多くは京都が舞台で独特の妄想的な虚構世界を描いているのが特徴です。
有頂天家族も京都を舞台にしており、その影響あって過去には京都国際映画祭のアート展示やアニメを通して京都の伝統文化やアニメコンテンツを魅力を伝えるワークショップのイベント、叡山電車とのコラボなどアニメ放送当時には様々なイベント展開がされ大きな盛り上がりを見せるほど人気の作品になります。

人間ではなく狸を主人公にした作品で人間以外にも天狗など空想上の生物が登場し、どこか幻想的でファンタジーな京都の世界で繰り広げられる下鴨家の騒動に見れば見るほど惹かれてしまいます。その魅力は何といっても個性的なキャラクター性にあります。物語のイントロダクションにもある「面白きことは良きことなり」を信条にしているというのもあり、物語の節々にて落語のようなトンチが効いた面白い展開や漫才のようなキャラクター同士のやり取りなどコメディ要素がとても強いです。特に下鴨家での家族絡みの笑い話が多くみているこちらもつられて笑ってしまうのもありますが、仲の良い家族風景にほっこりしてしまいます。

〜視聴方法〜

現在、U-NEXT、DMM TV、Amazonプライム等の各種プラットフォームにて視聴が可能です。有頂天家族はテレビアニメ第2期まであり全25話ありますがコメディ要素が面白くあっという間に見切ってしまいますのでぜひ気になる方は公式サイトをチェックしてみて下さい!

3.あたしンち

INTRODUCTION

「あたしンち」は、母、みかん、ユズヒコ、父の4人家族・タチバナ家を中心とした、日常の物語です。

家族4人のまわりには、水島さん、戸山さん、しみちゃん、岩木くん、藤野、石田、などなど、それぞれ友だちがいて、「あたしンち」の舞台は、家庭から、学校、ご近所へとひろがっています。

なにげない、でも、いつまでも思い出して笑ってしまうような、エピソードの数々。

そこには、日々のできごとを通じて、けらさんが考えつづけたこと、思いつづけたことが、こめられています。

それはもう、一生モノの笑える「思い出」のようです。

※あたしンち けらえいこ公式サイトより

~おすすめポイント~

あたしンちは1994年6月から2012年3月まで、なんと17年にわたって読売新聞日曜版に連載され、1966年には文藝春秋漫画賞を受賞しています!​​アニメ化や映画化も行われ、2019年12月からは週刊誌「AERA」(朝日新聞出版)に場を移し、現在も連載中の大人気作品です!

タチバナ家を中心とした、家族の日常を解像度高く描いています!特に私が好きなのは、給料日やお父さんの不在によって劇的に変化する晩ご飯です。給料日が近くなると、晩ご飯のおかずはどんどん貧しくなっていき、「ちくわ1本だけ」や「たくあんのみ」といった手抜き貧乏料理になります(笑)。そしてお父さんが居ないと晩ご飯が「トースト」という普通なら考え難いなんでもありなメニューに笑ってしまいます!かわいそうと思いつつも作っているお母さん、食べる3人に「がんばれ!」と応援したくなります(笑)。このプライドを捨てた手抜き料理のリアルさが面白いです!

〜視聴方法〜

現在Amazonプライム、Netflix、Huluなどで視聴可能です!そしてYouTubeのあたしンち公式チャンネルや、テレ朝動画などで無料で視聴できる放送話もあります!誰もが1度は見たことのある有名アニメですが、この機会によりじっくりと視聴してみてはいかがでしょうか!

4.組長娘と世話係

INTRODUCTION

面倒なことは暴力で解決し、裏社会で桜樹組の悪魔と呼ばれていた霧島透。

ある日突然、桜樹組の組長から呼び出された霧島は、
一人娘・八重花の世話係に任命され―――!?

若頭と組長の一人娘のハートフルコメディ――
二人の新しい日常が始まる!

※『組長娘と世話係』公式サイトより

~おすすめポイント~

作品名からしてかなり激しめアクションものに感じますが、実際はほっこり感動系です!ヒロインの八重花は、組長の娘と言っても人見知りで静かな性格。対して世話係に任命された霧島透は気性の荒いTHE・ヤクザです。でこぼこな2人ですが、花は徐々に霧島をきっかけに心を開き前向きに、霧島は花をきっかけに人としての温かさを育んでいきます。本当の家族ではないですが、1つの組の「家族」として絆が深まっていく姿、そして花の成長する姿はジーンときてしまいます!感動の他にも、花の可愛さや霧島の脳筋バトル、個性的な組員といったクスッと笑えるコメディ要素も満載です!

〜視聴方法〜

現在、Netflix、Amazonプライム、Hulu、dTVをはじめとした各種動画配信サービスにて視聴可能です!非現実的な設定の中に、日常の中で私たちも感じられる「家族」の愛が詰まっています!子供から大人まで楽しめるアニメですので、ぜひ1度ご覧になってはいかがでしょうか?

5.クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

INTRODUCTION

ある日、とーちゃんがロボットになって帰ってきた!動き出す巨大な陰謀。 しんちゃん映画史上もっともアツイ オヤジの戦いに、日本中の家族が涙する...!

※『クレヨンしんちゃん』公式サイトより

~おすすめポイント~

自分の好きなシーンは、最後どっちが本物の「ひろし」かを決めるための腕相撲をする場面です。2人のひろしが父親のプライドをかけて最後の勝負に出ますが、勝負の中、家族の声援がオリジナルのひろしに向けられたものだと悟ったロボットのひろしが、オリジナルのひろしに家族を託し、動かなくなってしまいます。最後、ロボットのひろしがしんのすけに「おれはとーちゃんじゃない」といいますが、しんのすけは「とーちゃんもロボとーちゃんもどっちもオラの大好きなとーちゃんだ!」というシーンがあり、野原家の家族愛があり感動する場面です。もちろん『クレヨンしんちゃん』のお約束、笑えるドタバタパニックコメディや、ハラハラドキドキする展開など、楽しく観れるシーンも盛り沢山です!この映画のサブタイトル「親父力全開」の名に恥じぬ笑いと感動の名作です!

〜視聴方法〜

Netflix、ABEMAプレミアムのサブスクリプションでも視聴が可能です!子どもが笑えるようなギャグなど子どもから大人まで楽しめる作品です!
『クレヨンしんちゃん』にはシリーズ作品がたくさんあるのでぜひ観てみてください!!

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