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1年の買い物調べから100g単価の推移を見てみる① 牛乳乳製品、たまご、肉類

 以前、毎年季節ごとに買い物調べをして100ℊ単価を見直している友の会で鍛えられ、さらにはKakei+に大いに助けられて、昨年8月から買い物調べを続けるようになって1年がたちました。
そこで、100g単価の推移を整理してみました。
 今回整理したのは牛乳乳製品、たまご、肉類です。


牛乳・乳製品


昨年8~12月、今年1~8月の100g単価の平均はともに¥26

 月ごとに上下しているのは、チーズや、生クリームなどを買ったり買わなかったりするためです。
 1日の牛乳乳製品の目安の量は、18才以上の女性の場合
  牛乳200(牛乳100、低脂肪乳100)
  チーズ5ℊ
 です。

乳製品はヨーグルト、生クリーム等

  実際には割合としては乳製品を17~18%購入、またチーズも粉チーズ、ピザ用チーズ、クリームチーズ等を買ったので、月単位でみると100g単価が上下しています。

牛乳だけでみると、じわじわと上がっていました。

22年8~12月の100g単価は平均¥19、23年1~8月は平均¥20

たまご

たまごはほぼ単品なので、値上がりがクッキリ出ました。

22年8月にはうずらのたまごが入っています。

昨年8月~12月の100g単価平均は¥46
今年1~8月の100g単価平均は¥50
 今年に入ってうずらのたまごは買っていませんが100g単価は50円以上となりました。なかなかさがる気配がありません。


この週は70g以上が3個もありました。

 サイズミックスたまごを購入しているので、60ℊ以下~70g以上まで色々なサイズなので、用途に合わせて上手に使おうと思います。

肉類


22年8~12月の100g単価は平均¥91、23年1~12月は平均¥102

 肉類も22年8~12月に比べるとやや上昇していますが、購入する肉の種類によっても単価が変わってくるので、目安の量の割合と、実際の購入割合を比較してみました。

レバーは目安の量では週20g、350gのうちの6%ですが、
実際は購入していないので0%

目安の量の割合と比較すると、鶏肉の割合が高く、牛肉の割合が低いために、100g単価が低くなったのだろうと思います。
肉別に見てみると、

 鶏胸肉を購入し、鶏ハムを作って朝摂っていますが、1㌔¥494で購入していたものが、12月頃から値上がりして今は¥626です。ちょうどその頃からグラフ上でも上がっています。

豚肉はひき肉、細切れ、スライス等、その日特売になっているものを買っておくことが多いです。100gあたり140円を超えるものはまず買わないので、それが数字にも出ています。

数字が飛んでいるのは購入がない月

牛肉は買わない月もあります。肉全体の100g単価が上下しているのは、牛肉を買ったかどうかが影響しているようです。

ベーコン、ウインナー、合いびき肉等

 今年の8月はベーコン180ℊを430円で、合いびき肉93ℊを121円で購入。
 割合は小さいとはいえ、「肉その他」が増えすぎないよう気をつけたいと思います。

 続けて魚や野菜も見てみたいなと思っています。
 数字から色んな事が見えてきます。
 婦人之友社のKakei+というクラウド家計簿を使うようになって、数字を振り返りやすく、活かすことに使える時間が増えて面白いです。

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