見出し画像

先生との相性がいかに大事かって話

久しぶりに、勉強を再開した。

昨年末に投稿したこちらの記事。
HTML/CSSをやってみようとして、本を購入し、面白いかも!と途中まで進めていたけれど、実はその後やめてしまっていた。


その間、半年。忘れてしまっている部分も多かった。正直ほとんど忘れていた。でも、やってみたら少し思い出してきて、ノッてきたらめちゃくちゃ楽しい。気づいたらあっという間に時間が過ぎている。

きっと、この本が私にすごく合っているのだと思う。
作りたいサイトの完成形がはじめにあって、それと現状を見比べながら、本の通りに少しずつコードを書いていく。タグ?プロパティ?新しいものがどんどん出てくるし覚えられないけど、「こう書くとこうなる」というのは実感できる。完成形に近づいていくとワクワクするし、たとえば見出し一つとっても、webサイトってこんな仕組みなんだなと感動する。


正直、ここまでぴったり合う本に出会わなかったら、きっとすぐ挫折する内容だった。英語や数字がずらずらと書かれたコードの羅列だけ見たら、やる気にならないと思う。

ふと、学生時代を思い出す。
講義の内容にはとても興味があるはずなのに、本が読みづらかったら勉強する気にならない。先生の教え方にクセがあって自分に合わないと、とたんに眠気が襲ってくる。逆に、隣の友達が寝ていても、私は先生の話が面白くて夢中で聞いていたこともあった。
結局これは、先生と自分の、教え方と学び方の相性だ

仕事でも、教え方の合う合わないは、本当に人それぞれ。
初めから意味を細かく知りたいタイプと、まずはざっくり作業を覚えて手を動かしたいタイプ。教え方も人によって違う。その相性がぴったり合えば、お互いにぐんぐん成長できる。合わないと、それぞれやり方が悪いわけじゃないのに、ぎくしゃくしてしまう。


学ぶ側は、先生との相性の悪さで「自分には向いてない」と諦めてしまったらもったいない。
教え方によっては、楽しいと思えるかもしれない。
だけど、自分に合う先生に一発で当たるとは限らない。「運」もあるし、タイミングもある。こればっかりは、「やってみなきゃわからない」というやつ。

相性の良い”先生”と出会えたら、それだけで階段を2ステップくらいのぼれているかも。
今回の私は、すごくラッキーだ。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,165件

#仕事について話そう

110,085件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?