ジャパネットたかたのBリーグ参入に思うスポーツ観戦の実演解説
長崎スタジアムシティプロジェクト。
元々のスポーツ産業への参入に加えて、Bリーグへも進出。
通販サイトと共に、2本柱でスポーツを通じた地域貢献、地方創生を目指す同社の取組み。
その拠点となるスタジアムシティが2023年に完成との記事。
日本ではまだそこまで馴染みがないかもしれないスマートスタジアム。
いわゆるスポーツを核としたスタジアムに留まらないまちづくり。
ひとつの、いわばエコシステムや経済圏へも繋がる可能性。
すでに稼働中の楽天生命パーク宮城、2023年に完成予定の日ハムの北海道ボールパーク、さいたまスポーツコミッションによるまちづくりなどが代表的。
このニュースを見てジャストアイデア。
ジャパネットたかた社員による、スポーツ中継解説や、この構想に賛同して進出してくる各種産業や商業施設の魅力のPR。
プロの実演販売のトーク力を活かした、アナウンサー同等、もしくはそれ以上の魅力提供。
最近増えているという、スーパーや商業施設にでの、働く場を奪われた販売社員によるYouTubeでの実演販売。
これが好評で、顧客獲得やPR不足に難儀している企業からの依頼も増加中とのこと。
この動きも合わせ、リアルに足を運んでも楽しめ、バーチャルやオンライン上でも楽しめ、現地に行かずとも、ファン作りや、関連企業の魅力発見や実際の販売にも繋がるのではと想定。
既存ビジネスや固定概念に捉われず、時代の変化に伴い、生き残りや革新を経て、更なる進化を遂げる企業。
一方で衰退する可能性もある、変化を受け入れられず現状に固執するかつての優良企業。
コロナ禍で観客制限により、今一つ元気の見えないスポーツ業界。
そして何より悔しい思いをしているはずの選手や関係業者の方々。
そんなピンチをチャンスに変えるのかもしれない、他業種の参入。
今後も注視。
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