けいじ板

まさかのクライミング転落事故意識不明からサイボーグとして生還生涯消えることのない数々の…

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まさかのクライミング転落事故意識不明からサイボーグとして生還生涯消えることのない数々の障害当時は諦めていた日常生活や復職それでも何とかなる人間のチカラ失うものはない坊主としての人生第2章前を向いて後悔なき航海切り拓きたい未知なる道残しておきたい奇跡の軌跡

最近の記事

淡路島移住生活のリア16 "農”を通じた持続的社会実現③

 "コンポスト”と”ウッドチップ” アースバックハウスの、そして農作物の天然肥料。 生成方法や用途に微差はあるものの、同じ”土” 自宅でも生成することができるとのこと。 それぞれ特徴を簡単に解説。 ■コンポスト 生ごみ、段ボール、紙類を交互に集積。 次第に下部から土に変化し、堆積され、良質な土に変化する過程。 上部に炭素素材を配置することで脱臭効果。 自然堆積の場合、世界だと1,000年に1センチ。 日本だと100年に1センチ。 それを人工的に行う手法。 参考に、

    • 淡路島移住生活のリアル15 "農”を通じた持続的社会実現②

      アースバックハウス。 土を詰めた土嚢袋を家の形状に積み上げて建造。 自作の廃材(生ごみ、紙類、段ボールなど)から生成された良質な土の結集。 コンポストと呼ばれる土をベースに全てが手作り。 日本では建築基準法の兼ね合いで建物としては非合法。 それでもアメリカなどでは人気もあり、日本だと熊本、沖縄、徳島、福島にも少しあるとの素敵なコンセプトとフォルム。 ”農”の一環として、衣食住の”住”を担う、理にかなった建造物。 今後は、法規制がなければ宿泊研修施設の一環としての用途も

      • 淡路島移住生活のリアル14 ここからOne Step

        ただただ圧巻。 言葉にできない心境。 はじめて目の当たりにしたOne Stepという演舞。 年に一度、淡路島で行われている行事。 今年がちょうど10周年。 起源は2011年。 兵庫県のふるさと雇用再生事業で今の会社と県が一体となり、「半農半芸」という地方ならではの新たなワークスタイルを社会に提起。 実際に、農業だけでなく、芸術や音楽など、年齢や施別を問わず、多様なワークスタイルとプレイス実現の為のスマートライフイニシャティブ。 人材会社からソーシャルソリューションカン

        • 淡路島移住生活のリアル13 酒蔵巡り①

          淡路島が誇る2大酒蔵。 その一つの千年一。 130年の歴史を誇り、淡路島内での循環を重視する地域密着の酒蔵。 普段であれば4月上旬までが製造期間。 今年はコロナ禍の為、今日まで。 フラッと昨日立ち寄り、そのまま見学可能とのことで幸運。 自宅から自転車で僅か10分。 会社からだと3分ほどの好立地。 大通り沿いに面していながら、蔵は一本路地を入った閑静な住宅街の一角。 歴史を感じる素敵な木造の酒蔵。 細かな製造工程は見られないものの、数々の名酒が詰まったタンクと瓶詰

        淡路島移住生活のリア16 "農”を通じた持続的社会実現③

          淡路島移住生活のリアル12 ”農”を通じた持続的社会実現①

          念願成就。 私が淡路島に手を挙げた大きな理由のひとつ。 グループ会社の共創型ファームビレッジへの訪問。 衣食住の当たり前を見直すきっかけを提供。 まさにSDGsを自分事として、心と身体で五感全体で体感できる場所。 若者が立ち上げた社内ベンチャーであり、約10名の社員。 時に集う仲間や地域の方々、そして学生のインターンなど。 社内外研修の場としての用途もある非常に素敵な理念の会社。 あまりのスケールの大きさと理念の深さに終始感銘。 あっという間の2時間では到底足りないそ

          淡路島移住生活のリアル12 ”農”を通じた持続的社会実現①

          淡路島移住生活のリアル11島民の本音と会社の建前ではない本音

          淡路島移住生活のリアル 島民の本音と会社の建前ではない本音 いわばテスラと≒だと個人的には思うこの会社の動向。 利益<理念重視の経営者の考え方。 ・前者:人類救済  →単なるEVの覇者ではなく、つくる、つかう、蓄える、三位一体の経営 ・後者:社会の問題点を解決する  →単なる人材ビジネス先駆者ではなく、自助、共助、公助のミューチュアルエコノミーを推進 大いに賛同する、不変で揺らぐことのない理念。 一方で少し心配な事業存続や世間からの実際の評価。 同時期入社の地元の方

          淡路島移住生活のリアル11島民の本音と会社の建前ではない本音

          淡路島移住生活のリアル⑩小さな国連

          カナディアンの紹介で出会ったケニアと韓国出身の社員。 3人のランチブレイクに突撃ジョイン。 グローバル事業部の方々。 オフィス内で社員向けのビジネス英語、キッズ向けの講座などのコーディネート、及びそれらのポップ作成などの業務をしているとのタッグ。 いずれも2年目の若者。 奇遇にもAPU出身で同大学別キャンパスの韓国出身の方。 別府談義で少し盛り上がり、次に未知の地であるケニアの方。 沈まぬ太陽の舞台の一つで長距離走に強いイメージ。 それ以外はほぼない知識だけに興味津

          淡路島移住生活のリアル⑩小さな国連

          淡路島移住生活のリアル⑨島暮らしのテレワーク課題

          ほぼ100%毎日出社している現オフィス。 テレワーク全盛の世間とは対照的。 一極集中回避は何処へ?と思えるような密の職場。 すっかり異動前には慣れて当たり前になっていた快適な在宅勤務。 個人的にはオフィスより遥かに集中でき、生産性も高まったと実感。 特に仕組み作りや、集中モードで試行錯誤を脳内で繰り広げる時は最適。 正反対の今のオフィス。 自部門だけでなく全ての部門にも言えること。 当初は戸惑うものの、人間何事も慣れるもの。 逆もしかり。 メリット、デメリット、向き

          淡路島移住生活のリアル⑨島暮らしのテレワーク課題

          淡路島移住生活のリアル⑧何でも揃う贅沢なファミリーオフィス

          子供の声が四六時中こだましているオフィス。 名前の通り、ファミリーオフィス。 いくつか島内にある事務所のひとつで、場所は東浦。 他の事務所は夢舞台以外行ったことはないが、こちらは非常に快適。 キッズスペース、習い事スペースも併設されているフラットな社屋。 1階が事務所で2階以上がレジデンス。 そのレジデンスに住む家族連れも多いとのこと。 通勤時間は徒歩1~2分で、階下に降りるのみ。 私の通勤時間5分以上に、これ以上ない好立地。 特に家族連れには優しい仕様。 オープンス

          淡路島移住生活のリアル⑧何でも揃う贅沢なファミリーオフィス

          淡路島移住生活のリアル⑦引越し後の最初の週末の過ごし方Ⅱ

          食レポや社食自慢をするつもりはない。 ただ、1人でも多くの人に知って欲しい存在。 先週末に続き日曜の夕食。 古酒を扱うレストランへ訪問。 理由は新メニューの豆乳鍋。 淡路島産のゴールデンポーク、旬菜、〆にそばがつく最高の組み合わせ。 そして古酒の魅力の続きの探究。 日本酒に加えて焼酎と泡盛の5種。 日本酒 →福井の花垣、石川の福光屋、山形の朝日川 焼酎、泡盛 →鹿児島の天星、沖縄の松藤 もう感謝しかないその味。 旬菜の新鮮さはもちろん。 ゴールデンポークはくどくな

          淡路島移住生活のリアル⑦引越し後の最初の週末の過ごし方Ⅱ

          淡路島移住生活のリアル⑥引っ越し後の最初の週末の過ごし方

          自宅と会社のちょうど通り道にあるコーナン。 その中に併設されている産直。 コーナンの野菜が安い!との助言に期待を膨らませて初訪問。 開店9:00前から数人の行列。 入ると所狭しと並ぶ、新鮮でリーズナブルな旬菜、果物、米などの豊富なラインナップ。 何より規格外野菜並みに大きく、大阪の時に買っていた野菜の倍近くの大きさ。 玉ねぎだけではなかった淡路島の野菜の魅力と威力。 徒歩圏内におススメの産直が2点もある幸運。 反対方向にあるフローラルという産直も朝から大行列。 東

          淡路島移住生活のリアル⑥引っ越し後の最初の週末の過ごし方

          淡路島移住生活のリアル⑤枯渇気味の住宅事情

          1,200名の社員大移動。 加えて1,000名規模の新たなプロジェクトの発足。 コロナ禍での就職難民や出向者の受け皿としての施策。 まさに”今”ある社会の問題点を解決する為の救済策。 人材ビジネス先駆者として価値があり意義もある取り組み。 一方で枯渇気味の物件事情。 元々アパートやマンションが少ない印象の島内。 辺りを見回しても、一軒家が大半。 好立地な場所ながらお洒落で広そうなリッチ感が漂う近所の家々。 私の場合も異動確定から物件確定まで3ヵ月。 唯一2末退去者が

          淡路島移住生活のリアル⑤枯渇気味の住宅事情

          淡路島移住生活のリアル④ 車と野菜と同時期配属

          配属後の運転講習。 島内では不可欠となりそうな移動手段。 運転教習所のように1.5時間、3人での講習。 隣り合わせたのは50代で3/1入社の女性。 それまでは会計事務所で長年勤務との島民。 話すと意外と多かった考え方や共通点に感じた親近感。 20年前に結婚と共に淡路後に移り定住中。 前職で三宮までの通勤に感じていたとの距離的不便さ。 今の会社の本社機能移転を見聞きし、一念発起してエントリーされたとのこと。 税理士資格という手に職を持つプロフェッショナル。 大学も同じ京

          淡路島移住生活のリアル④ 車と野菜と同時期配属

          淡路島移住生活のリアル ③オフライン無料英語道場

          同じ部署にで働く中国系カナディアン。 生まれは中国、大学がトロント。 日本には早稲田留学を機に興味関心。 そこで知りえたとの今の会社。 淡路島のあるPJTへ惹かれて入社して2年目。 中国語、日本語、英語のトライリンガル。 物腰が柔らかくURLの翻訳を手掛ける優秀なテニス好きな若者。 またとない英語を話せるチャンス。 奇しくも引越し前の大阪からの通勤時、一緒だったバスの帰路。 勇気を出して声をかけて15分一本勝負。 移動手段が動くリアルタイム英会話教室に変化。 日本と

          淡路島移住生活のリアル ③オフライン無料英語道場

          淡路島移住生活のリアル ②高すぎるインフラとゴミ事情

          淡路島生活のリアルを綴る徒然 note。 機会があり、オープンポジションでDXを推進する新設部隊という新たな舞台へ手を挙げて飛び込んだ移住生活。 遡ること2週間前。 やっと決まった物件でのインフラ申込時。 思わず驚いた金額。 電話、ガス、水道の3種の生活必需インフラ。 ガスはプロパン→なるほど… 電気は大手と地場の2社択一→なるほど… 水道は市の管轄で選択余地なしで、基本料金が2,770円→なるほ…えっ? そこからゼロスタートで従量課金制。ん?? つまり想定5,00

          淡路島移住生活のリアル ②高すぎるインフラとゴミ事情

          淡路島移住生活のリアル①古酒との出会い

          2/1~着任した淡路島の新天地。 遅れること1.5ヵ月越しの引越を終えた昨日。 いよいよ本格的に移住生活開始。 ・これから移住を希望される方 ・淡路島暮らしの良きも悪きも知りたい方 ・新たな働く在り方を模索したい方 そんな方々の参考になれば幸い。 自身も初の未知の領域への挑戦。 リアルな体験、体感を日々綴る予定。 初日の昨夜は会社の施設でのディナー。 ”古酒”を扱うレトロな西海岸の一角。 落語などの演劇上も完備した3つの社屋。 和・洋・韓でコンセプトもそれぞれ。 対象

          淡路島移住生活のリアル①古酒との出会い