日本保守党のエネルギー政策
10月18日に公表された日本保守党の重点政策に「7.エネルギーと産業政策」という項目があります。
すばらしいです!
25、27については私も以前から主張しています。
政府がやるべきことは節電のお願いではなく電力の確保だ(2022年10月10日付アゴラ)
原発再稼働で電気代もCO2も下がる(2023年02月27日付アゴラ)
将来、日本保守党が政治のマジョリティとなるかは分からないし、仮になるとしてもまだまだ先です。しかし、家庭部門や産業界を助けるためには今すぐにでも実現しなければなりません。再エネ賦課金廃止については国民民主党も言っていますので、超党派ですぐにでも実現してほしいものです。
菅前総理の一年間は大きな仕事をたくさんしてくれましたし、大学の大先輩・空手家という共通点もあって個人的には好きな政治家ですが、2020年10月に出したカーボンニュートラル宣言によって産業界と国民全体を苦境に陥れたのは失政でした。脱炭素政策は一刻も早く見直すべきです。