学問ってなんだろう? 〜人間観察サロン™は学問か?〜
どうも! 人間観察サロン™ の 筧田 です(・∀・)♪
「学問ってなんだろう?」
意外と自分が 「学問」 を言葉にできていないことに気付きました(^_^;) 今回は、 「学問ってなに?」 「人間観察サロン™は学問なの?」 を、 この記事を書きながら、 まとめておきたいと思います❗
人によっては当たり前の話になるかもしれませんが、 学問に携わる方や、 学問なるものを理解したい方の参考になれば幸いです!
学問とは?
僕の中から考えて出てきた言葉はこれだ。 1、 2、 3✎♪
理論的に矛盾がない知識 (答え) を追い求めること
思いの外、 いい線いっているのでは?……と思いました(笑)
辞書における 「学問」 の意味は?
そもそも辞書ではなんと書かれているのでしょうか?
学問: 一定の原理によって説明し体系化した知識と,理論的に構成された研究方法などの全体をいう語
※ 原理: 事象やそれについての認識を成り立たせる,根本となるしくみ
※ 体系: 個々のものを秩序づけて統一した組織の全体。矛盾のないようにまとめられたものごとの全体
早速、 頭の中で言葉が若干渋滞しております(笑) こういう時は、 少し間をおきたいですね…… 少し違う話ですが、 辞書ってある言葉を調べると別の言葉を使って説明するわけですが、 そこで使われている言葉もわからない場合があって、 その言葉をさらに調べると元々調べていた言葉を使って説明していることってありますよね。 今、 調べたらどうも循環参照って言うんですって! 循環してしまうと、 それ以上、 言葉の解像度を上げられないっていうw
はい、 話を戻します。
「学問に取り組む」 とは?
辞書的な意味を噛み砕いて、 さらに動詞的な 「学問に取り組む」 の意味を考えて一言で表すとこうなりました👇
「事象の仕組み」 を科学的に矛盾のない言葉でまとめること
シンプルで無駄のない言葉にできたかなと思います。
人間観察サロン™でやっていることは?
サロンの目的は、 人間関係を円滑にすること です。 方法は、 対象者の 「気持ち、 認識、 思考、 動き」 の仕組みを理解することで、 確度高く推察できるようになるというものです。
具体的には、 参加者や身近な方や時事ネタ、 学生時代の話を使って、 共有できる事例を分析していきます。 自分たちの中で矛盾しない説明を積み重ねていく試みです。
しかし、 この方法だと、 サンプル数が足りず、 統計的分析 による科学的に矛盾のない説明まで至るのは難しいです。 あくまで得られるのは傾向を説明するものであって、 確度高い個別具体的な再現性につながらないこと話がある のも事実だと感じました。 矛盾しない範囲を限定することで正しい説明ができますが(^_^;)
サロンでやっていることは学問か?
「事象の仕組みを科学的に矛盾のない言葉でまとめること」 という意味で、 僕らは現段階では 「学問」 と呼べるほど、 緻密にサンプルを積み重ねられているわけではありません。 しかし……
サロンでやっていることは無駄なのか?
いいえ、 サロンでやっていることってメンバーにとって有用だと思っています。
僕自身、 このサロンを始める前と今の自分を比べると、 偏見や独断がめちゃくちゃ減りました。 真剣に参加している他のサロンメンバーもそうだと感じています。 偏見と独断が減り、 実態を知りたくなる癖が付く。 それによって、 対象者を確度高く推察できるようになり、 人間関係が円滑になる。 冷めた言い方に聞こえるかもしれませんが、 ある意味、 相手との関係が落ち着いてくる。 これはプライベートでも仕事でも大切なことです。
最後に……
ご覧頂きありがとうございました! 「コメント」 「参考事例」 「メッセージ」、 全て受け付けております❗
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ではまた✨
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