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初めてのエジプト旅行:一人旅 🇪🇬|エジプト航空搭乗機

ここからはエジプト旅行記です。初めてのエジプト航空搭乗記録をご紹介します。

エジプト航空は、コロナ禍の影響を受けてしばらく運休していたそうですが、2023年9月12日から、成田~カイロ間の直行便を再開。成田発は水曜日と金曜日で、私は金曜日20:55発(MS965 ※機材B787-9)を予約しました。

航空券はH.I.Sで取りましたが、オンラインでは座席指定が有料で、オンラインチェックインもできないため、空港のカウンターで希望の座席(通路側)を伝えてチェックイン。GW期間中ということもあり、機内は満席です。

いつも通り、搭乗の2時間前には空港に着いたわけですが、着いて早々搭乗時刻が変更に。最終的に搭乗できたのは23:30過ぎとなり、約2時間遅れの離陸となりました。直前まで仕事が詰まっていてクタクタ…眠すぎてしんどかったです。

座席は3-3-3。USB Type-Aとコンセントが付いていました。アメニティは枕とブランケットのみ。昨年乗ったトルコ航空の機内アメニティがとても素敵だった事もあり、このシンプルさには少しガッカリ。機内エンタメ(映画)も日本語で観られるものがなく、私は終始寝ている感じでした。暇つぶしが欲しい方は、自前で持ち込み必須です。

座席は通路側。昨年のヨーロッパ旅行で、長時間フライトで窓際は身動きが取りにくくてしんどいと感じ、今回は手足も伸ばしやすく隣に誰もいない通路側にしました。しかし、10時間を超えるフライトは身体に堪えますね。

(帰国便でチキンが食べられました。美味しかったです)

1回目の機内食です。離陸から数時間で出てきたと思いますが、眠すぎて記憶があやふや。チキンとフィッシュが選べたようですが、私の席に来る頃にはチキンは品切れ。強制的にフィッシュでした。

柔らかい魚の身は、めちゃくちゃ不味いというわけでもないのですが、一生懸命食べたいと言うほどの美味しさでもなく、半分ほどいただいて眠りにつきました。サラダがシャキシャキしてて美味しかったです。

ちなみに、飲み物にお酒はありません。私は終始お茶をいただいてました。

夜食?のサンドイッチ。中のきゅうりが美味しかった(またも野菜)です。

中東問題で話題の地域は、大きく迂回。ほぼ、カイロに北からアプローチするルートになりました。

2回目の機内食(朝ごはん)です。これも種類は一種類で選択肢はありません。まぁ、でも普通に美味しかったです。

約14時間のフライトを経てカイロ国際空港に到着。朝は涼しくて気持ちの良い気候です。

エジプト入国にはVISAが必要です。先に入国カードを書き、それとパスポート、25ドル(現金のみ)を持って近くの銀行に行くと直ぐに発行してもらえます。VISAはシール状になっていて、自分でパスポートに貼りました。

入国ゲート付近で、「VISAどこ?」状態の人だかりになるので、空港職員が誘導していました。

旅行直前にパスポートを更新したので、最初の1ページ目はエジプトでスタートです。

現地SIMはこちら。Orangeと言うキャリアで、どれも1ヶ月間の料金だそうです。24GBで1700円くらいとお手頃ですね。私は楽天モバイルの海外ローミング(月2Gの海外ローミング無料)が直ぐにつながったのでスルー。楽天モバイルの海外ローミングはほんと便利で助かります。

ちなみに、この日は到着が遅れ朝7時半頃にエジプトに入国。もし、もっと早い時間だったらキャリアカウンターが開いていなかったかもしれません。

空港はどこも同じような感じ。外に出るとツアーの客待ちとタクシーの呼び込みで人だかり。私はプライベートツアーを予約していたので、ここで合流となりました。呼び込みの人がめちゃくちゃ声をかけてきますが、「ドライバーを予約していて待っている」と何度も説明しました。

いかがでしたでしょうか?エジプト航空のレビューをしている方があまりいなくて、今回の搭乗はドキドキしていたのですが、なんとかカイロに辿り着きました(当たり前だけど)。素晴らしいサービスだ!とは言い難いですが、直行便の魅力には変えられません。

おまけ
この後、カイロ→ルクソール便、カイロ→成田便(帰国時)も結構遅れました。帰国時のUberでは、空港前のゲートで警察に止められ、空港に入ってもチェックインカウンターの前の荷物検査で長蛇の列、中に入っても2回ほど手荷物検査…と、とにかく厳重。ボディチェックが男女で分かれるのも混む理由かもです。飛行機周りは本当に疲れました。

Uberの運転手さんには何度も謝られ、最後は呆れ顔で「This is Egypt」!

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