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人を惹きつける記事が書ける鉄板テーマ10選(後編)

前回の書いた記事の続きです。一応この記事だけでも読んでも問題ない内容となっていますので安心してください。もし興味があれば、下記の記事も読んでいただけると嬉しいです😆


参考書籍



話題の商品

ネットユーザーは「流行」に対して非常に敏感です。今、巷では何が流行り、何が売れているのかを逐一チェックしています。つまり「流行」を制すものはネットを制すといっても過言ではありません。

もし、あなたが新発売のグッズやお菓子、アイテムを入手できたら、積極的に発信してみるのがオススメです。

もちろん、発信するのはグッズやアイテムだけに留まりません。流行りそうなスポット、イベントなどにも、行けそうなら参加してみましょう。
こういったものは商品と違い現地まで行かなければならないので「生の声」が重宝されやすいです。

また発信者が記事の読み手と「同じ目線」であることも、ヒットに繋がる要因の1つです。

例えばyoutubeで女子校生向けにコスメやファッションを紹介している人は、同じ女子高生の場合が多いですよね。
若い人たちはマスコミやメディアよりも、目線の同じ人が持つ情報に興味を持つ傾向があります。

自分がもしそのジャンルに対して玄人の域にいるのであれば、できるだけ目線を下げて発信するのがオススメです。

もし自分が興味のある分野、もしくは熱中している分野で、新商品やイベントなどがあれば、積極的に発信していきましょう。

「よく聞かれること」「みんなが知らないこと」

あなたが気にあっている話題や疑問は、他のネットユーザーも関心を持っていたりします。そういった話題は多くのアクセスを集める可能性があります。

例えば私は昔「米津玄師」さんがどんな人なのか知りませんでした。名前だけはやたらと聞くので有名な人だとは思っていましたが、何をやっている人なのか全然分からなかったんです。

当時名前だけで想像していた米津玄師さんの姿

気になって調べたら音楽活動をしている方だったので、名前とのギャップにとても驚いた記憶があります。

ここまで読んだ人の中には「米津玄師知らないとかやばいだろ笑」と思う人がいるかもしれません。確かに私はやばいです。悔しいですけど否定できません😭

しかし自分の中では当たり前だと思っていた情報が、ネット上では知る人が少ない貴重な情報だったというパターンは存在します。

こういった情報は特に、自分が詳しいジャンルで起きやすいです。そのジャンルが好きな人の周りには、自然と同じレベル人間が集まりますよね。そのため知識量の差に違和感を覚えないので、自分で気づきにくいのです。

あなたにもし、皆からよく聞かれるけど、何の変哲もないと感じている情報があるのなら、一度発信に使ってみることをオススメします。

もしかしたら思わぬ需要が隠れているかもしれません。

「オタクネタ」にはバズる導線が隠されている

ここまで紹介したテーマの中で共通するのは「自分が書きたいテーマ」よりも「読者が読みたいテーマ」を優先している点です。

確かに多くの人に読んでもらうためには読者への需要を満たすことがマストといえます。

しかし自分の好きなことについて書くこともまた、正解の1つでもあるのです。

自分の好きなものはスラスラと書けますし、何より文字に熱量が加わります。読者はこの「熱」に非常に敏感です。
熱量が感じれるものほど、読み手は夢中になって記事を読んでいきます。

この熱が生み出せる人、すなわち、得意分野についてスラスラと話せる人を著者は「明るいオタク気質」と呼んでいます。

明るいオタク気質の人間は、ネットという広大な砂漠の中で、まだ誰も見つけていない一粒のダイヤを探し出せる逸材です。

価値観の多様化が進んでいく現代は言い方を変えれば、個の力がとても強くなった時代と言えます。
実際YouTuberを筆頭に、多くのインフルエンサーが誕生しています。
もはや人はスマホ1台あれば、世界を変える存在になれる可能性を秘めているのです。
そんな世の中だからこそ「オタク気質」は強力な武器となります。
学校の勉強は、その気があれば誰でも身に付くものですが、オタク気質は違います。
心の底から興味のある分野について、自分から掘り下げていく情熱が必要だからです。
そのため「オタク気質」は記事を書くうえで大きなアドバンテージになります。

ちなみに「明るいオタク気質」でバズるには、テーマの細分化がもっとも重要です。あまりに大きなテーマで記事を書いてしまうと、先人たちとネタが被ってしまうからです。

例えば「ワンピース」はド級とも言えるメジャーな漫画作品です。コアなファンが大勢いる中で、ただ「ワンピース」の記事を書いても、バズる可能性は低いですよね。

そこで視点を変えます。自分が知っている範囲の中で細分化できるものはないか探してみるのです。
例えば服装。ワンピースは旅の中でキャラクターの衣装が度々変わっていきます。また映画やコラボポスターなんかでも、衣装が変化してます。こういったものを集めて記事にしてみると面白いかもしれません。

まとめ

話題の商品を買って紹介したり、イベントに参加してレポートを書いてみたりする。

みんが話題にするけど、実はよくわかっていない事を解説してみる。

自分が熱中している分野を、細分化して紹介してみる。




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