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仲の良さTier表のB帯の人と話す時の緊張感

人との会話が、楽になってきている。

正確には、仲の良さTier表のB帯の人と話す時の緊張感が、程よく解け始めている。
それを強く実感したのが、先週の『いとこが来る金曜日』だった。

もう本当に、本当に楽しかった。
本番直前までは緊張していたが、いざ始まってみると(3人の感性と懐の深さもあり)するすると強張りがほぐれ、最終的にはかなり心に近い位置で喋っていた。「俺のnoteの実写化」ぐらい近かった。
ライブ自体も、100%のお笑いをしないからこそ各々のコアに辿り着けて、しかしそこが面白すぎる、という理想形。なかがわさんの厚着話で笑い死ぬかと思った。

この最高を終わらせたくないので打ち上げにも行ったのだが、途中でつばささんが「来月どうしよう」と言ったあと、俺の方を見て

「来月・・・も出・・・ます?まあ、あれなら全然」

と言って来た。

なかがわさんと一平さんも「俺らは嬉しいけど、警備員くんがあれなら、全然!」と言ってくれて、
俺は俺で「いやめっちゃ出たいです!けどまあ、ダメでもそれは!全然!」という、早く付き合えばいいじゃんという会話が生まれたりした。
幸いにも両想いだったため、来月も出させてもらうことにった。これを見て、警備員の心と脳はこんな色もあるのか、と思ってくれたら嬉しい。

一昨日もスーパーニュウニュウの大将さんとネタ合わせをしたのだが、脱線した会話で脇腹が吊るほど笑った。緊張などどこ吹く風で、小声の下ネタパレードがドトールを闊歩した。「警備員と大将さんの話が合う」って二次創作でも誰も思いつかないぐらい変だな。
我々の漫才も面白くなりそうなので、これまた見に来て欲しい。

以前に比べ、人と話していて楽しいと思うことが格段に増えた。人肌って温かいですね。
緊張しなくなったのも(前も書いたけど)、「自分がこの瞬間を楽しむ」という意識が強くなったからだと思う。
上手く行かなくてもいいから楽しむ。綺麗事だと思っていたが、体得すると身に沁みますね。

ただ、大喜利天下一武道会では、それを上回る緊張をして、ペチャンコになってしまいましたが!!

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