ユガミンとインナーチャイルド

インナーチャイルドの癒し方。

ユガミンについて。




追記

インナーチャイルドは癒やさずに、育て直す。

これは俺の感覚に近かった。

今まで自分は自身に幼稚さを感じていて、それを育てなければと、なにかと勉強になることを続けてきた。

それが人のためになったことはほとんどないが。

インナーチャイルドは育ってきているかもだが、大人の自分、現在の自分が、疎かになってはいないか?

中今に生きよと。

その文底の意味はなんだろうか?

有時という道元禅師の言葉に通じるか?

過去、現在、未来。すべての自分を詰め込んで、その一瞬に生ききる。

はて? 生きるとはなんであろうか?

極論で言えば「感じること」か「認識すること」ではないか?

バックミンスターフラーの詩にこんな一文があったな。

The only difference
Is me, the doer, thinker, observer, enjoyer, lover.
的なね。

宇宙と環境の違いは私である。
観察し、行動し、喜び、考える私。

はて? 私は何が言いたいんだろう?

携帯電話はダメだな。全体像を見失う。

やはり紙とペンですよ。

今、紙とペンを用意した。
これからペーパーで考えていく。書き終わったら、タイピングする。
スマホだからタイプではなくて、タップなのだが。

では行こう。

ーーー

生きるとは何か?
愛すること。
何を? なぜ?
自分のかけら。
愛されたいから。
神の気持ちを同じように感じたいから。
アメミヲヤカミはどんな気持ちだったのだろうか?
この世界を作り、人を生んだ。
そこに物語が流れた。
神は何を見たいのだろうか?
人類の絶滅だろうか。砂漠の地球だろうか。
それともみんなの笑顔か? 緑の地球か?
映画「美しき緑の星」にヒントはないか?
愛の通い合う、愛に溢れた世界。

君の本音を聴かせておくれ。

私を殺しておくれ。
君の愛で溺れさせてくれ。
君の愛で僕を殺してはくれまいか。
そうしたら僕はすべてを明け渡す。
でも私の宇宙に死は訪れない。
誰か私に死を与えてくれまいか。
どうしたら私は死にたくなるだろうか?
自然はこんなにも愛に溢れている中で。
ああ、愛で私を殺しておくれ。
しかし、これは私の本音ではない。
「しかし、これは私の本音ではない。」この一文は私の本音だ。
ただ、春の野に花を咲かせるように、
人を咲かせたいだけ。
人々よ、輝け。
君はレモンだ。君はレモンの光であり、レモンの花だ。
ーーー

表面は埋まった。
次に私は何を問う?

Q. この世界に産まれることは神の呪いではないか?

ーーー
Q. この世界に産まれることは神の呪いではないか?
それは断じて違う。
君達は見失ってるだけだ。
自分が狙った穴を。
誰だってゴルフをするときはホールの穴を狙うものだ。
バンカーにハマったからといって、ゴルフを呪うな。
ボギーだっていいんだ。
自分の人生の終わりにしっかりとホールに入れれば、ね。
君達は今一度ちゃんと向き直るべきだ。
自分が生まれる時に設定したホールの穴を。
誰かが言った。天国へ行くことは針の穴を通るよりも難しいことだと。
でも僕はこう言うね。
ハリなんか使わない縫い方があると。(ホンマか?)
針の無かった時代の人たちは、どうやって服を作っていたのだろうか?
その時代はそれだけ幸福も近いものだったのかな。
現代はテクノロジーが発達しすぎて、幸福とは縁遠いものになってしまったのだろうか?
ここに一つ答えがある。
君は今幸せか?

幸せなら文句はないね。
不幸なら何と言う?
金をくれ?
君に必要なのは金ではない。
君に必要なのは「生きている感覚」だ。
生きている実感だ。
実感とはなんだろう?
それは愛に触れたとき。
それは友情に触れたとき。
それは生きていてよかったと思えたとき。
無上の幸福(これ以上他に何も要らないという幸福)を感じることは、そんなに遠い道ではない。
君の住んでいる町の、君のまだ行ったことのない路地を見つけることくらいだ。
君はどれだけ日常の中に非日常を見つけることができる?
君はどれだけせせらぐ?
(赤ペンで)
これだけは言いたい。
宇宙は「この愛さえあれば生きていける」という愛を密かに与えている。ただ誰もそれに気づかないだけ。
ーーー
裏面の紙面が尽きる。

感覚として、やはりパソコンやスマホに文章を書くよりも、紙とペンで文章を書く方が、良いものが出来上がる。
そう実感している。

この実感の言葉遣いは岡潔は違うと言いそうだな。

岡潔流に言うならば?

良いものが書けて喜びを感じている。
その喜びの実感でしょう?

と、言いそうだな。

電子世界なので紙幅は尽きないが、私の気力が尽きたので、この文章はここまでとする。



追記

女性は夜道の路地を行かないこと。
現実の街角に幸福は埋まっていません。
あるのは不審者です。
夜道に気をつけて。

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