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【セミナー開催のお知らせ】スタートアップ経営層・管理部門責任者 必見| 法務・財務のプロに聞く!ストックオプションにおける最新実務のポイント

私たちケップルは、起業家・投資家の皆様を支援することで、スタートアップエコシステムの発展に貢献することを目指しています。

近年、政策の後押しやスタートアップ投資額の増加により、大きな成長を遂げるスタートアップ企業が増え続けてますが、国内においては、まだスタートアップへの人材の流動化が進んでおらず、人材不足であることが課題となっています。

そのような中で、スタートアップが優秀な人材を獲得するために用いることのできる手段のひとつとして「ストックオプション制度」があります。しかし、スタートアップ経営に活かせるストックプションに関する情報は限られているのが現状ではないでしょうか。

このたび、法律事務所ZeLoと株式会社ケップルの共催で、スタートアップ企業のストックプション活用における法務面・財務面での注視すべき点や、直近の法改正などをふまえた最新実務のポイントについて、事例も交えてご紹介いたします。法律事務所ZeLoから島内洋人弁護士、ケップルから公認会計士の米安隼人が登壇し、それぞれ詳しくご説明します。

本セミナーを通じて、スタートアップ経営におけるストックオプション制度の活用方法について、より理解を深めていただけますと幸いです。

【このような方におすすめです】
・スタートアップ企業の経営者やCFO、CHRO、管理部門責任者の方
・スタートアップの組織作りに課題を感じている方

【開催概要】
日時  :7月4日(木)14:00 - 15:15
参加方法:オンライン(Zoomを使用)
定員  :100名
参加費 :無料

トークテーマ】(一部変更する場合がございます)
1.法務におけるポイント (法律事務所ZeLo 島内 洋人弁護士)
  
- SOの各種スキーム(税制適格SO、有償SO)
  - SO設計の際の典型法務論点(べスティング・M&Aの際の処理)など…法務的な留意点
  - 2024年4月の法改正(保管委託要件緩和、年間行使量上限緩和緩和、社外高度人材制度改正)
  - 法改正を受けて会社として対応すべきこと
2.財務におけるポイント (株式会社ケップル 米安 隼人)
  
- SO行使価額の算定手法の解説(日本版セーフハーバールール)
  - 会計上の留意点
3.質疑応答

【登壇者プロフィール】
■ 島内 洋人 氏
法律事務所ZeLo・外国法共同事業|弁護士 / ストックオプション分野責任者
2017年東京大学法学部卒業、同年司法試験予備試験合格。2018年司法試験合格。2019年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。2020年法律事務所ZeLo参画。クロスボーダー取引を含むM&A、ストック・オプション、スタートアップ・ファイナンスなどコーポレート業務全般を手掛けるほか、訴訟/紛争案件も担当。また、AI、web3、フィンテックなどの先端技術分野への法的アドバイスを強みとする。主な論文に「ステーブルコイン・DeFiとCBDC」(金融・商事判例1611号、2021年)、「スタートアップの株主間契約における実務上の論点と対応指針」(NBL 1242(2023.5.15)号)など。
■ 米安 隼人 氏
株式会社ケップル|Advisory Division Manager / 公認会計士
KPMG FAS シニアマネージャーを経て、ケップルに入社。スタートアップ投資検討やIPOコンサルティング等に係るアドバイザリー業務を統括する。KPMG FASでは上場会社やファンドのM&A・投資案件に係るディールアドバイザリー業務や、事業会社の事業再編支援・事業計画策定支援等に従事。それ以前は、大手監査法人でベンチャー企業に対するIPO支援や会計監査等に携わり、10年以上のアドバイザリー経験を有する。

【申し込み方法】
下記URLよりお申込みください。
https://kepple-240704.peatix.com/

【お申込者特典】
・本セミナーのアーカイブ動画を1週間限定で配信
・セミナー終了後のアンケートご回答にて、本セミナーの講義資料をプレゼント


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