[すこし詩的なものとして]0159 幸せな午後
太陽が昇った
静けさは眠りから目覚める
世界はまだ眠ったままか
窓辺から世界を見る
静かに風がそよぐ
窓辺に揺れるカーテン
風に揺れる草木
鳥のさえずりは子どもたちの笑い声にはずむ
やわらかい陽射しが降り注ぐ
縁側のまどろむ午後
何も考えずに
ただ目を閉じる
心地よい眠りに誘われる
夢は光と影のダンス
追いかけても追いかけても
掴めない何か
それでも
幸せな午後
にゃー
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ぬこ、むこ、るこ、はこ、ほこ、なこ、のこ、まこ、ねこ。
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