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アニメウオッチャーが選ぶ、ややマイナーだがおすすめのアニメ

僕は2016年からアニメの感想・解説ブログを書いてきて、現在丸7年になります。
もはやライフワークに近くなってきました。
さて、そんな僕が自信を持っておすすめできるアニメをジャンルごとに紹介します。
ただし、「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」など、誰でも知ってるメジャー作品は外します。
ライト層にはあまり知られていない、けど絶対面白いという作品のみご紹介します。
この年末年始で暇な人はぜひサブスクなどで探してみてください。
リンク先は僕のアニメ解説ブログです。
そこに行くと作品サイトや動画、OP・ED、出演声優、感想、原作などをチェックできます。

恋愛、学園

「クズの本懐」

高校生の男女が疑似カップルを装うところからスタートし、あれよあれよという間に三角関係、四角関係、五角関係……と広がっていくドロドロ系恋愛作品。
原作は「推しの子」の横槍メンゴ先生。
関係性が複雑なのに一切メモを取らなくてもすらすらと頭に入っていくプロットが秀逸。
人間心理の描写も巧みで、気が付いたら引き込まれてしまう。
恋愛ものならこれが間違いなくベストでしょう。

SF

「彼方のアストラ」

いわゆるSFにとどまらず、いろんな要素がちりばめられた贅沢な作品。
前半はちょっとだけ重たいけど中盤から面白くなっていく。
単純なSFに飽きた人におすすめ。

時代劇

「鬼平」

言わずと知れた鬼平犯科帳のアニメ化作品。
最初は「誰向けやねん?」と思っていたが、しっかりとエンタメしていて面白かった。
原作を知らなくても全然楽しめるし、決して老人向けではない。
ここから永遠に続く長寿作品になるのかと思いきや、まさかの1期で終了。

バトル

「Re:Creators」

クリエイターが想像した作品上のキャラクターが現実世界に現れ、世界を破壊していくというお話。
ネットの普及で誰もがクリエイターとなった現代に創作とは何かを問うた作品。
深い主題に加え、高度なエンタメ性、キャラの魅力、作画、プロット等々全てが高次元でバランスしている神作品。
2期最後まで破綻なく、1回だけの総集編ですら面白かった。
たった6年で忘れられているのが残念。

ギャグ

「アホガール」

「カノジョも彼女」のヒロユキ先生原作。
アホなヒロインを中心としたハイテンションギャグアニメ。
花畑よしこ役の悠木碧の演技が秀逸。

スポーツ

「ユーリ!!! on ICE」

大ヒットしたフィギュアスケートもの。
有名スケーターもこぞってファンを表明し、社会現象とまでなったのになぜか1期で終了し、7年経ってすっかり忘れられているのが残念。
動きまくりの作画、魅力的なキャラ、秀逸なプロット、ドラマ性、どれを取っても最上級の作品。
ややBLな展開も当時話題となった。

狂気

「異種族レビュワーズ」

異世界の風俗を体験し、レビューしていくという狂気の作品。
打ち切り待ったなしの内容は「チキンレース」と呼ばれ、実際に打ち切りとなった伝説を持つ。
OP・ED含めて全てが頭おかしい。
ジャパニメーションの狂気ここにあり。
制作陣の覚悟に乾杯。

八幡謙介のアニメブログ

その他アニメレビュー、解説はこちらにあります。
よかったらご覧ください。


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