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休むことを失敗した話

最近、丸一日本当に何もせずただ寝るだけのオフを取るようにしています。
はじめてやってみた感想はこちら。

非常によいものだったので、休みの日にまたやってみることにしました。
朝起きて、朝食を摂り、「よーし、休むぞ!」と思ったものの、簡単な作業がひとつだけあって、翌日でも全然いいんですが、簡単だしこれだけやってまた寝るか…と始めてしまったのが間違いでした。
それ自体は20分程度で終わったものの、そこからオンのスイッチが入ってしまったらしく、「だったらこれも」「そういえばあれは…」とそこからいくつか用事をこなしてしまい、気がついたらそこそこ時間が経っていました。
しかも頭も冴えてきています。
いかんいかんとベッドに横になると、疲れていたのか珍しく朝から昼寝してしまいました。

その後昼食の買い出しに出たんですが、このときもいくつか必要なものがあり、天気のいい中そこそこ歩いてまたオンになっていきました。
で、昼食を摂った後運動不足を気にして散歩。
軽く汗をかき、気持ちよくなってきます。
散歩から帰るとなんかもう休む気がしません。
もう今日はいいや!と思ってそこからブログを書いたり、掃除したり、本を読んだり…
充実した一日にはなりましたが、本来の目的である丸一日寝倒すことはできませんでした。

なんでだろうと考えてみると、たぶん日課の朝散歩がいけない気がします。
あれでセロトニンが出て、気持ちが完全にオンになってしまった気がします。
昼間の散歩もやめといた方がよさそうですね。
次回休むときは前日に買いだめし、朝から完全に引きこもって用事も一切しないことにします。
休むって難しいんですね…
ちゃんと計画立てないと丸一日なにもしないということが出来ないというのは皮肉です。

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