やりたいことと向いてること

自分の向いてることと自分のやりたいことって結構真逆にあったりする。

向いてることを仕事にしたらきっとうまくいく。それなりに幸せになれるし、評価されたら段々好きになっていく。

その評価に応えた結果、元々持ってた理想を見失ってしまう。

でもコレはコレで幸せだと思うんだよね。

逆に向いてないけどやりたいことを選んだ場合。

結構な確率で成功しない。
厳密に言うと自分の努力次第であげれるとこまではあげれるけど最高潮までは辿り着けない。

だって向いてることとやりたいことがマッチしてる人間はマジで最強だもん。

だからやりたいことを仕事にした場合、どこか満たされないジェラシーを感じながら生きていくんだと思う。

でも結局1番大事なのは最後死ぬ時に自分の人生を振り返ってどう生きたか。どれだけの人に何を与えられたかだと俺は思ってる。

お金じゃない。

俺が存在することによってどれだけの幸せを大切な人たちに与えられたか。

生きている限り何度も失敗して何度も後悔する。
その後悔をどれだけ少なくできるかが大事なんじゃないかな。

俺が世界一好きなバンドが言ってた

『似合うものじゃなく、着たいものを着ろ』

コレが俺たちの人生の全てだと思う。

どうせ生きるならなるべく後悔のない方へ
そしてその我儘で大切な人を幸せにできるように

じゃまた明日