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期待を手放すと人生が軽やかにうまくいく

人にイライラしたり、結果に対して失望したりするのは、期待が大きいからです。

期待が大きければ大きいほど、ワクワクしますが、

期待通りの結果が得られないと、イライラしたり、落胆したりします。

期待があるから、期待通りではない結果に対してネガティブ感情が湧くんですね。


期待というのは2種類あって、

「こうあって欲しい」という期待と、

「こうあるのが当たり前」という無意識の期待です。


例えば、「お店の定員は笑顔で接客するのが当たり前」と無意識に期待をしている人は、

お店の定員が無愛想だったりすると、イライラする訳です。


パートナーの連絡が遅くて不安になったり、イライラするのは、

「パートナーはいつでも連絡を返してくれた当たり前」という期待があるからです。


他人から認めれなくて、落ち込むのは、

「こんなに頑張ったから褒めてくれるはず!」という期待があるからです。


こんな風に、他人に期待をする人は、

「私がこうしたら、あなたはこういう反応をしてね」

と無意識に相手に期待をしてる訳です。


なので、突き詰めると、

イライラしたり、落胆する原因は、

「あなたが期待をしたから」です。


期待をしても、しなくても結果は変わらないのであれば、最初から期待はしない方がいいです。

むしろ期待をする反動として、心が乱れてエネルギーが下がり、人生が苦しくなります。


逆に、あらゆる人や物に期待を無くすと、

人生が軽やかにうまくいくようになります。


例えば、僕の認識として、

コンビニの定員さんは「居るだけで感謝」です。

無愛想だろが、外国人だろうが、そんな事よりも、

その人が居なければ、従業員不足でお店が休みになったり、お店が閉店する可能性がある訳で、そうなると自分が困る訳ですよね。


だから、「居るだけで感謝」なんです。


期待を無くし、ハードルをとことん下げていくと、

「存在そのものに感謝」ができるようになります。

そうなると、日常で、

「ありがとう、ラッキー、ツイてる」

と感じる事が増えてきて、

軽やかに人生がうまくいくようになりますよ。

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