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【270部突破】フォトグラファーのためのnoteの教科書

※2024年4月1日購入者限定コミュニティのご案内を追加しました。追記の前をご覧ください!

こんにちは、ken Tanahashiです。

近年フォトグラファーの間で
ますます需要が高まっているnote。

しかしnoteを利用してない
フォトグラファーが
非常に多いのが現状です。

noteのメリットを完全に理解している
ごく少数のフォトグラファーたちは、
自らの価値を高めるため、
発信力を強化するため、
ファン化のため、
イベントや企画を打つため、
仕事に繋げるために

日々noteを活用しています。

X(旧Twitter)で写真アカウントを
運用している発信者はもう
気づいているかもしれませんが、
X写真垢では余計な発言をしづらい空気感が
できあがっています。

理由は余計な発言をすると
簡単にフォローを
はずされてしまうからです。

それではモチベーションが
下がってしまいますよね。

ほとんどの場合
フォトグラファー自身ではなく
作品にファンがつきます。
「お前は黙って作品だけ投稿してろよ」
というスタンスの方が多いです。

だからみんなわざわざ
雑談用のサブ垢を作るんです。

そんな空気感ですね。

私はそのジレンマを乗り越えるために
いち早くnoteの活用を始めました。

ここで軽く自己紹介させてください。

フォトグラファーの
Ken Tanahashiと申します。
現在はXを中心に写真活動をしており、
普段はマーケティング関連の
仕事をしています。

今ではSNSでそれなりに
影響力を持てるようになりましたが、
noteというプラットフォームが
なければXもInstagramも
ここまで伸びなかったと思います。

X 約74,000人
Instagram 約10,000人
note 約8,000人

2024年3月現在

noteは2019年から利用開始し、
Xとの相性が良いのもあり積極的に
活用していました。
これまで発信した記事がきっかけで
様々な写真関連のお仕事を頂いております。

写真系のメディアや雑誌に
取り上げられるようになってから
必然的にSNS全体のフォロワーが
かなり増えました。

外への露出機会が
増えたのは圧倒的にnoteのおかげです。 

noteは「文章版のポートフォリオ」です。
記事を置いておくだけで
勝手に営業してくれる最強ツールです。

そしてnoteはXよりも自由です。
誰にも気を使わずに
自分の好きなことをなんでも書けます。


そしてnoteのリンクをXにシェアすれば、
多くの方に読んでいただけます。

実は文章を読むのって難しいんですよ。
全員が簡単に長文を読めるとは限りません。
動画が流行っている理由はそこにあります。

なのでnoteを読んでくださる方は
とても理解力があり、
わざわざ時間を割いて、
あなたの発言に耳を傾けてくれる
素晴らしい方々なんです。

フォトグラファーは今すぐnoteを使え!

正直まだnoteを活用していない方は
いろいろと損しています。

noteは考え方次第で何にでも使えます。
◽️写真展用の簡易的LP
◽️フォトイベントの募集
◽️プリセット販売
◽️写真集販売の詳細ページ

使い方は無限大です。

☑︎noteを始めてみたいけど、文章はちょっと...
☑︎どんなサービスかよく分からないので利用できていない。
☑︎これから始めたいので詳しい活用方法が知りたい!

大丈夫です。
この記事で全て解決します。

これからのフォトグラファーに
求められるのはコンテンツ力です。

もう写真だけ撮って
投稿すれば良い時代ではないんですよ。

時代は変わります。
Xのアルゴリズムの変化に
耐えられずみんな消えていきました。

長く続けるためには
"言葉"という武器を
手に入れるべきなんです。

あなたはこのまま何も
結果を残さずに消えていきたいですか?

それとも趣味だからと、
自己満足の世界に篭り続けますか?

このnoteの目的はただ1つ

【noteの活用方法を学んで、読まれる無料・有料記事を作成することができる】

この記事は下記の人に向いています。
☑︎noteの書き方を学んで発信力を強化したい
☑︎文章力を身につけて写真の表現力を高めたい
☑︎有料コンテンツを販売してみたい
☑︎note副業を始めたい
☑︎仕事の依頼に繋げたい
☑︎写真界隈で影響は持ちたい

逆に下記の人には向いてません。
絶対に購入しないでください。
☑︎自分は感覚派なので言葉の力に頼りたく無い
☑︎趣味だから自己満でいい
☑︎影響力なんて欲しくない
☑︎別に誰にも反応してもらわなくていい
☑︎分かる人にだけ分かって貰えばいい
☑︎自分は天才だ。

購入特典

このnoteを購入した方限定で、
下記の特典を3つご用意しました。

🎁特典01 noteの使い方無料相談
🎁特典02 Xフォロワー3桁でもnoteを大量拡散するズルい方法
🎁特典03ここで差がつく!有料noteの売り方
🎁特典04 購入者限定オープンチャット参加券



noteとは

noteは2014年にサービスが開始された、
様々なコンテンツを気軽に投稿できる
「コンテンツ共有プラットフォーム」です。

コンテンツ?なにそれ?
って方のために一応説明しておくと、

コンテンツとはインターネット上にある
動画やブログ、ラジオ、テレビ番組、
Webの記事、または漫画など
私たちが普段見たり聴いたり読んだりする
いろいろな情報のことを言います。

例えば、
・お気に入りのYouTubeチャンネルの動画
・好きなアーティストのミュージックビデオ
・SNSで見る友達の写真
・好きなアニメのワンシーン
・仕事で調べ物をするときに見るウェブサイトの情報

これらは全てコンテンツです。
コンテンツは
文字、写真、動画、音声
といったいろいろな形で作られています。

コンテンツについては
なんとなく理解できましたか?

noteの説明に戻ります。

noteはなんといっても
「The シンプル」

とにかく記事を作成するのが簡単です。

アカウント開設して、
その日に記事を書いて、
その日に公開できてしまう。

私みたいに新しいことを
覚えるのが苦手な人でも
気軽に利用できるのが良いところですね。

余計な機能が一切ないと言って良いくらい
洗練されているので、専門的な知識がない方でも、
一般的なブログサービスよりも
簡単に始めることができます。

ユーザー層は
個人から企業まで幅広いユーザーに利用されており、
2023年8月の時点では累計会員登録者数約700万人、
月間アクティブユーザー数約4,581万人、
公開コンテンツ数は約3,740万件
とのりにのっています。

また、noteサービスを展開する
note株式会社は2022年には
東京証券取引所グロース市場に上場しており、
信頼性の面でも安心して利用できます。

私は2019年4月ごろに参入しています。

もう少し説明しますね。
noteは
「自分自身の経験や思い、
ノウハウなどを気軽に共有できる」
ことが特徴です。

また、情報を載せるためだけではなく、
コラムやエッセイ、漫画、ラジオ
などの発信にも使われています。

noteには有料プランもありますが、
基本的には誰でも無料で使うことができて、
クリエイターが記事の有料販売を
気軽に行うことができるのも
利用者が多い理由です。

そしてHTMLやCSSなどの
ソースコードの編集を
一切行わずに記事を
作成することができるため、
これから情報発信を始めたい
初心者の方に特におすすめです。

noteでできること

noteは文章や画像の他に、
音声、動画コンテンツを
投稿することが可能です。

noteで使える5つの
コンテンツ形式をご紹介します。

①テキストの投稿
②画像の投稿
③つぶやき投稿
④音声の投稿
⑤動画の投稿

1つずつ説明します。

①テキストの投稿
テキスト投稿はブログのような形式で気軽に記事を作成することができます。
専門的なノウハウや個人の体験談、知識の共有など、幅広いテーマでの記事を作成することが可能です。

noteユーザーはテキストメインで
投稿している人が圧倒的に多いです。

テキスト主体のX(Twitter)とも相性がよく、
X経由で読んでもらいやすい
という特徴があります。

例えば写真界隈では
フィルム1ロールの全写真を公開したり、
写真のテクニックの情報を発信したり、
フォトエッセイや簡単なオンラインギャラリー
として活用している人もいます。

そして有料記事を作成することができるので、
プリセット販売や、
デジタル写真集販売など、
有料コンテンツの販売にも向いています。 

・画像の貼り付け 
・コードの貼り付け
・URLの埋め込み
・ファイルの埋め込み

なども可能になっており、
マルチなコンテンツを
扱うことができます。

②画像の投稿
画像だけの投稿もできます。
1ファイル10MB以内、最大30枚まで投稿可能。
この機能を使って
漫画やイラスト、写真などの
投稿をしている人が多いイメージです。

③つぶやき投稿
意外と知られてない機能なのですが
noteは長い文章だけでなく
X(Twitter)と同じように短いつぶやき投稿もできます。

文字数は140字以内、
画像サイズは10MB以内と制限はありますが、
長文が苦手な方は
他のSNSと同じ感覚で気軽に継続することができます。

④音声の投稿
音声コンテンツを投稿をすることができます。
投稿できる音声ファイルは
MP3、AACで、最大100MBまでです。

文章を書くのが苦手という方は
音声投稿にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
例えばラジオ番組を作って定期的に配信している人もいます。

音声コンテンツは年々需要が増していますので、
話すのが得意な方は挑戦してみる価値があります。

⑤動画の投稿
動画の投稿もできます。
対応しているフォーマットは
Youtubeとvimeoです。

最近はブログに
Youtube動画を埋め込んだ記事が流行っているので、
既にYoutubeで発信をしている方は
発信媒体を増やす意味でnoteで紹介するのも有効です。

noteのメリット

この章ではnoteの9つのメリットに焦点を当て、
その魅力をご紹介します。

①基本的には無料
②フォロー機能
③誰でも簡単に始められる
④集客しやすい
⑤広告が表示されない
⑥Xとの連携がしやすい
⑦ユーザー層が幅広い
⑧コンテンツ販売が可能
⑨AIサポート機能

①基本的には無料

noteは基本的には無料で始めることができます。
noteには後述するプレミアプランという
有料課金プランもありますが、
ほとんどの機能を無料で使うことができます。
あまり予算をかけたくない人でもすぐに利用することができます。

②フォロー機能

noteには通常のブログと違って、
フォロー機能がついています。

「フォロー中」をタップすると、
自分がフォローしている人の
最新記事が流れてくる仕組みになっています。

そのためフォロワーが増えれば増えるほど、
検索エンジンや他のSNSに頼らなくても
記事が読まれやすくなります。

XなどのSNSと同じように、
noteを毎日チェックする人も少なくないので、
フォロー機能がついてることは
とても大きなメリットといえます。

③誰でも簡単に始められる

先ほどもご紹介しましたが、
noteは初心者でも使いやすく
誰でも簡単に始めることができます。

メールアドレスとパスワードを入力するだけで
簡単にアカウント登録ができて、
その日からすぐに記事を公開することができます。

コンテンツの投稿や編集画面は
直感的でシンプルな設計がされており、
文章や画像、動画を
簡単に追加できる機能があります。

また初心者でも安心して使用できるように、
ヘルプページやサポートセンターといった
充実したサポート体制が
整っているのも嬉しいところです。

④集客しやすい

集客とは自分のページに人を集めることです。
noteは約4,581万人の月間アクティブユーザー数誇る
国内最大級のプラットフォームなので
幅広いユーザーにリーチすることができます。

そのため非常に集客しやすいというメリットがあります。

他にもコンテンツのリーチを広げることができる
環境が多く提供されています。

例えばハッシュタグ機能を使えば、
記事に関連するキーワードをタグ付けできるため、
ユーザーが興味のあるテーマで
記事を検索しやすくなっています。

また、note編集部がピックアップするおすすめ記事には、
質の高いコンテンツが選ばれることが多く、
これに選ばれることでより多くのユーザーに
自分の記事を届けるチャンスがあります。

実際に私も何度も編集部にピックアップされており、
多い時でPV数が10倍くらいになったこともありました。

さらに、noteでは定期的にイベントが開催されており、
イベントに接客的に参加することで
他のユーザーやnoteスタッフの目に止まり、
多くの人に届けられるようになります。

⑤広告が表示されない

noteでは広告が表示されないため、
自らの作品をより魅力的に見せることができます。
特にコンテンツの質を大切にし、
読者とのつながりを深めたい
クリエイターにとっては理想的な場所といえます。

⑥Xとの連携がしやすい

noteのX連携機能は、
noteに投稿した記事を
簡単にシェアすることができる機能で
記事の拡散に非常に役立ちます。

Xとの連携により、
noteのユーザーだけでなく、
Xのフォロワーにも広く届けられるため、
記事の閲覧数やいいねの数を増やすのに効果的です。

noteはXとの連携が必須です。
noteを書いたら必ずXにシェアするようにしましょう。

⑦ユーザー層が幅広い

noteは幅広いユーザー層に
支持されています。
主に20代から40代の
ビジネスパーソンが多いのですが、
子供からシニアまでの
非常に広い年齢層が利用しています。

年代構成は
20代が約30%、
30代が約20%、
40代が約20%と、
若い世代の支持が強いことも特徴的です。

noteにはクリエイティブな作品、
ビジネスノウハウ、
日常生活や趣味に関するエッセイ、
教育に関する情報など、
多種多様なコンテンツが投稿されているため、
ユーザーは自分の興味や関心に合った
内容を見つけやすくなっています。

⑧コンテンツ販売が可能

noteはさまざまなタイプの
コンテンツの販売を可能です。

1.有料コンテンツの販売

自身で書いた記事やコラムを
有料で販売することが可能です。

画像や音声も有料コンテンツとして販売できます。
記事に好きな料金を設定でき、
読者のニーズに応じて収益化することができます。

2.有料マガジン
有料マガジンは
複数の記事をまとめて
販売することができる機能です。

3.その他
定期購読マガジン、
クリエイターサポート(投げ銭システム)、
メンバーシップ(オンラインコミュニティ)、
Amazonアフィリエイト広告の掲載
などがあります。

⑨AIサポート機能

「note AIアシスタント(β)」という、
記事作成をサポートするAI機能があります。

この機能はnoteのエディタに追加された
メニューから選択し利用でき、
クリエイターなら誰でも無料で使うことが可能です。

現在note AIアシスタントには33個の機能があり、
いくつかの例を紹介します。

◽️記事のアイデアを提案
書きたいテーマに基づいて
記事のアイデアを5つ提案します。
書きたい内容はあるけど、
具体的な切り口に迷うときに役立ちます。

◽️記事タイトルを提案
書きたい内容の概要をもとに
タイトル案を5つ提供し、
タイトルのアイデアに苦手意識がある人や、
タイトルから内容を考えたい人に適しています。

◽️概要から目次をつくる
書きたい概要をもとに目次の構成を提案し、
書き出しに困る時や、
どのような情報を取り入れるべきか
悩む時に便利です。

このようにAIアシスタントを使えば、
自分で1から書くよりも
何倍も効率的に記事を
作成することが可能になります。

noteのデメリット

noteのデメリットは以下の5点です。

①アフィリエイトには向かない
②デザインのカスタマイズ性が弱い
③広告掲載ができない
④独自ドメインの取得が難しい
⑤有料コンテンツ販売代金には手数料がかかる

①アフィリエイトには向かない

noteはアフィリエイトには向きません。
色々調べてみましたが、
唯一認められているアフィリエイトは
「Amazonアソシエイト」のみでです。

それ以外は基本的には認められていません。
なのでアフィリエイト目的で
noteに移行することは難しいでしょう。

②デザインのカスタマイズ性が弱い

noteは誰でも簡単にコンテンツを
公開できる点が大きな魅力です。

一方でデザインのカスタマイズ性には
限界があります。
noteではヘッダー画像、
プロフィール画像、
アイコン、サムネイル画像、
見出し文字、太文字などを設定できますが、
これらは比較的シンプルなものに限られています。

ブログのようにCSSやHTMLなどを使っての
自由なカスタマイズはできません。

つまりnoteではコンテンツを公開する際は、
既存のデザインを活用しつつ、
個性を表現する工夫が求められます。

例えばヘッダーやプロフィール画像に
工夫を凝らしたり、
サムネイル画像や見出しの挿入画像、
オリジナルのイラストや写真を使用することで、
他のコンテンツと差別化を図ることができます。

③広告掲載ができない

noteは一般的な
ブログサービスのように
広告を掲載し、
広告収入を得ることが
できない仕組みになっています。
アドセンスやアフィリエイト
(Amazonアソシエイトのみ可能)等で
収益化したい人にとっては
デメリットとなります。

noteを利用する際には、
広告収入ではなく、
自らのコンテンツ直接販売するか
フォロワーからのサポートに
重点を置く必要があります。

④独自ドメインの取得が難しい

無料プランの制約として、
独自ドメインの取得ができない点は
大きなデメリットです。

独自ドメインは、
独自性を高め、
信頼性を構築する上で
重要な役割を果たします。

noteでも独自ドメインの取得がはできますが、
note proの有料プランに加入し、
高額な料金を支払わなくてはなりません。

なのでSNSとの連携を積極的に活用したり、
コンテンツのクオリティを高めたりと、
別の対策を模索していく必要があります。

⑤有料コンテンツ販売代金には手数料がかかる

noteの販売手数料について説明します。

【決済手数料】
クレジットカード決済:売上金額の5%
携帯キャリア決済:売上金額の15%

【プラットフォーム手数料】
有料記事・マガジン:10%
定期購読マガジン:20%

【振込手数料】
270円(売上げ金の支払い時)

このようにnoteはまあまあ手数料が高いので、
売上金額がそのまま売上だと
思っている方は注意が必要ですね。

例えば有料記事が1000円で
売れたとしましょう。
クレカ決済の場合まず
決算手数料5%の50円が引かれます。

そこからプラットフォーム
手数料10%の95円
(決算手数料50円を引いた950円で計算)
引かれます。

そこからさらに振込手数料270円が
差し引かれて、

1000-50-95-270円=585円が
振り込まれることになります。

分かりやすくまとめると以下です。
1000円の有料記事が
クレジットカード決済で売れた場合

1000-0.95%=950円(決算手数料5%)
950円-0.9%=855円(プラットフォーム手数料10%)
855円-270円=585円(振込手数料270円)

1000円で記事が売れたとしても
これだけの手数料が取られることを
覚えておいてください。

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