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海外インフルエンサーから学ぶ。SNS運用で本当に大切なこと

こんにちは、日々ネタがないか情報収集に必死なKenでございます。noteを継続するためには毎日投稿した方が良いのではないかと思い始めています。

さて本日は「海外インフルエンサーから学ぶ。SNS運用で本当に大切なこと」というテーマで書いていこうと思います。

最近の出来事なのですが、ひょんなことから海外の大物写真系インフルエンサーと繋がりました。その方はInstagramのフォロワーが10万人を超えていて、なかなかこんな大物と繋がる機会はないのでTwitterでフォローされた時はビビりまくりました。(Instagramではフォローされませんでした笑)


なぜかフォローされてすぐにDMが飛んできてしばらく英語でやりとりさせてもらいました。英語で会話はしんどいですね。余談ですがwebで翻訳するときは「Google翻訳」よりも「DeepL翻訳」の使いやすいです。


彼のTwitterのフォロワーはInstagramと比べてずっと少なく(僕より少ないです)、これから力を入れていきたいとのことでした。
こういう話を初対面の人間に躊躇することなく話してくるのが外人ぽいなーと感じました。日本人ならいきなりDM送ってきて、俺はフォロワーを増やしたいんだなんて言ってこないですよね笑

すみません前置きが長くなってしまったのですがいよいよ本題に入ります。

今回彼から学んだのは2つあって「しつこさ」と「コミュニケーション」です。

彼と数回やり取りした後に以下のように提案されました。
「僕は君の写真をシェアすることができる。君も遠慮なく写真を送ってきてよ(意訳)」
おそらくお互いの写真をRTし合おうという意味だと思います。

日本ではほとんど馴染みがないのですが、海外のInstagramだとInstagramポッドと呼ばれる、インフルエンサー同士で「コメント」や「いいね」を付け合って、投稿のエンゲージメントを高めるために協力するグループが存在します。そのようなノリが当たり前なのか、Twitterでも当然のように話を持ちかけてきたわけです。

ここで気づいたのは彼のSNS運用のベースは多くのインフルエンサーにどぶ板営業をして、自分の写真を拡散してもらうためのコミュニケーションに時間を費やしているということです。

そして彼はとにかくしつこい。彼が投稿した後は必ずDMが飛んできます。「写真を投稿したから拡散してほしい」ということだと思うのですが、毎日欠かさず連絡してきます。律儀というか、しつこいです。
「俺の写真かっこいいだろ?」「こんな写真撮ったけどどう思う?」翻訳するとこんな感じのDMが届きます。めっちゃ届きます笑

ここで少しだけ話を脱線させてください。「しつこさ」で思い出したのですが、SNSを使って何かを宣伝、集客、物販するときにこの「しつこさ」が大事になってきます。

僕が運営しているDopeZineでは定期的にオンライン講座を販売しているのですが、いくらフォロワー何万人のインフルエンサーに講座を依頼したとしてもなかなか売れないんです。だからしつこく宣伝して何がなんでも売り切る。
以前僕が誘ってもらって数人でオンライン講座開いた時も、何度も何度も宣伝してようやく目標販売数まで到達しました。

話を元に戻すとSNS運用においても同様のことが言えて、自分を知ってもらうためにはしつこいくらいがちょうど良いのだと感じます。上の海外フォトグラファーの例は極端ですけど、自分自身を売り込むためには「直接DMを送る」というのは有効な手段だと思いました。

彼がInstagramでフォロワー10万人以上いるのは写真が良いからだけではなく、そういう地道な営業活動と「しつこさ」が関係しているのだと思います。

では今日はこの辺で。

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