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【DEDI , SITH or …】セールスフォース操りし者が「真の正義」を求めて

これは、UXUIデザインカンパニーがなぜセールスフォース導入支援をやるのか、意義を書いた物語である…

遠い昔、はるかかなたの銀河系で……


皆さんはSTAR WARS Ep.9を見ただろうか。
アナキン・スカイウォーカーがダースベイダーになるまで、ダースベイダーとルーク・スカイウォーカーの親子物語、そしてレイとフォースの物語…

色々な意見はあるが、9作品を通して終わりを迎えたことに一つ感動を覚えたはずだ。
(ここからネタバレを差し込むが、)最後の、「黄色いライトセーバー」を持ったレイ、はとても印象的。

ジェダイと言えば青。シスと言えば赤。そんな中、レイは「フォース操りし者」すべてのチカラを纏い、どちらでもない新たな道を切り開いたのだ…!

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さて、今宵は2020年。地球において、最強のフォースが存在する。

それは…

このフォースのチカラは偉大だ。

数年前まで国産のSFA/CRMが市場を押さえている中、突如やってきたのだ。もはや太刀打ちできない圧倒的な戦力。まさにクローン軍の逆襲を彷彿とさせる。

フォースとの出会い

それは3年前の出来事。
マーケティングのパダワンとして仕えていた私に、フォースの話が舞い降りた。

フォースで事業を変えてみないか。

当時、何もチカラの無い私にとってはとても魅力的な話だった。
ただ、私の中で当時のフォースの印象と言えばこんなだった。
・何でもできるが、とにかく使いづらい
・ボッタクリ、高い

正直、職種別に特化したツールはあるし、他のツールは余計な設定はしなくても良いし、なんでこんなサービス使うんだろうと思っていた。
当時の会社も導入していたが、まったく使いこなせずただのタスク管理ツール。解約しても良いんじゃないかとすら思っていた。

そんな時、ある人と出会う。後に私のフォースを覚醒させてくれたオビワンことCSとの出会いだ。

彼はこう言った。「フォースを使ってThe Modelを実現すれば、真のジェダイになれる。」と。

正直迷った。あれだけ周りにも不評だし、セールスのモチベーションが低い。
ただ、何でもできる分、しっかりカスタマイズしてあげれば、強力なツールとなり得る。
フォースのチカラを信じるべきなのか……

やるしかない。私はフォースの力にかけることにした。

フォースで未来が動く

フォースを身に着けようと思ったが、そこからが苦悩の日々だった。
オブジェクトの概念もわからない。レポートもわからない。何がどう連携してるのかもわからない。すべてが未知の領域だった。

めげそうな自分にCSの方が採算度外視で教えてくれた。こちらが土日に一方的に質問を投げまくっても返答してくれた。フォースの体得を手伝ってくれたのだ。

結果的に、フォースに出会って3ヶ月でApexを触れるまでに成長した。最初は「数字が見られれば良いや」程度だったものが、見れるように。さらに複雑な処理を重ねて見たいものは、「Apexかければ実現できるんですけどね。」と言われ、悔しくて独学で勉強。やりたいことが実現できるまでに体得した。

そしてこの頃から、自分のフォースで周りが変化することに気づき出す。

リード獲得したものを分類する。
コールドに対してPardotでナーチャリングする。
ホットに対してISがアタックするオペレーションを組む。
獲得商談をFSが追う。
受注直後のオンボーディングからCSが関わる。

フォースによって、チームの役割が明確化され、少しずつ組織がワークしはじめたのだ。
セールスフォースはぼったくりの使いづらいツールなんかじゃない。どんな企業の課題も解決でき、寄り添える、最高のプラットフォームなんだと。
こうしてフォースの偉大さに気づいた。そしてこんな感情が芽生えたのでらある。

導入すれば良いってもんじゃない。使い手のUXを設計して使いやすいアウトプットをすることが重要。そのためにフォースがある。」と。

JEDI , SITH or …

正直Salesaforce自体がシスだと思っていた。しかし、フォースを体得した今、偉大さに気づき、未来を変えるジェダイだと知った。

そう思った時、自分の中にアツい感情がほとばしった。

IT業界ではデザイン思考が当たり前になっている
モノを売る時代は終わり、コトを生み出す必要がある
そんな時代の中、フォースを取り巻く環境は、「モノを作れば良い」に終止している。
悔しい。ただ、悔しい。同じフォースでも、使い方1つでシスにもなってしまうのかと
そんなフォースに苦しむ企業を救いたい。新しいフォースのチカラで…

事業・組織を変えるフォースマスターに

今私はそこそこのフォースを使える。このチカラを使えば、市場価値に合わせて顧客からお金を多くもらえるし、自分のキャリアを伸ばすこともできる。

ただ、自分はそうはなりたくない。シスともジェダイとも違う新たな道を切り開きたい。

ツール導入を推し進めるだけはどうなのか。
決められた要件を作るだけはどうなのか。
もちろんそれでビジネスは成立するが、自分たちは本質を解決したい。
ツールによって事業・組織が成長するまで支援したい。
本質的なフォースの価値を届けたい。

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コトを売る。そのためにフォースマスターを目指したい。
シンプルな問い。
そこから「UXUIデザインカンパニーにしか行えないセールスフォース事業」が誕生したのだ。

フォースのチカラで事業・組織は変わる

私たちはこの言葉が正義だと信じ、フォースを使う。
必ず自分たちが次世代のフォースマスターになれると信じて。

新たなる希望

フォースのチカラを信じるものよ、ここに集まれ。


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