「抜糸なしの〜」がキレイに治るは嘘
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粘膜部への麻酔は痛みが少し強いですが、僕なら局所麻酔で十分手術できると思います。同じ医者が手術をやるのなら抜糸ありのほうがきれいな仕上がりになりますね(傷の縫合で抜糸しない時がありますか?抜糸なしのほうがきれいに仕上がるならケガしたときの縫合も抜糸なしになるはずですよね)。抜糸なしのほうがきれいになるというのは噓ですね。ただし抜糸なしにも他のメリットはあると思います。
小陰唇縮小術について質問が来たので回答しました。
小陰唇形成などで
「抜糸のいらない〜」
みたいなメニューがありますが、
「抜糸あり」=「表面を縫う」施術のほうが当然傷はきれいに治りやすいです。
上手い術者なら抜糸なしでもメチャクチャ綺麗にやってくれます。
縫合の技術に自信のある医者なら
「抜糸ありと抜糸なしの傷の綺麗さは同じくらいです」
と説明することになると思います。
でも抜糸なしのほうがきれいに仕上がる、は明確な嘘なんですね。
怪我したときの縫合がいまだに抜糸ありなのはそういうことですね。
表面を縫うほうが傷をきれいにピッタリと合わせることができるわけです。
勿論、
表面を縫ったからといって、
糸の跡(suture mark)を残さないなど、基本的なことが守れる、ドクターの腕がまともであることが前提ですがね。
抜糸なしのメリットは別にあるので、全部を否定するわけではありません。
小陰唇などだと抜糸も恥ずかしいし、下手に抜糸されると痛いし、通院も必要ですからね💦
でも傷がきれいに治りやすいのは、
表面を縫う方法=「抜糸あり」のほうですね。
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