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素敵な記事マガジン

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個人的に読みたい残したい記事のマガジンで 皆さまにも読んでいただきたいマガジン
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記事一覧

(23)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 原宿・ないものねだりのララバイ

みなさ〜ん、お元気ですか? 日本はもう夏日だと言うのに、姐さんこれから3月の記事を書こうとしています。 だからヘッダー写真もピンクの桃の花ですん。 前回の上野〜浅草記事もお陰様で公式マガジンに入れていただき、東京観光する方には少しでもお役に立てたかも🦆 その時浅草まで足を伸ばしたのは、娘ちゃんからのお土産リクエストがあったから。 「I ♥ Tokyo」のシャツが欲しい、と。 そこで送り返した写真の数々 in 浅草。 とお伺い立てたところ返ってきたのがこの返事。 は

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黄金週間日記2024【其の弐】

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黄金週間日記2024【其の壱】

【企画参加】 ワナの色はうつりにけりな 〜 #色のある風景

 ツバメの背をなぞったような花弁を見せる燕子花(カキツバタ)がしっとり湿った夕の刻。移ろいやすく露草色に翳ったひっそり静かな部屋の、若草思わす畳に投げ出された君のつま先。  恥ずかしそうな藤色がかった薄衣の裾を僅かに持ち上げ、ふるっとした桜の如きふくらはぎから弾力のある太腿ヘ手を滑らせればそれはまるで撫子か。そこをゆっくり開いて覗き込み着いた浄土のその先は、ふと目を閉じさえすれば一面に広がる紅梅の園。おぉなんと、春はここにも来たりて誘惑せり。  老舗の菓子処の甘さを舌に乗せて

(22)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 上野発トーハクから浅草へ

さて、今回も出足の遅い姐さん。 上野駅へ降り立ったのは12時40分頃。 まあ、上出来です。 そして降り立ちまず口ずさんだのが、お約束のこちら。 ♪上野発のトーハク行き決めたときから〜  お弁当買おうと思ってた と、向かった上野駅の駅弁スタンド。 ん〜、季節のたけのこご飯弁当、たっか! ユーロにすれば9€。いやむしろ安いのか。 だけど、¥で見ると高く感じるこの矛盾。 (1€=¥164) だけど姐さんのホントの狙いはこちら。 安定のシウマイ弁当😋 お値段も千円以下。5.7

(21)姐さんのひらりん、ちと帰国 2024冬! 〜 姐さん川越さんぽ! の巻

あっ! 既視感...と言ったそこのアナタ! 姐さんと同郷のケンちゃんのフォロワーさんでしょ! 地元に帰ってきちゃった姐さん、もっちろんの川越さんぽ! 今日はここからSTART! (再びの既視感) 川越市役所方面から来ると観光客も少なく、お目当てのお店もスグ! 鐘つき通りに直行ですん。 帰ってきてすぐお寿司を堪能した姐さん。 さ〜て、お次は? そうです、行く先はココ! もちろん地元の味、武蔵野うどん湊さん。 以前より替え歌のネタとなっておりました。 ココうどん屋「湊」

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『なにか美味しい物を食べに行こう!!』って時 どうやってお店を探したり決めたりしますか。 『いつものお気に入りの店にしよう♪』 『友達のオススメの店にしよう♪』 『前から気になっていた店にしてみよう♪』 、、などなど色んな きっかけがありますね。 『 〇〇ログ とか グー◇◇ を見てチェック👀 』 、、なんて方もいるでしょう。 『星が3.3以上なら大丈夫そう★』 『クチコミが良さげなのばかりだから安心★』 実際に勤めている店で お客様にご来店のきっかけを伺うと 『ネッ

プチトリップさんぽ! 〜 〈スペイン・イビザ島〉 ラストチャンスはシェキナベイベー

ウレシイことにこちらの記事が好評でいろんな方に読んでいただいているようです。あはん♥ と思っていたら、お知らせもないまま公式さんの方に入っていたようで。 ありがとうございますん🥰 なのでここで、ラストチャンス! 一時帰国したから、日本で何してたのか気になるかもしれませんが、イビザのラストデイをやっぱりご紹介。 ↑↑こちらYoutube ∇ ∇ ∇ とか言うプケコを横目にしながらも、一人ホテルのお庭をぷらつけば、目の前横切るのは... シェキナベイベ! ロ、ロビンソン

ぶらり埼玉

埼玉…というと我らがケンちゃんですが、いつも楽しく拝見させていただいております ↓ ↓ ↓ いつも見せ方が上手だなぁって、感心しつつ「ここ行きたい!」を募らせているわたしですが、いざ訪れてみると忘れてしまう。行き当たりばったりな性格なのでね (^_-)-☆ こちら前回の散策日記 ↓ ↓ ↓ いつもながらに食べてばっかりだな・・・・ 本当はスタバも行きたかったんだけど、なんだか疲れちゃって今回は諦めました どういうわけでそうなったか忘れたけれど、この日は川越の氷川神社に

【企画参加】 『桜色』 〜 #シロクマ文芸部

 桜色に塗った爪の先には、よく似た色合いの紅志野のぐい呑みがあった。  淡雪の様なピンク色に、釉薬の縮れが美しい。ちらりと覗く赤い焦げも魅力的だ。この志野特有の「梅花皮」(かいらぎ)と呼ばれる偶然の匠な技にどうしようもなく惹かれる。僕は自称「ひびフェチ」だ。  そして彼女はそれ程骨董に精通している訳ではないけれど、毎月第一日曜にあるこの寺のがらくた市へ一緒に来ると必ずと言っていい程の確率で大きなモノを釣り上げる。 「こんなぐい呑みで、今夜は塩釜の『浦霞』でも味わいましょか。

【企画参加】 ハートの一枚 〜 #あこはる企画

ハートの一枚、ありそでないよ。 姐さんの記事にはいつもハートが あはん♥あはん♥ だけど肝心な時にはさっと出てこないし、出会うこともない... なんて思いながら、久々に友と 「美味しいモノ食べたいね〜。」 あ、そういやぁここへ引っ越してきてから約10年、ウワサを小耳に挟んでいたレストランがあった。 しかしこの10年、振り返ってみれば子育ての10年でもあった。俄然レストランへ行く回数も減った。コロナもあった。レストランへ行く風潮ではなかった。 それにそろそろ恒例の冬の一時

ゴンブト湯通ししています

ご無沙汰しています と言いました。 話せば長くなるのですが、ゴンブトは短いです。 いやね、川越は仲町のコメダ珈琲近くで仕事をする機会があったのですよ。川越で昼食って言えば‘’アレ‘’なのですが、まあ、昼抜きで仕事しなきゃいけなかったのでうどんでもいい、いや、どうでも良かったのです。 夕方頃には仕事が終わりホッとすると、お腹の鐘がグーとなりまして、ちと早いけれども夕食として“アレ”に行こうかと思い出したのです。 路地をチョロチョロしながら“アレ”に向う道すがら、見えたるは

【企画参加】#曲から一句 〜 冬歌から冬の一句

みなさ〜ん、帰ってきましたよ〜。 こちらの企画。 そしてまたまた、みゆさんの記事を見てハッとしてGood👍なアイデアがっ! なんだ〜、最近は他のnoterさんの記事に乗っかってばっかりかい!? たまにはオレの上にも乗ってくれいっ! てな声は聞こえてきておりませんが。 以前夏の歌で参戦、昭和歌謡ファンの姐さんも楽しませていただきました。 そんな企画の冬歌版⛄ 今回は、冬歌と共に「今年永眠されたミュージシャンへのオマージュ」の意味も込めまして、姐さん流オトナの追悼で。

個性がない人へ非常に寛容な国

冬の色。 ももまろが住む限界集落は、 白樺の木々と清やかな空が高く見え、 山にした欅の落ち葉へ、銀紙を巻いたサツマイモ。 新聞紙を丸めた端に火をつける。 秋に切ったクヌギは、家の外壁に沿わせて積み、 乾燥させておいた。 吊るし柿や干し大根。洒落た光景はないにせよ、 貧しい生活にも、心の豊かさだけは欠かせない。 人と同じは求めなくても ももまろは、あなたと変わらない。 あなただけが、ももまろを異物に思い、 ももまろを蔑むものを、あなたも持つ。 空気を読めと耳にする。 「