見出し画像

【燃焼と消火🚒】危険物を扱う上で、知っておきたい基礎用語✨:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.4


資格勉強という手段を有効活用したい💖

私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈

大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではない
ということです。

資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!

私がこれから学習していく危険物取扱者乙4
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍

なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること

毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
それでは、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖

復習を大切に👍

第4類危険物の区分🌟

第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。

なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量等もセットで覚えましょう!

筆者作成:第4類危険物の概要

何より上記の表を頭の片隅にインプット
しておくことが乙4試験攻略のカギです🔑

それでは、より第4類危険物のについて理解を
深めていくために以下の用語を確認します。

液比重

液比重が1より小さい液体は
水より軽いので、水に浮きます!
※重油は、水に浮きます🔖

蒸気比重

蒸気比重が1より大きい蒸気は
空気より重たいので、低所にとどまります👀

引火点

火を可燃物に近づけることにより
可燃物が燃え出す最低温度のこと

発火点

火を可燃物に近づけることなく
可燃物が燃え出す最低温度のこと

沸点

液体が沸騰するのこと
発生蒸気量が増えていきます。

水溶性:水に溶ける性質
非水溶性:水に溶けにくい性質

導電性:電気が流れやすい性質
絶縁性:電気が流れにくい性質
※不良導体とは、絶縁体のこと📝

燃焼範囲

可燃性蒸気が空気中で燃焼することができる
一定の濃度範囲が、燃焼範囲です📝
以下に、燃焼範囲に関して覚えたいこと
を3つほどまとめておきます👍

・可燃性蒸気の温度が、上限値を上回ると
 燃焼ができない

・可燃性蒸気の温度が、下限値を下回ると
 燃焼ができない

・引火点、発火点、沸点が低ければ低いほど
 燃焼範囲が広ければ広いほど、危険物の
 危険性が高くなること

燃焼の3要素

それでは、燃焼の三要素について
一緒に整理していきましょう!

可燃物:燃えるもの
②酸素:燃えるものが酸素と反応
③点火源:点火の熱源となるもの

また燃焼ねんしょうとは、可燃物が酸素と
激しく反応して、光や熱を発生することです。

消火の4要素

➀除去消火:可燃物を取り除く

②窒息消火:酸素供給を断ち切る

③冷却消火:点火源から熱を奪う

④抑制消火:酸化を抑制する

消火の目的は、燃焼の3要素
(可燃物、酸素、点火源)のうち
1つを断ち切ることにあります👍

点火源

・マッチなどの火器
・静電気による火花
・衝撃による火花
・摩擦による熱
・その他の熱源

これらの用語と関係性を
一緒に覚えていきましょう💚

本日のアウトプットはここまでとします!

社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!

第4類危険物取扱者試験の試験科目📚

危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」
の3つとなっています🔖

そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。

そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシート
での回答になっているのです!

乙4の合格ライン

合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要
となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。

<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問

合格率からみる難易度

試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センター
によれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀

これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦

その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀

本投稿作成における参考資料

元素周期表

これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験
対策を進めてまいります!

おすすめマガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご覧いただきありがとうございました🌈

まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥

アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。

社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!

お気軽にコメント、スキ&記事の共有
そして私のアカウントをフォローして
いただけると大変嬉しく思います✨

今後とも何卒よろしくお願いいたします!

この記事が参加している募集

LoLを熱く語る

海であそぶ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?