Kenny あんちゃん

東京都在住、どこか抜けてる明るい中年男子。 10年の海外駐在から帰国後、外資系ファンド…

Kenny あんちゃん

東京都在住、どこか抜けてる明るい中年男子。 10年の海外駐在から帰国後、外資系ファンド下での企業再建を経験し、現在は医療業界で人事の責任者してます。 人生は面白い!と思うユニークで元気な中高年を増やすのがビジョン。

最近の記事

ムカデのダンス

#39 サンキュー 久しぶりのブログ😅 血圧異常で眼圧が急上昇し、 薬の副作用?もあり、 意識を失うことしばし。 ようやく原因がわかりそうで、 体調もだいぶ回復。 この間、 血圧で通院しているかかりつけ医の話を聞き、 眼科の先生の話を聞き、 同僚の薬剤師の話を聞き、 心臓や血管、緑内障のことなど教えてもらい、 何がどう悪さしてるのか、 自分で考え始めたら、 混乱していた自分にも気が付いた。 そして、ムカデのダンスの話を思い出した。 ある森に千本足で華麗なダンスを踊

    • 今からでも遅くはない

      #37 「何であいつが評価されるんだ?」 「あいつが昇格するなんて、うちの人事評価ってどうなってんだ?」 人事の責任者をやっていると、こんな声を聞いたりしますが、その立場ではなかなか言えない本音があります。 でも、ここでは、言っちゃいます(笑) 人間が主体の活動である限り、世の中は不合理で、完璧な評価なんて有り得ない。 むしろ、公正なんて無いかも知れない。 もし、あなたが「あいつ」の評価に対して100回文句を言って変わるんだったらやればいい。 そうなったとし

      • 代金は頂きません

        #37

 休むのも、仕事のうち。 

少し行き詰ったら、 ちょっと身をひいていると
突然、あなたに必要なものが手に入ります。 でも、 行き詰まった時こそ もがいて、必死にもがいて もがくからこそ、得られるものもあるんだと、 本当は何も得られてないのに 得られたかのような偽の感覚に自らを追いやる。 そのうちに、本当に息詰まる。 休むのも、仕事のうち。 心配無用。

あまり考えなくとも そのうちに自らの衝動で忙しくなります。 振り子のようなものですから。 た

        • Vice versa

          #36 さっき変な本を読んだ。 いや、正確には、序章の一文しか読んでいない。 そして、変な本ではない。 世界でかなり売れている本だ。 序章の一文を読んで、本を閉じたのは、こう書いてあったからだ。 ”ある本ついて的確に語ろうとするなら、時によっては、それを全部は読んでいない方が良い。 いや、その本を聞いたことすらなくていい。 むしろ読んでいては困ることも多いのである。 ある本について語ろうとする者にとっては、特にその内容を説明しようとする者にとっては、その本を読ん

        ムカデのダンス

          ナディア・アリーナ・カミラ

          #35 なんか人の名前のようだが、人の名前だ(笑) 1人の名前なようで、3人のファーストネーム。 ナディア・コマネチ アリーナ・ザキトワ カミラ・ワリエワ この3人の共通点は、オリンピック初出場が15歳ということ。 コマネチはルーマニア&体操と、他の2人とフィールドは違うが、コマネチとザキトワは初出場で金メダルをとった。15歳。 コマネチは、翌年の欧州選手権で2つメダルをとった。 が、採点がロシア寄りだと大統領が怒って、選手全員を大統領専用機で帰国させる。 コーチ

          ナディア・アリーナ・カミラ

          想像してみてください。無。

          #34 昨日のブログの回収(笑) 「え~...」 「え~と...」 「あの~...」 言い過ぎ!話の内容が入ってこない! たまにある。 これらをカットすることを「Aカット」と言う。 (私が言ってるだけかもですが😅) ついつい言ってしまう「え~~」「え~と」「あの~」。 言葉と言葉の間を埋める「Filler」(フィラー)。 「言わないようにする」のは無理。 脳は「〇〇しない」「〇〇がない」というような、「無い」ということを理解することはできません。 「あ、す

          想像してみてください。無。

          キットできる Aカット

          #33 「え~...」 「え~と...」 「あの~...」 言い過ぎ!話の内容が入ってこない! たまにある。 これらをカットすることを「Aカット」と言う。 (私が言ってるだけかもですが😅) プレゼンやスピーチの本にもたまに取り上げられる、これらのフレーズ(フレーズって?)は、言葉と言葉の間を「埋める」という意味で、英語では「Filler」(フィラー)と言われます。 Fill(満たす、埋める...)という言葉の通り、次の言葉が出てくるまでのつなぎだったり、隙間

          キットできる Aカット

          高慢を捨てればストレスは減る

          #33 昔の人々にはそれほど精神的な病気がなかったらしい。 自然の中で生きていたことで、 「あるものを受け止める」ということが、 当たり前に生活の中でできていたからだと言われる。 生きている間に出会うさまざまなできごと、 現代に生きる我々は、 それを自然に受け止めることが難しく 自分に都合の悪いことは認めたくない。 いや、仕方ないといいながら、 心の奥底(無意識)では認めたくない。 隣の国が戦争をしかけてきて 多くの人が死んでしまっても 「悲しいけどそれもしょうがな

          高慢を捨てればストレスは減る

          ワンランク上の怒り

          #32 北京オリンピック、スノーボードハーフパイプでの平野歩夢選手。 2回目、ヤバかった!そして3回目はもっとヤバかった。 2回目を終えて、クールな歩夢選手には珍しく「怒り」という言葉が出た。 そして、私が参加しているビジョナリーカンファレンスでのミニセミナー、高木講師の「喜怒哀楽」シリーズの「怒り」の回を思い出した。 「私憤」 「公憤」「義憤」 歩夢選手の「怒り」は単なる「私憤」 を超えて、採点への「義憤」、いや、オリンピックのメダルを期待して応援してくれている

          ワンランク上の怒り

          スマート整体で明らかになる「不都合な真実」

          #31 昨日のブログで紹介した「スマート整体」 自分の体にとっては、めちゃくちゃ効果あり! なのだが、 その効用について話してると、なぜか歯切れが悪くなるのだ。 それは、今の私にとって、いや医療に携わる一部の人達にとって、不都合な真実を抱えてるからだ。 スマート整体が広まると、セルフケアで身体の不調が改善されるから、当然、整体や整形外科のリハビリに頼らなくても良くなる。 私は腰痛持ちで、たまにぎっくり腰をやる。いや、今では過去形か...。 多くのリハビリも試した

          スマート整体で明らかになる「不都合な真実」

          驚くべきスマート整体の秘密

          #30 美容師の友人が本を出版した。 「スマート整体」 これがすごい。 肩こりの改善のために受けていたのが、知らぬ間に、長年悩んでいた五十肩が治っていた...。 詳しくは一番下のレビュー(URL)で↓↓↓ スマート整体のすごいところは沢山あるが、驚いたのは、手のひらや指を念入りにマッサージして、肩こりが改善したこと。そして、両腕の可動域が広がるのだ。 開発者の坂本輝雄さん、仲間からは「てんちょう」と呼ばれている。 解説を受けながら、ある話に出てくるベテラン技術者を

          驚くべきスマート整体の秘密

          これってグレシャムの法則?

          #29 グレシャムの法則とは、 英国の財政顧問だったT・グレシャムが唱えた 貨幣に関する経済学の法則です。 ■悪貨が良貨を駆逐する 日本政府が額面1万円の金貨を発行したとします。 金の含有量の多いコインをつくっていたら、 だんだん金が足りなくなり、 金の含有量が少ないコインをつくり出します。 どちらも額面は1万円なので、 名目的な価値としてはまったく同じです。 しかし、貨幣の価値が下がることを恐れた人達は なるべく実質的な価値の高いコイン(良貨)を手元に置こうとし

          これってグレシャムの法則?

          知らないと恥をかく?「群盲像を評す」

          #28 インドを発祥とする有名な寓話の一つ。 ある国の王様が盲人に象を触らせて、 象とはなんだと尋ねます。 すると、それぞれがそれぞれの答えを言い出しました。 足を触った盲人は「柱のようです」と答えます。 尾を触った盲人は「綱のようです」と答えます。 鼻を触った盲人は「蛇のようです」と答えます。 耳を触った盲人は「扇のようです」と答えます。 腹を触った盲人は「壁のようです」と答えます。 牙を触った盲人は「槍のようです」と答えました。 それぞれがそれぞれの意見を主張して

          知らないと恥をかく?「群盲像を評す」

          なぜ、好意のケーキは拒否されるのか?

          #27 ブログ、再再開しました(笑) 再々開は、再々開に相応しい本の紹介を持って、再々開とします(笑) その本は 『坂の上の坂』 リクルート出身で民間初の中学校長になった藤原和博さんの著書。 定年を60歳として、それが一つの坂だとすると、坂を登ったらそのまた先に坂があるという話です。 この本は「LIFESHIFT」(1)が出る五年前に出版されているのも興味深いです。 また、LIFESHIFTの内容とも共通していて、これからの具体的な生き方の選択肢を提示します。

          なぜ、好意のケーキは拒否されるのか?

          イチコク物語

          #26 僕が大学生の頃、 国道一号線のことを「イチコク」と呼んでいた。 あ、そんな話ではない。 数字だの、成果だの、定量やら定性やら、 人事の仕事をしてると、 現場の事例をあげて、 そんなことを様々な角度から議論する。 そして、どっちもいしたことないと思うようになる。 そんなことを考えていたら、 イチコク物語が頭に浮かんだ。 イチローと小久保の物語。 略してイチコク(略の意味がわからん(笑)) この話は。ご存知の方も多いかも知れない。 小久保は現役時代、 プ

          イチコク物語

          母の血筋

          #25 年が明けてもう3日。 1月3日は母の誕生日。 父の急死から認知症が進んだ母は、毎日デイサービスのお世話になり、秋田の冬は雪も降って一人暮らしには大変なので、3月まで施設に長期でお世話になっている。 先月から携帯も繋がらなくなり、施設に電話して繋いでもらうと、電話がこわれたとか。 今日も施設に電話したら、電話口に出たおばちゃんが「あぁ、今日誕生日だからねぇ」と言われてびっくり。こちらの気持ちがわかるのか...。 父と違って、母はオープンで、東京の母方の親戚(