Kopprasch Op.5 No.17 Adagio 4/4 D♭ major

Op.5 No.22、Op.6 No.25とを併せて練習すると効率的。

1〜6小節目の1〜2拍目、9小節目以降の1、3小節目の跳躍の幅が広く、難しいと思うが、音色を変えないようにしたい。ArbanのIntarvalsで更なる鍛錬を積んでほしい。
1〜6小節目の2〜4拍目、9小節目以降の2、4小節目は下降系であるため、多少楽に感じられるかもしれないが、音の輪郭を変えることなく、単調な譜面だからこそ最後の最後まで神経を使いたい。

11、12、17、18のp、そして31、32小節目の31、32小節目のppを特に丁寧にさらい、クオリティを落とさず、均一な輪郭の音色を目指してほしい。その際Op.6 No.6に立ち返り、pp<p<mp<mf<f<ffの音量を正しく反映させられているか確認すること。

以下指定。
ハ音記号(ソプラノ)で読んだ場合、15小説目から16小節目にかけたC♭→A♭→F→D♭→G♭→D♭→B♭→G♭は7→7→6→5→5→5→5→5posでとる。

No.17は
・ハ音記号(テナー)→+♯×1=A♭ major
・ハ音記号(アルト)→+♯×5=C major
・ト音記号→+♯×3=B♭ major
・ハ音記号(ソプラノ)→+♭×1=G♭ major
となる。

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