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「食」について思うこと

 ファストフードの前を通る度、行列ができているのを見ると、コロナ流行るわけだ〜と一人勝手に納得してしまう健康オタク主婦です。

 もちろん、私もファストフード食べます(3、4ヶ月に1回ぐらいですが)。

 一回食べれば、数ヶ月は食べなくていいや、と思います。

 食べている時は美味しいと感じます。

 でも、美味しいけど、食べた後、物足りなさも感じます。

 栄養が少ないからではないか。

 栄養がある料理は、少量でも満腹感を得られます。

 栄養の少ないものや、栄養が偏っているものは、満腹感を感じにくいので、必要以上に食べてしまいます。

 私自身、栄養療法を取り入れる前は、栄養も添加物も気にせず、好きな物を好きなだけ食べていました。
 
 身体の不調がたくさんあり、病院に通っても、薬を飲み続けても、治りませんでした。

 栄養療法を取り入れるようになってから、体調不良は徐々に無くなっていきました(数年かかりました)。

 栄養ある食事のお陰で、制限していないのに、以前より食べる量が減りました。

 常に、平均より少し細めの体重を維持できています(と言っても家に体重計が無いので、見た目や感覚で勝手に判断)。

 ですが、体質もあるので、栄養のある食事で絶対痩せられるわけではなく。
 代謝が良くなったり、血流が良くなったり、細胞が活性化されたりして、痩せやすい体質にはなると思います。


 見た目の変化としては、浮腫も無くなりました。

 私は、浮腫みやすく、食べ過ぎたり、胃腸に負担のかかるものを食べたりした時は、必ずと言っていいほど浮腫んでいました。

 今は、顔や身体が浮腫むことが無いので(たとえ食べ過ぎても)、浮腫むって何だっけ?と思うほどです。

 食を変えれば、病気にも罹りにくくなったり、罹っても軽くで済みます。

 私も夫も、以前は長引く風邪をよく引いてました。

 今は、数ヶ月に一回、軽い鼻水や軽い喉の痛み、軽い咳が数日間ある、といった感じです。

 その程度なので、病院にも行かないし、薬も飲まないし。

 たくさん栄養摂って、たっぷり寝るだけ。

 子どもたちも、その程度の風邪しか引きません。
 鼻詰まりで眠れない、ということも無く、中耳炎などのウイルスや菌による炎症で悩まされたことも無く…。

 夫や一番上の息子は、喘息持ちですが、ここ数年酷い発作は出てません(もちろん薬は使ってません)。

 そして、誰もインフルエンザなどの感染症に罹ったことがなかったのですが、夫が、今年の夏にコロナに罹ってしまい…。
 熱は、半日で下がり(解熱剤など飲まず)、食欲もすぐ戻ったので、胃腸に負担のない物で、栄養もたくさん摂れる料理を必死に作ってました。
 3日過ぎると、体調はほぼ戻り、後遺症も特に無く、元気に過ごしてました。


 身体が元々強い人は、食を気にしなくても元気に過ごせるのでしょう。

 ですが、コロナやインフルエンザは、身体が強い、と思っている人も罹りやすくなっています。

 現代の、栄養が摂れない(又は偏っている)、添加物が多すぎる食生活が、気づかないうちに免疫力を落としているのでは、と思っています。

 食べたもので身体はできている。

 この言葉を胸に、これからも「食」を意識した生活を送っていきたいです・ω・


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