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誕生日会は恥ずかしい…

 6月が誕生日の健康オタク主婦です。


 私は、自分の誕生日を華やかにお祝いされるのが苦手です。

 サプライズも苦手です(しかも花束とか渡されるの無理)。

 苦手な理由は、とにかく(リアクションをとるのが)恥ずかしい。

 そして、(自分なんかのために)何か申し訳ない。

 さらに、プレゼントの中身が、自分の好みではないと、心の底から喜べない(私だけ?)。

 だから、子どもの頃や学生の頃、私のために誕生日会を開いてくれることがありましたが、正直楽しくなかったのを覚えています(開いてくれた人すみません)。

 だけど、誕生日の日に全く何も言われない、貰えないのも、それはそれで虚しい。

 周りの人から、何だか寂しい人と思われるのも嫌だったので、「誕生日会してくれるの?ありがとー。」と表面上は喜んでました(そして、してもらうばかりでは申し訳ないので、人の誕生日会にもよく参加してました^^;)。


 誕生日会について、あれこれ思うのは、私自身、HSPで、内向型で、変わった思考やドライな思考を強く持っていて…というのもあるのかもしれません。


 今は、夫と子どもが、超素朴な誕生日会を開いてくれます。

 好きなケーキを私が選び、私が買ってくる(ホールだと切るの面倒なので小さいサイズを家族分選ぶことが多い^^;)。

 そして、みんなで食べる。

 終わり。

 ハッピーバースデーの歌も無し、ロウソクも無し。

 思い思いに「おめでとう」と言ってくれるので、それで十分です。


 さらに、プレゼントは、私が選んだ物を自分で注文し、届いたと同時に勝手に開ける(人から渡されるのも恥ずかしい)。

 夫からは、「プレゼント選ばなくていいし、誕生日の企画のようなものも考えなくていいから、楽で助かるよ。」と^^;


 ちなみに、実家にいた頃は、しっかりと誕生日会をやってもらっていました(誕生日が来る度、憂鬱でした(-.-;))。

 歌を歌って、ロウソクを吹き消し、拍手を送られ、(母親がきれいに切った)ケーキを食べ、私が好きそうなプレゼントを渡され(気にいる時もあったし気にいらない時もあった)、「ありがとー。」と嬉しそうに皆に伝える…という、ザ誕生日会的なことを、やってもらってきました。

 もちろん、母親の誕生日も、(私がされたのと)同じように祝ってました(母親はお祝い事が大好き(-_-))。


 そういえば、我が子たちは、自分たちの誕生日会はどうしたいのだろう、と気になって聞いてみると、僕たちの欲しいプレゼントやケーキを貰えれば大満足!と言われ、それ以外のことはどうでもいいそうです^^;

 夫も、誕生日会のようなものはあまり好きではなく、「おめでとう」と言ってもらえればいい、と言っています(ケーキも好きではない^^;)。


 我が家のシンプル?であっさりとした誕生日会。

 私は大好きです^_^

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