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同級生と麻雀を打つ

昨日は平塚市に有る「麻雀はあぶ」でノーレート麻雀を打った。

何ヶ月か前に高校の同級生Fに麻雀を打たないかと打診する。彼はフリー雀荘には行った事が無いと言っていたが、麻雀は打った事が何度か有ると言っていた。凄い昔に打った位だと言っていたけど、ノーレートなら打つと言ってくれたので当日待つ事にした。

5月21日の当日にFと待ち合わせをパチンコ屋ニラクの駐車場でする。

彼と最初に会ったのは1年半位前で、俺がFの顔を高校生の時に見たので声を掛けたら「俺も同じ高校だよ!」と話し、そこから仲良くなった。

今年になってから何度か誘ったが、Fは違う施設で介護相談員をしているので休みが日曜日と平日。俺は休みがバラバラ。中々合う日が無かった。はあぶは日曜日に営業してる事が少ないので、たまたま日程が合ったのだ。

待ち合わせたら来てくれたので店には1時間前に入る。店長とは3ヶ月振りに会う。久し振りに来たが雀荘の雰囲気は変わらずセットが1卓立っていた。若い世代の人達だったが、おそらく初心者だろう。

雀荘に初めて入ったので最初から教えてあげて下さいと店長に伝えると役牌から平和・断么九・トイトイ位までは教えてたかな?後はルールを丁寧に教えていた。

後からお客さんが2人来て卓が立つ。下家が常連客のお兄さん、対面は良く喋るおじさん、上家にF。

東発からFは親でドラの中を暗刻にして立直をした。おじさんが一筒を切るとFが「ロン」と発声。おじさんが18000を振ると「裏が乗ってるしいきなり親の跳満かよー!初めてなのに凄いなぁー!これだったらダマで和了る人も多いよ。」と言ってた気がする。
俺も少し驚いた。

この半荘は結局、最後はおじさんが2着でFは放銃が続いてラスになる。俺は3着だった。しかし、この後が凄かった。

センシティブな内容は健康ランドの画像

Fがラスを引いたのは最初の1回で次が3着、後は2211だった。
立直が良く掛かっていたが最後の方はダマテンを使い、とても初めて打ったとは思えない打ち方だった。
分かりづらい変則のノベ単騎も理解して立直していたし、平和もしっかり覚えていた。
点数計算は分からないから教えてと言われていたので教えたけど、初めは点数計算より役が大事だから大丈夫と伝えていた。
多少遅いのは仕方ないが、ノーレートで来る常連客と変わらないスピードだったし。

俺が初めて雀荘で麻雀を打った時は手がブルブル震えて、飲み物もカタカタ揺らしながら飲んでからね(*_*)

対局中、Fに「何でけんじはさー、一瞬見ただけで点数が分かるの?」と。おじさんが立直ツモ赤の40符を和了った時。おじさんが「コレってテンパネするよね?」と周りに言う前に俺は1300点を払った。
俺は「和了った手を見てから渡してるので見れば分かります。」と。
おじさんが「凄いねー!俺なんかテンパネは全然分からないから感心するよ。」
Fには「直ぐには一瞬で分かるようにはならないけど、確認する癖を付ければ出来る様になるよ。」と伝えた。

点数を瞬時に見分ける能力は場数や人の手を良く確認する事で身に付ける事が可能だ。
自分が和了る前というのは、予め分かっているので立直を掛けた場合「メンタンピンドラドラ」裏が一つ乗れば跳満。コレを相手側が和了った時は少し時間が掛かるのだが、大体5秒以内で俺は判別出来る。3倍満以上になるともう少し掛かるが、これは頭で訓練するしかない。セットなどやる時には和了った本人に言わせて訓練する方法も有るね。

麻雀を本気で覚える気が有ればFは強くなると思ったが、彼は麻雀はあぶのLINEは聞かなかったので本気にはならなかったのかな?また機会が有ったら打とうよ伝えたら「楽しかったから、また機会が有ったら打ちたいね。」と言ってくれた。

Fは頭の回転が速い人だなと打っていて感じたので、また機会が有れば打ちたいと思ったね。スライムとかオンレートでも全然打てると思った位だから^^;

そして、28日の日曜日は4回目の麻雀ティアともでノーレート月例大会が有る。

それではまた次回に。