塚田健一郎

プロテニス選手ツアーコーチ。タイ🇹🇭13年、中国🇨🇳3年。現在は日本🇯🇵。子供3人の子育ても…

塚田健一郎

プロテニス選手ツアーコーチ。タイ🇹🇭13年、中国🇨🇳3年。現在は日本🇯🇵。子供3人の子育ても楽しんでいます。

最近の記事

[得る]よりも[手放す]ことが先。

3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 私は今香港🇭🇰にいます。これから中国🇨🇳珠海市に向かう途中です。フライト中ボケ〜としていていた時に思いついたので書き出します。 私は自分の欠点やできない事を見つけ出し、自分自身で様々な事にチャレンジしてきました。今でも間違いではないと思っています。 しかし最近、 [得る]よりも[手放す]ことが先。 何でもやろう!ではなく、やらない事を見つける! にシフトしてらから良い流れが来ている感じがします。手放した後、豊か

    • 行動する体力、学ぶ体力を落とさないためにトレーニングをする。

      3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 最近ジムには行ってませんが、ヨガや瞑想は欠かさず行っています。 それには理由があります。私は今年で48歳になりますが何歳になってもアクティブでいたいのです。無能なので体力勝負。 行動すること、学ぶことを何歳になっても継続したいのです。そのために体力を落とさずにどれだけ生活できるかが大きなポイントだと思っています。

      • 夏野菜を栽培。

        3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 私は海外に住んでいた時から日本に帰国したら庭で野菜や果物を育てたいと思っていました。そして今回、きゅうり、トマト、ピーマン、なす、スイカを植えてみました。 好調なのがこのいちごの株。一回収穫したのですがまた出てきました。 そしてランナーも成長してきて株も増えそうです。大切に育てたいと思います。 子供たちと収穫するのが楽しみです。

        • 選手があってのコーチだという立場を間違えてはいけない。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 中国🇨🇳遠征の3週間が終わりその後軽井沢へ。何だかバタバタした5月を過ごしていました。中国遠征、軽井沢遠征も厳しい結果となってしまいました。 私も実力不足を感じています。私はどんな試合でも選手の良い所を探し出します。理由。欠点は誰にでもあるし欠点の指摘なんて誰にでも出来るからです。それより次に向かって長所を見つけた方がいい会話になると思いませんか?試合後は選手から話をできるような空間を作って選手が話すべきです。それを聞く

        [得る]よりも[手放す]ことが先。

          20年ぶりの軽井沢

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 田島選手の帯同で軽井沢に行ってきました。 私は20年ほど前に同じ試合に帯同したことがあり久しぶりの軽井沢でした。 空気が澄んでいました。中国に住んでいた時は標高2,000mにいましたので慣れています。しかし日本の観光地は本当に素晴らしい。 それはさておき指導している田島選手と前を向いて行動できていることは私にとってもプラスに動いています。どんな悔しいことがあっても前を向いて進む。いやそう見せているだけかも知れない。でも

          20年ぶりの軽井沢

          こだわりを捨て相手が求めてきた少し上を差し出す。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 久しぶりに尚輝と再会しました。指導している選手との再会は本当に嬉しい。 私は3週間中国の試合帯同、尚輝はトルコの試合に出場していました。日本に滞在しているライバルでもあるし友人でもあるJake選手との練習も楽しみでした。Jakeとは中国で一緒になり、いつもお互いに声を掛け合っていました。大丈夫?尚輝はどうしてる?など。 結果はまだまだですが新しい1歩を踏み出していることには違いはない。 私はコーチという立場で選手と関わ

          こだわりを捨て相手が求めてきた少し上を差し出す。

          去年の5/20日。僕は日本に帰ることを決めた。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 私は日本に帰国する前は中国に3年住んでいました。 中国政府機関テニス強化外国人コーチとして仕事をしていました。 その前はタイで13年間。テニスアカデミーのGMとして仕事をしていました。 合計15年以上。 帰国を決めた理由。 中国では安心、安定、安全、環境など完璧だったと思います。 でも幸せではない。 幸せではないこは何よりも厳しく耐えられないストレスとなっていました。 自分がストレスがあることにも気付いていなかった。

          去年の5/20日。僕は日本に帰ることを決めた。

          チャレンジしてエラーして成長していく

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 私は何事も失敗するのが嫌いでした。また嫌いなのではなく恥ずかしいと思っていたと思います。 今では全く逆です。もっとトライしてエラーして修正して成長すればよかったと思っています。 色々な方とお会いして『相変わらず行動してますね』と言われるのですが自分ではかなり守備的な人生を生きているように思っています。私から見る自分と他人から見る私とでは違うのですね。ですので私の失敗なんて正直誰も気にしていない。 勇気を持って自分ら

          チャレンジしてエラーして成長していく

          子供を遊びに夢中にさせる。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています 家族は私以外タイ語を流暢に話します。妻はネイティブです。 妻の提案でタイのイベントがあるようなので上野に向かいました。 久しぶりにタイ語に触れて楽しそうな子供達。 その後は上野動物園を満喫。 小学生は無料。大人は600円 こんな値段で子供も大人も夢中になれるのは本当に嬉しい。 時間を忘れて夢中になり、集中力をつけてもらいたいと思っています。

          子供を遊びに夢中にさせる。

          全国選抜ジュニアテニス大会を観戦して思ったこその2。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 下記の記事を沢山のジュニアの親御様、テニスコーチに読んでいただきました。ありがとうございます。そしていつも読んでます!なんてお声かけしていただきありがとうございます。選手を選ぶ立場の人はどのような人材が相応しいのでしょうか。 1.元トッププレーヤーでいいと思います。 現在であれば男子元ATP50位以内。女子なら30位以内。そこから先ず声かけをして上位が断ったら少しずつ下がっていくみたいな感じ。(ダブルスも)ATPのエン

          全国選抜ジュニアテニス大会を観戦して思ったこその2。

          全国選抜ジュニアテニス大会を観戦して思ったこと。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 14歳以下12歳以下のトップジュニアが出場できるこの大会。 先ずは選手、ご家族、コーチの方々出場おめでとうございます。これだけで終わりにしても良いぐらいです。 14歳以下は世界大会日本代表の選考も含めた大会になっています。私が思うのは選考する立場の人は、日頃どれだけ選手、家族、コーチが努力してるか分かってますか?と聞きたい。選ぶ側は失敗しても来年契約したらまた普通にやればいいだけだけど、選手側はそうではないこと知ってます

          全国選抜ジュニアテニス大会を観戦して思ったこと。

          TY町田ジュニアテニスに指導しに行きました。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 TY町田ジュニアテニスの選手達を指導してきました。 指導しに行ったというよりも、私は自分のコーチ力を高める為に行かせて頂いたと言う方が正しい。 先ずは、ストロークからサーブまでのアップを行った後全員を集めて、 今日何が必要?と選手達に聞いてみました。そして選手達が決めた必要な練習を1人1つ設定して取り組みました。やはりやってるだけあって上手だ!15分間1つの練習をした休憩時間に、私は選手達が少し上のレベルに到達できる

          TY町田ジュニアテニスに指導しに行きました。

          Noteを継続できている理由。ただ正直に書くだけ。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 私はNoteを書き始めて4年がたとうとしています。 こんなの書いても何の得にもならない。そうかもしれません。 しかしただ書いているだけで自分は何がしたいのか?何ができるのか? どんな行動をしているのか?考える時間ができるのです。 また文章をうまく書こうとしたり、他人にしっかり伝わるようにとかは考えないで、ただただ自分の心で書いているのが継続できている理由だと思います。 あとは毎朝ノートに自分のしたいことや楽しいこと

          Noteを継続できている理由。ただ正直に書くだけ。

          子育てをしている方に読んでいただきたい本

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 長いツアー生活期間にも私は時間をみつけて読書をしています。 それは帰国した後に家族とどう過ごすか、子供達の成長にどう自分が対応していくかなどの知識を取り入れて実行できるようにしています。 お勧めの本は 自分の親に読んでほしかった本 です。 この本で子供の視点に立ち物事を考えること。 むやみに手助けするのではなくサポートすること。 いつでも話せる環境を親が作り出すことなど。 子育てに正解はないと思いますが、子育てを積

          子育てをしている方に読んでいただきたい本

          選手とコーチが責任を負うことが、自分の成長に繋がる。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 先日3週間の中国で開催されたATPチャレンジャーから帰国しました。 約8ヶ月ぶりの中国は私が3年間住んでいた時とは全く違う角度から見ることができました。今回は深圳、広州、无锡の3大会。結果は選手の納得のいく結果ではなかったと思います。しかし自分の現状を改善し高いレベルを目指していく選手とともに時間を過ごせることに心から感謝しています。 どうしても結果が出ないと選手の能力的なことに責任をなすりつけてしまいがちです。私自

          選手とコーチが責任を負うことが、自分の成長に繋がる。

          学んでも行動しなければ意味がない。

          3児の父。プロテニス選手のツアーコーチをしています。 私は恥ずかしながら読書をしない人間でした。現在は月に5冊以上は読んでいます。日本の図書館万歳!読書しても意味がないと思っていたのです。しかしそうではありません。読書は確かな知識と学びを与えてくれます。 しかし最近思うのですが読書して学んでも行動しないと意味がない。読んで満足しても意味がないのですよね。行動しないと。私も全て間違いではなかったと感じるこの頃です。 インプット、アウトプット、見返す。この繰り返しが私を成長さ

          学んでも行動しなければ意味がない。