「食事」のベストセラーから最強の食事術を1つにまとめてみた。
「健康的な食事をしたいけど、何を食べたらいいのか分からない。美容に良い食事をしたい。若々しくいたい。痩せたい。」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
「食事・健康」のベストセラー18冊から「最強の食事術」を1つにまとめてみた。
最強の食事術
16時間の断食をする
大量の野菜と果物を食べる
質の良い脂質を摂る
記事の信頼性
食事に関する勉強歴は1年ほど。
100冊ほどの食事に関する本を読みました。
その中から本当に効果のあるものを紹介します。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「健康的に長生きしたいけど、何を食べたらいいか分からないよ」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「具体的に何をいつ食べればいいのか」をイメージできるようになると思います。
それでは、さっそく見ていきましょう。
何を食べるべきか?
まず最初に1日の食事の流れを紹介します。
朝食:コーヒー
昼食:トマトジュース、ナッツ類
夕食:サラダ、鯖味噌汁、キムチ納豆
夜食:フルーツ、ダークチョコレート
詳しく説明していきます。
水を飲む
水をたくさん飲むと「肌が綺麗になる」「痩せる」とよく言われますが、どのくらい飲むべきか疑問ですよね。
2Lと言う人や3Lと言う人。
3Lは飲み過ぎだ。という人など。
表を作ってみました。
参考にしてみてください。
ここでは、日本の温暖な気候に合わせているので、夏は少し多めに飲むのがいいと思います。
また、通勤などを含めた運動時間を1日30分程度と想定しています。
ジムやサウナに行く人は、500mlから1Lほど多く飲むといいと思います。
朝食
朝食は基本食べないことをお勧めします。
一日の中に断食する時間を作ることで、アンチエイジングになり、若々しくいられます。
朝食を抜くと最初は空腹感を感じますが、2週間ほどで慣れてきます。
朝はコーヒーを飲むと良いです。
コーヒーを飲むことで、アンチエイジングや脳の老化の防止になります。
コーヒーを飲む際のポイントが3つあります。
起きてから90分以降に飲む
砂糖は入れない方が良い
バターやギーを入れると効果が高まる
コーヒーにバターギーといった、良質な脂質を入れると健康効果が高まります。
また、コーヒーは多くても1日4杯までにしてください。
昼食
昼食は前日の最後の食事から16時間空けるようにしてください。前日の最後の食事が20時なら、12時以降になります。
昼食はトマトジュースとナッツを摂りましょう。
トマトジュースのメリット
抗酸化物質により、体内の炎症が激減する
肌が綺麗になる
死亡率が低下する
血管の健康を促進する
昼食にトマトジュースを飲む理由ですが、夕食でアボカドを食べます。
しかし、アボカドとトマトを一緒に食べてしまうと、アボカドによる健康効果が下がってしまいます。
そのため、トマトとアボカドは別の時間に食べます。
また、野菜はジュースで摂取することは好ましくないですが、トマトは例外です。トマトに含まれるリコピンという抗酸化物質は、加熱することで効果が高まります。
生トマトよりもトマトジュースの方が効果が高いです。
トマトジュースは280mlが目安になります。
ナッツはクルミと素焼きアーモンドが効果が高いです。
25gを目安に摂取してください。
ナッツには良質な脂質が含まれているので、肌に良いです。
また、ナッツは満腹感を感じやすいので、断食中にどうしても何か食べたくなったら、ナッツを食べてください。
夕食
キムチ納豆
納豆
キムチ(適量)
小ネギ(適量)
白胡麻(少々)
粗塩(ひとつまみ)
ごま油(小さじ1程度)
鯖の味噌汁
鯖はDHAが豊富で健康や美容にいいです。
味噌汁に鯖やアサリ、ネギを入れるといいです。
味噌は赤味噌と白味噌を混ぜて作るとより良いです。
また、梅干しやキクラゲを入れることでより、健康に良いです。
鯖缶(1缶)
乾燥ワカメ(3g)
アサリ(150~200g)
乾燥キクラゲ(2g)
大根(3cm程度、75g)
梅干し(1個)
赤味噌、白味噌(混合) 小さじ1(15g)
水 200ml
サラダ
サラダを800g食べます。
この食事術で最も重要なのがこのサラダを大量に食べることです。
具体的な食事の内訳や調理方法は、別の記事にまとめました。
夜食
夜食は、フルーツやチョコレートを軽く食べると良いです。
フルーツはどれも健康に良いので、好きなものを食べるといいと思います。
フルーツの量はみかんやキウイなら1個、リンゴやモモなら1/2個、スイカやメロンなら1/4個が目安です。
チョコレートはダークチョコレートが健康に良いです。
量は週に45gが目安となってます。
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